ひびや
PROGRESSユ生誕用まんが(試し描き)30ページ弱予定なので誕生日までに綺麗にして完成させたい気持ち…!!!
勇ユリ前提のユ片思いから始まるお話です。
ずっとはせつの桜とユリオちゃん描きたかった〜🌸 7
夢斗(ゆりいか)
PROGRESS文章投稿テストも兼ねて。試しにAIのべりすと使ったら思った以上に筆が乗って笑ってる(出力された文章は結局ほとんど消すけど、続きが外から降ってくることそのものが書きやすさに繋がるとは思わなかった)🎩🟩SS書きかけその言葉がキューにとってどれほどの救いとなったのか、彼には知る由もない。
*
店を開けようと外に出ると、見知った人影が店の前を行ったり来たりしていた。緑色の立方体の顔をもつ彼はこの世界では異形と呼ばれる。いつものスーツに身を包み、何か考えごとをしているのか落ち着かない様子だ。珍しくいつも連れている少女の姿がない。
彼が一人で街に来ることは珍しくないが、飲食をしない彼が一人で店に来ることはまず考えられない。
「キューさん」
私がいることに気付かなかったようで、背中がぎくりと動いた。驚かせてしまっただろうか。
「ああ、エイジさんでしたか。こんにちは。いえ、もうこんばんはの時間でしょうか」
どうしましたか、と聞こうとしてやめた。聞いたところで、いつものように平然と躱されるに決まっている。
2049*
店を開けようと外に出ると、見知った人影が店の前を行ったり来たりしていた。緑色の立方体の顔をもつ彼はこの世界では異形と呼ばれる。いつものスーツに身を包み、何か考えごとをしているのか落ち着かない様子だ。珍しくいつも連れている少女の姿がない。
彼が一人で街に来ることは珍しくないが、飲食をしない彼が一人で店に来ることはまず考えられない。
「キューさん」
私がいることに気付かなかったようで、背中がぎくりと動いた。驚かせてしまっただろうか。
「ああ、エイジさんでしたか。こんにちは。いえ、もうこんばんはの時間でしょうか」
どうしましたか、と聞こうとしてやめた。聞いたところで、いつものように平然と躱されるに決まっている。