飢饉
しょおと
DOODLEかつてT村では若い娘を生贄に捧げ村を飢饉から守るよう邪神に祈る風習があったが、若い娘を気の毒に思った”ある一族”の青年が姫巫女のふりをし邪神を騙し討ちで懲らしめ村に平和をもたらしたことから続く祭りことT村姫巫女祭りの準備をするかみしろかずと先生と片思い中のとみなが先生です。モノクロとカラーとセリフ・効果音抜きがあります 5お寿司
DONETwitterでリプ来たセリフで一コマのタグで1枚目を描き、なんとなく前後が浮かんだので描きたいところまでとりあえず描きました。村の飢饉で供物として捧げられた悠仁(記憶なし)と記憶をもって転生を繰り返し悠仁を探している宿儺な雰囲気漫画です。 4
キミドリ
DOODLEトロツキーとレーニンににらまれる可哀想なケレンスキー。ケレンスキー政府が良い政府だったかどうか私にはわかりませんが、かといってボリシェヴィキによる一党独裁がケレンスキーより優秀だったかと言えば…言葉に詰まります。
ボリシェヴィキが自分たちの生活を豊かにしてくれる、と信じた国民、特に農民は裏切られた思いだったでしょうね。都市労働者に配給するための穀物が足りず、レーニンらは農村に余剰穀物の輸出を命令します。(戦時共産主義)でも、作ったら作っただけ全部国に略奪される状況じゃやる気もでないので、どんどん穀物生産量は低下していきました。労働に対する対価が支払われていない訳です。対価なんか払う必要がないですから。(マルクスの『共産党宣言』に多分この辺の考え方が詳しく載っています)
穀物の量が減っても輸出は強制されるので、飢饉が広がります。
耐えられなくなった農民たちがアレクサンドル・アントーノフという男に率いられて「タンボフの農民反乱」を起こします。が、この反乱は毒ガスによって鎮圧されました。
亡命先から祖国ロシアの姿を見ていたケレンスキーがいたたまれないです。