jk3
たべっ子植物園/スメ
MOURNINGお付き合いしている人がいるとバレてしまったアムロさんがJK3人に質問攻めにあう話。力尽きたのでいきなり終わります…気力が復活したら完成させます。
嘘つき どんなと聞かれてもと安室は腕組みして首を捻った。カウンターを挟み、常連客である蘭、園子、コナン、そして意外にも一番興味を示した世良の視線が彼に集中しているが、彼女たちに隠れてテーブル席の客の数人も耳を傾けていることに、カウンター周辺は気づけているだろうか。
「見た目は?」と園子が想像を膨らませる。
「うーん」
「可愛い系ですか? それとも綺麗系ですか?」と蘭はより具体化させようと絞り込む。
「どちらでもないかな」
「歳は?」と世良は確実に答えられるもので堀を埋めていく作戦に出た。
「少し年上だよ」
「え?」と一人驚いたのはコナンだった。
「何?」
「あ、ええっと……そういえば、て」
とぼけたフリなのか、正直なのか、絶妙な素振りで頬をかくコナンは安室を一瞥し、彼が瞬きしているのを見て「しまったな」と顔を逸らしたのだが、
2090「見た目は?」と園子が想像を膨らませる。
「うーん」
「可愛い系ですか? それとも綺麗系ですか?」と蘭はより具体化させようと絞り込む。
「どちらでもないかな」
「歳は?」と世良は確実に答えられるもので堀を埋めていく作戦に出た。
「少し年上だよ」
「え?」と一人驚いたのはコナンだった。
「何?」
「あ、ええっと……そういえば、て」
とぼけたフリなのか、正直なのか、絶妙な素振りで頬をかくコナンは安室を一瞥し、彼が瞬きしているのを見て「しまったな」と顔を逸らしたのだが、