れある
MAIKING神山高校に参観日があれば…気が向けば続き書きます
カプなし
神山高校の参観日 とある日の神山高校の昼休み。いつもよりずっと、皆はざわざわとしていて、落ち着きがない。そしてしきりに廊下へと視線を投げる。
その理由は簡単だ。今年初の参観日だからだ。
斯く言うオレは別にいつも通りだ。親には参観日の事なんて言ってねえし、誰も来ないのは分かってるからだ。
そもそも、高校にもなって親に授業を見られるとかイヤに決まってる。
「彰人、どうかしたか?」
立ったまま考えていたオレの思考を、聞き慣れた相棒の声が遮断する。
「……いや、皆浮き足立ってるなーって思った。冬弥のとこは……来ねえか」
「一応日程は伝えたが、忙しいだろうしな」
「言ってるだけ偉いなお前。オレは言ってすらねえよ」
「そうか。……ところで彰人、もう授業開始2分前だ。教室へ戻った方がいい」
1093その理由は簡単だ。今年初の参観日だからだ。
斯く言うオレは別にいつも通りだ。親には参観日の事なんて言ってねえし、誰も来ないのは分かってるからだ。
そもそも、高校にもなって親に授業を見られるとかイヤに決まってる。
「彰人、どうかしたか?」
立ったまま考えていたオレの思考を、聞き慣れた相棒の声が遮断する。
「……いや、皆浮き足立ってるなーって思った。冬弥のとこは……来ねえか」
「一応日程は伝えたが、忙しいだろうしな」
「言ってるだけ偉いなお前。オレは言ってすらねえよ」
「そうか。……ところで彰人、もう授業開始2分前だ。教室へ戻った方がいい」
れある
MAIKING書ききれなかったニーゴお泊り会ネタ🎀がやばいからこそ今出さなきゃって…
ニーゴのお泊り会♪ ある冬の日の作業中だった。外では雪が降っていて、とても寒い。
「あー寒い。エアコンの温度上げようっと」
私はブランケットを膝の上に掛けながら、作業している。
私は立ち上がり、エアコンのリモコンを手に取る。そして迷いなく温度を上げた。エアコンが音を立てて、先程よりも強く暖風を吹き出す。
この冬は例年よりも寒いと言われていて、11月の今でもかなり気温は低かった。このままもっと寒くなるなんて考えられないし、過ごせる自信が無い。しかも私は、夜間定時制で高校に通っているから、普通の人たちよりも寒い時間帯だ。けど、朝起きるのがニガテな私が普通に通える訳もないし、仕方ないことなんだけど。
あ、そういえば自己紹介するのを忘れてたね。
3633「あー寒い。エアコンの温度上げようっと」
私はブランケットを膝の上に掛けながら、作業している。
私は立ち上がり、エアコンのリモコンを手に取る。そして迷いなく温度を上げた。エアコンが音を立てて、先程よりも強く暖風を吹き出す。
この冬は例年よりも寒いと言われていて、11月の今でもかなり気温は低かった。このままもっと寒くなるなんて考えられないし、過ごせる自信が無い。しかも私は、夜間定時制で高校に通っているから、普通の人たちよりも寒い時間帯だ。けど、朝起きるのがニガテな私が普通に通える訳もないし、仕方ないことなんだけど。
あ、そういえば自己紹介するのを忘れてたね。