【Shuca】《_____》01 非虛構BABY ☁︎ 07.26


「我還是頭一次見半夜點聖代來吃的男高中生。」

懸掛在天花板的工業吊燈將白光封存於米黃燈罩內，灑落到桌面的柔和光線讓桌上那杯豪華版芒果聖代，變得更引人注目。

不過，他注視的並非杯中層層相疊的白巧克力與熱帶水果，而是對方挽起襯衫衣袖時露出的那一小截白皙手腕。坐在對面的少年沒有因為他那番話而停手，繼續從杯內挖起一匙芒果奶昔，含入口中。

Shu見少年滿足的模樣，拿起手機照了一張。

「你前陣子不是才說這些東西都是熱量炸彈？」

少年把東西吞進去才回：「聽說人死後的靈魂重量有21公克喔。」

「的確有醫生試圖證實，這件事跟聖代有什麼關係？」

「先不提那個，你相信嗎？」

Shu瞄向少年手中那杯感覺怎麼吃都吃不完的聖代，腦中閃過放在他房間書櫃上的小罈子與當時捧在手心裡的重量，思考了一下才回。

【Shuca】《_____》00☁︎ 07.20


「你幫了我們大忙，Shu。」

Shu聽見這話，握住滑鼠的手抖了一下。

他掛上一如往常的溫和微笑，在眾人的稱讚中背起書包，跟學生會的成員笑鬧了一下才轉身離開。

關上教室門的那一刻，Shu立刻衝進距離最近的廁所，雙手撐在槽邊，對著洗手台一陣乾嘔，水流聲沖掉他嘔到擠出胃酸的聲響。他用水清了一下嘴巴，抬頭望向鏡中面色蒼白的自己。

糟糕透頂。

Shu苦笑，在放學的響鈴中踏出廁所，走進入夏後變得悶熱起來的走廊，踏上那棟被世人稱之為「家」的房屋。途中，與他擦肩而過的同學，臉上綻放最燦爛的笑顏，向彼此拋出暑假期間的活動邀約，在遠處就能感受到撲面而來的青春氣息。

然而，那是不屬於他的夏天。

從三年前開始，暑假就不再是Shu期待的長假，因為這意味著他得長時間待在那間屋子。為了縮減在家的時間，Shu以「備考」為由整天窩在圖書館，直到閉館才悻悻然地回家。

【凪玲】摘夏0.
“玲王。”凪诚士郎叫住了御影玲王，没有犹豫地牵上了他的手。

背背、拥抱、牵手，对于御影玲王和凪诚士郎来说明明是寻常，但在这一秒却显得突兀又滚烫。

面前的人回头看向了凪诚士郎，又配合地转身朝着他站定。偌大的天台竟然只有他们两人，凪诚士郎与御影玲王对视，紫色的眼眸中倒映出自己的影子。似乎哪里有些奇怪，但此刻的凪诚士郎却实在顾不上那么多；好不容易决定好的事，他必须要在今天做个了断。

“怎么了，凪？”御影玲王问。

只是如果凪诚士郎再多想一点，或许能够注意到御影玲王脸上的些许不自然，可这件事于凪诚士郎而言是无法绕过的命题，感官几乎全被心跳声所蒙蔽，紧张得就连牵着御影玲王的手都要忍不住颤抖。

今天的天气很好，大片的云朵将过于炙热的阳光削弱，与前几日的标准炎夏形成了鲜明对比，于是撒在两人身上的只剩下了金色的光辉，凪诚士郎却反倒不知道该怎么解释脸上的红晕。

俺がしているのは、お前の好きな人の話だが。【宗雨】「マズい……」

　雨竜はそんなことを呟き歩みを速くするも、もう取り返しがつかないことは分かっていた。
　これは、僕自身が選択したことだ……
　でも冷静に判断したとは言い難い。その場の流れからの咄嗟の判断だった。

「どうしよう……」

　後々のことを考えると、とめどなく冷や汗が流れてくる。しかし……今はひとまず現状の問題をどうにかしなければならなかった。
　雨竜が後ろを確認すると、自分を追いかけてきている派手な化粧をした和服の女性が視界に入る。

「っ……うわっ！」

　突然進行方向に現れた影にぶつかってしまい、雨竜が「すみません！」と謝って顔を上げた。そこにいた知っている顔に、雨竜は青くなっていく。
　今考えると商業地区にいたのだから会っても不思議ではないと思うが、この時はとにかく焦っていて、頭が全然働いていなかったのだ。

年末ss「お、お邪魔しまぁす……」

きぃ、と少々立て付けの悪そうな音と共に立ち入る部屋。真冬、地下。素足に触れるしっとりとした廊下の冷たさを包む暖房の乾いた温もり。混ざりあった人の匂い、四人分。

「いらっしゃい、紗世」
「遅いよぉ」
「えへへ、おまたせ」

ベッドへ寝そべったままかけられた未遥の歓迎の声。おいで、と明るく隣を促す唯葉に紗世ははにかんで。決して広いとは言えない〝家〟の、海月と未遥の部屋。想定された人数の倍以上が集ういつも通りに、手に持った大皿を机に納め紗世は唯葉の隣へ腰を下ろした。

「えーっ、クッキーじゃん、作った？」
「うん、蒼樹ちゃんと。みんなで食べよう？」
「最高かって紗世ぉ〜！」

いただきまーす！と唯葉が先陣を切って。匂いに誘われたように、未遥も漫画を中断し起き上がる。彼らの口に消えていくそれを見送りながら紗世も一枚を手に取った。甘く香ばしい香りを放つ焼きたてのそれはまだじんわりと温かい。

《青春期橘子毛男高中生不会爱上双色冰淇淋男鬼吗？》16岁的、普通的帅气男高中生、国中时期因为Rad Weekend而走上唱歌道路的东云彰人，有一个难以启齿的秘密：他有一个心上人、一个亲密无间的朋友和一个其他人都看不见的灵体。这个秘密的难以启齿之处在于，他们三个是同一个男鬼。

事情要从东云彰人在十五岁的冬天参加了一场的一场live说起——这只是他参加的几百场live中普通的一次，活动结束后他和熟识的家伙结伴走上一段，准备在街口告别去赶回家的电车。他缩着脖子把脸埋在毛线围巾里，呼出的白雾在眼前消散，余光瞥见的白色却没有消散；好奇心驱使他停下脚步，转头看向巷子深处。Vivid street有无数的故事、无数的歌手，也有数不清的阴森角落。巷子里昏暗缺乏照明，深处的阴影里只露出半截灰扑扑的白色裙摆，静静的垂在那里。东云彰人试图分辨这个人的脸，只可惜太黑了，他看不清。

カナエは精神年齢が高い子である。故に好みは大人の男である。そうであろう。不死川実弥と胡蝶カナエは所謂幼馴染だ。
カナエは世話焼き系幼馴染の美少女で学校中の人気者。でも自分には口煩く小言を言ってくるのがウザいと思っていたので、実弥は全くアレには興味ないと言い張っていた。
でも実は初恋で、今でも好きなのだ。

そんな時、突然親友の匡近から彼女と付き合うことになったと告げられる。
ミーハーでアイドルオタクでお調子者で特別イケメンでもないコイツと？
表面ではスゲーじゃんおめでとう！って言うけど内心めちゃくちゃ凹んで嫉妬してる。親友の幸せを望まなければいけないのに秒でふられろって思ってる実弥。
どうやら幼馴染の方が匡近にぞっこんなようで更に凹む。
確かにコイツは引く程お人好しで身体の半分以上が優しさで出来てるめっちゃ良い男だよ。なんてったって俺の大切な大大大親友なのだから。