みなも
DONEらぶなホテル編!個人的に(いろんな意味で)玖朗さん回だと思ってます
これで全体三分の二終了かな~ってくらい!
まだまだ続くぜ…!がんばるぜ!!
うちよそ第2話【第8幕】 会場を出ると途端に喧騒は遠のいた。ベルボーイと微かに会話を交わした玖朗は、恐らく行き先の階層を告げたのだろう。乗り込んだエレベーターは相も変わらず滑らかに上昇していく。追眠はちらりと隣を窺ったが、玖朗は視線を合わせてくれなかった。するりと、腰に添えられていた手が離れていく。
「20階です。ごゆっくりお寛ぎくださいませ」
一礼するベルボーイに見送られてエレベーターを降りると、周囲は一層の静けさに包まれる。エレベーターホールを挟んで、左右に真紅の絨毯が敷き詰められた通路が細長く伸びていた。先ほどまでの人だかりが嘘のように人影が一切見えない。無言でつかつかと歩き出す玖朗に、追眠は慌ててついていく。
「なぁ……なんでさっきから黙ってんの? なんか怒ってんのか」
10910「20階です。ごゆっくりお寛ぎくださいませ」
一礼するベルボーイに見送られてエレベーターを降りると、周囲は一層の静けさに包まれる。エレベーターホールを挟んで、左右に真紅の絨毯が敷き詰められた通路が細長く伸びていた。先ほどまでの人だかりが嘘のように人影が一切見えない。無言でつかつかと歩き出す玖朗に、追眠は慌ててついていく。
「なぁ……なんでさっきから黙ってんの? なんか怒ってんのか」
みなも
DONE魅惑の♡まおまお編これまでで一番意味の分からない展開になりました…
麻雀エアプ勢が書いてるのでガバガバ!許してクレメンス…
うちよそ第2話【第7幕】「僕はぁ!!!! 僕の名前は金井雪広ですッ!!!!」
突然絶叫が響いて、会場内は一瞬の沈黙の後、俄然騒々しくなる。人だかりの隙間から、叫んだ当人が見えた。美しい亜麻色の髪を長く伸ばした、まだ年若い青年だ。自身の正体を隠すための仮面もかなぐり捨て顔を晒したうえで、上品そうな男が目を見開き力の限り叫ぶ様子には、何か周囲の人間をぞくりと震撼させるような狂気があった。
「僕は、身体的欠損のある人間しか愛せない!!!! そして、生まれつき欠損のある人間では満足できなくなって、購入した人間の身体の一部を切断して、僕自ら欠損ある人間を生み出し、愛でていました!!!! いましたァ!!!!」
すぐに黒服が彼の周囲を囲み、金井は複数人によって抑えつけられた。だが尚も金井は叫び続ける。
16410突然絶叫が響いて、会場内は一瞬の沈黙の後、俄然騒々しくなる。人だかりの隙間から、叫んだ当人が見えた。美しい亜麻色の髪を長く伸ばした、まだ年若い青年だ。自身の正体を隠すための仮面もかなぐり捨て顔を晒したうえで、上品そうな男が目を見開き力の限り叫ぶ様子には、何か周囲の人間をぞくりと震撼させるような狂気があった。
「僕は、身体的欠損のある人間しか愛せない!!!! そして、生まれつき欠損のある人間では満足できなくなって、購入した人間の身体の一部を切断して、僕自ら欠損ある人間を生み出し、愛でていました!!!! いましたァ!!!!」
すぐに黒服が彼の周囲を囲み、金井は複数人によって抑えつけられた。だが尚も金井は叫び続ける。
みなも
DONE潜入編その1やっと全員集合~~
ちなみになんですが、まだ誰も付き合ってません
うちよそ第2話【第6幕】 車から降り立った先、ガラス張りの自動ドアの前には、紺地に赤い線がアクセントのクラシカルな制服をぴしりと着こなした、大柄なドアマンが立ち並ぶ。恭しい挨拶を幾度も受けつつ、追眠と玖朗は自動ドアを通過した。
「……う、わ」
