SKK
china_bba
DONEskk夢 夢主はロケット団幹部聖夜のおたのしみ ある冬の1日。雪が朝から降り続いていた。部屋では暖房をつけていたが、ずっと椅子に座っていると足は冷える。嫌だな。
そんな事を考えていると、突然、部屋のドアが開いた。
「ウソウソ〜」
「何だ、こいつは」
「わっ、すみません、サカキ様!」
部屋に入ってきたウソッキーは、上機嫌だ。モミの木の葉っぱ、雪に見立てた綿、沢山のオーナメント、てっぺんには星。どうやら今日はそれらを身につけて、アジト中を駆け回っているらしい。
「ウソ? ウソ?」
ウソッキーは嬉しそうにガサガサと動く。
「そうか。今日は、クリスマスだったな」
フッと笑うと、サカキ様は立ち上がり、扉まで歩いてウソッキーの頭を撫でた。ウソッキーの持ち主は安心したように、ふう、とため息をついた。
1463そんな事を考えていると、突然、部屋のドアが開いた。
「ウソウソ〜」
「何だ、こいつは」
「わっ、すみません、サカキ様!」
部屋に入ってきたウソッキーは、上機嫌だ。モミの木の葉っぱ、雪に見立てた綿、沢山のオーナメント、てっぺんには星。どうやら今日はそれらを身につけて、アジト中を駆け回っているらしい。
「ウソ? ウソ?」
ウソッキーは嬉しそうにガサガサと動く。
「そうか。今日は、クリスマスだったな」
フッと笑うと、サカキ様は立ち上がり、扉まで歩いてウソッキーの頭を撫でた。ウソッキーの持ち主は安心したように、ふう、とため息をついた。