toromiso
INFOニャートの猫山さん5巻が10/14に各電子書籍サイトにて配信されます!よろしくお願い致します🤲ニャートの猫山さん(5)https://www.amazon.co.jp/dp/B0BH8HGTGT/ref=cm_sw_r_tw_dp_FFQ10H668QVTDYTD3ABB
フジト
DOODLE今年のバニー週間絵まとめ・デッカイネコチャン&ネコチャン(某キーケースの子)いっこまえの完成版
・821の日 緑のお友達と
・822の日 今年はこれだなって(R&B友情本から1コマ抜粋) 4
アキオ
DONEStrayのファンアート1枚目。遊べる環境にないので実況で観たんですが、とにかく猫が猫でとても良いです(色んな所で言われてるけど)。
もちろんロボットたちも好き。愛情を示す時ディスプレイにハートを浮かべるの可愛いです。
ATC(6.4cm×8.9cm)サイズ。
kumohare72ki
DONE月夜に猫を見送るため海へ行く、少し寂しい話。書けたはいいけどカテゴリは何がいいか、どういうタグを付けるかを悩んでるやつです。すこしふしぎでいけるのかファンタジーといっていいのか。
月夜に猫を見送る話 月のきれいな夜だった。虫も眠るような真夜中だ。安アパートの住民は全員寝静まり、寝返りの音すらきこえない。静寂の中、一人眠れない私は、白湯を手に窓辺に寄りかかっていた。最上階の角部屋からは、空がよく見えた。空の真ん中に陣取るのは、まん丸の、よく太った月だった。
月を眺めてぼんやりしていると、窓の外、狭いベランダに小さな訪問者が現れた。ととっと軽い足音を立て上がってきたのは、スモーク柄の猫だ。赤い首輪から、飼い猫であることがわかる。お月様みたいな金色の目で私を真っ直ぐ見ると、猫は言った。
「約束だ」
猫が話していても、私は不思議だなんてちっとも思わなかった。寧ろ、ああそうか、と納得した。いや、思い出した。彼との約束を。
2915月を眺めてぼんやりしていると、窓の外、狭いベランダに小さな訪問者が現れた。ととっと軽い足音を立て上がってきたのは、スモーク柄の猫だ。赤い首輪から、飼い猫であることがわかる。お月様みたいな金色の目で私を真っ直ぐ見ると、猫は言った。
「約束だ」
猫が話していても、私は不思議だなんてちっとも思わなかった。寧ろ、ああそうか、と納得した。いや、思い出した。彼との約束を。