踊り場を挟んで建物内に足を踏み入れると、追眠は危うく立ち止まりそうになる。そこに広がっていたのは、大きなシャンデリアが輝くエントランスホールだった。磨き上げられた白い大理石の床が、煌めくシャンデリアの灯りを反射している。目の前にあるロビー装花は軽く100本は超えるだろう色とりどりの薔薇で、彫り装飾の施された美しい大理石の台座に鎮座していた。どこからか、荘厳なクラシックが控えめに聞こえてくる。
20917「……う、わ」
踊り場を挟んで建物内に足を踏み入れると、追眠は危うく立ち止まりそうになる。そこに広がっていたのは、大きなシャンデリアが輝くエントランスホールだった。磨き上げられた白い大理石の床が、煌めくシャンデリアの灯りを反射している。目の前にあるロビー装花は軽く100本は超えるだろう色とりどりの薔薇で、彫り装飾の施された美しい大理石の台座に鎮座していた。どこからか、荘厳なクラシックが控えめに聞こえてくる。
みなも
DONEおめかし&似た者同士回!実はこれで全体の三分の一なんだぁ…
うちよそ第2話【第5幕】 メイド二人に促され、追眠と玖朗は屋敷の二階へと歩を進める。螺旋階段をのぼってすぐ、両開きの扉の奥には真紅のベルベッドに覆われた広い部屋があった。
「それでは私共で、それぞれお一人ずつを担当させていただきます」
絹糸を太く編み込んだタッセルで括られていた厚い布を垂らされると、真紅のベルベッドによって部屋が二つに分けられる。玖朗とラジオ巻きのメイド、小鈴が厚く滑らかなカーテンの向こうに消えた。
「改めまして、本日柳追眠様をお手伝いいたします、小華です。まずはこちらをどうぞ」
恭しく頭を下げられた後受け取った服は白くて薄くてぴかぴかしている。どうやらチャイナ服のようだ。
「追眠でいい。なぁ、これ……女物じゃね? 間違ってねーか?」
12620「それでは私共で、それぞれお一人ずつを担当させていただきます」
絹糸を太く編み込んだタッセルで括られていた厚い布を垂らされると、真紅のベルベッドによって部屋が二つに分けられる。玖朗とラジオ巻きのメイド、小鈴が厚く滑らかなカーテンの向こうに消えた。
「改めまして、本日柳追眠様をお手伝いいたします、小華です。まずはこちらをどうぞ」
恭しく頭を下げられた後受け取った服は白くて薄くてぴかぴかしている。どうやらチャイナ服のようだ。
「追眠でいい。なぁ、これ……女物じゃね? 間違ってねーか?」
miru_ponkotu
DOODLEこの前話してたモブから見たガクアヤ書きたくて書いたんだけどまぁーーーーーまとまらなくてらくがきです。文がまとまってなくて色々読みにくいと思いますすまぬ。 4170miru_ponkotu
DOODLE久しぶりにイトスギ書いたが納得しなーーい……これは落書きです。小説にもあります落書きは、えぇ。今回とっても痛そうになってます、ザックが。
イトスギこれくらいはいつもあるのでほんとはね…
どうでもいい情報:ザックはステンドグラスを色のついた壁だと思ってます。
解釈違いしてたら本当に申し訳ない切腹するから言ってくれ 2778
miru_ponkotu
DONE相棒が途中まで書いたのをもらって途中から俺が書くというまさかの合体作。相棒には許可をとって俺のほうにポイします。いやぁ、なんか、ね、えっちだわ(???)
えっちにかけたかとかじゃなくて、こいつらがえっちだわ、うん。
なんか最近長くなってしまうな!??読みづらいかも!!すまねぇ!!!語彙はない!!!! 7015
miru_ponkotu
DONE滑り込みメリークリスマス!!!!!!!!!まだ日付変わってないもんね!!間に合ってるもんね!!!
ちょっと駆け足で書いたから誤字とか読みにくいところあると思いますけども何卒。
学妖はいいぞ。 10453