ポイパスでもらった絵文字解析!

女体化

女体化作品用
女体化作品用のタグです。ジャンルや先天性・後天性等不問。

祈名瀬コウ

らくがきクロリン(♀)だけど、クロウ不在。創後で、マクバーンとリィンがばったり出くわすお話しです。ダンッと、足を踏み込めば土埃が舞う。
 背後に生徒達を庇いながら、リィンは次々と刀を振り下ろし、技を繰り出す。
「相変わらずみてぇだなぁ、灰の嬢ちゃん」
 もう、二十歳を超えてそう呼ばれる年齢でも無いのになと思いつつ、闘気の焔を纏った目の前の男を睨みつけた。
 まだ、本気では無い。この男は実力の半分も出していないだろう。
 それでも生徒達に近づけるわけにはいかない。いくらⅦ組の生徒達とはいえ、この子達はユウナ達とは違う。ユウナ達二年生の実習先は此処とは違う。学院長曰くまだ入学したての雛鳥を連れての初めての実習だ。

 そもそも実習先でこの男に出会うなんて予想外だった。自分が付いているときで良かったと、ホッと胸を撫で下ろしたのはほんの前。
 なんとか一人で切り抜けられるだろうかと、一旦距離を置きながら緊張感でピリつく中でタイミングを測る。
「マクバーンは一人なのか?」
「んぁ? まぁそんなとこだ」
 結社の目的は解らない。聞いた話によれば、記憶を取り戻して結社を少し離れていたらしいが。
 今は戻っているのか、どうなのか。
 
「教官……っ」
 戸惑うような、怯えを含んだ声が背後から投げかけられチラリと視線を流す。
 出会い頭に切りつけられるようなことは無かったが、向けられる闘気に力の差は感じているのだろう。今の教え子達が寄り添いあって木の影から様子を窺っている。
「あ? そういやアイツらじゃねえのか」
 ガリガリと髪をかき揚げながら、マクバーンも同じ制服に身を包んだ子ども達を見据えた。
 ヒッと、微かな悲鳴が聞こえる。それでもさすが士官学院に入学した子ども達だ。影に隠れながらも各々武器から手を離すことはなく、いざとなればリィンの助太刀をしようとしている節を感じる。
 まだ、逃げ出してくれた方がリィンとしても思う存分周りを気にすることなく戦えるのだが……とは思わなくもない。
「ユウナ達ならここにはいないぞ」
「なーんだ。アイツらならまだ揶揄いがいもあったんだがな……」
 やる気無くしちまった。と、纏っていた焔を収めるマクバーンの気まぐれなところは変わらないらしい。正直、救われた部分もありホッと胸を撫で下ろし、リィンも刀を鞘にしまう。
 幾度か刀を交えてきたが、案外不意打ちなどの卑怯なことは好まない性格らしいのは分かっている。
「いずれ、あの子達の様になる頼もしい子達だよ」
「はん。随分とセンコウも板についたじゃねーの。灰の」
「まぁね」
 今迄切るか切られるかの勢いで切りつけあっていたはずなのに、突然雑談しだした二人を訝しんで、背後から困惑気に見つめてくる生徒達にそろそろ離れるかと、思ったその時。

「んー……?」
「どうした?」
 顎に手を当て、考える素振りを見せるマクバーンにリィンは問いかける。
「もう混ざってはいないがなぁ………?」
 リィンの顔を見て、徐々に視線は下に。

ーー混ざる。

 それは初めて対決したときから、リィンの中に潜む鬼の力を指してマクバーンが口にしていた言葉だ。
 今、リィンの中に鬼の力は無い。
「混ざってはいないが、いるな。ーーと言うか、クロウの色か」
「……え?」

 最後の言葉はよく聞き取れず、リィンがその意味を問おうとした時、すっかり戦う興味を失ったマクバーンはヒラリと腕を振り、踵を返して消えていった。

 一人残されたリィンは、暫く立ち尽くしていたが、駆け寄ってくる生徒達の気配に先程の呟きは一旦頭の隅に置く事にして、実習に戻るのであった。

 後日、改めてクロウにそのことを伝えたとき、初めてその意味を知るのだったが、それはまだ少し後の事ーー。1516 文字
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freiheit12345

できたpixivにもあげた、善宇♀の下着の話です。全年齢ですが匂わせはあるので注意その日は会う予定では全くなかった。善逸には予定があったし、予定があることを宇髄には伝えていて、じゃあまた今度だな、なんて返事も受け取っていた。
 しかし、その予定というのが大学時代の友人とフットサルという屋外でのアクティビティであり、そして突然の雷雨により中断することとなってしまった。雨がやむまで待とうか、だの、どこかの飲み屋で飲むか、といった意見も出たが、漏れなく全員ずぶ濡れになってしまったため、なんとなくお開きとなった。
 善逸ももちろんずぶ濡れで、早く温まりたいという気持ちでいっぱいであったが、善逸の家はフットサル場からは遠い。友人の家でシャワーでも浴びさせてもらおうと思っていたが、一つ別の案を思いつき、スマートフォンを取り出した。
「宇髄さん!今日は予定ないですか?!」
「うるっせぇな…ねぇけど、お前が予定あんだろ?」
「雨に降られてなくなりました!宇髄さん家でお風呂入りたいなーって思って」
「あー?お前ごときがそんな我儘言っていいと思ってんのか?」
「えー、駄目ですか…?せっかくだから宇髄さんと会いたいなぁ」
 甘えた声を出す。口の悪い宇髄は、存外この年下の恋人に甘いのだ。
「まぁ…いいけどよ…」
「やったー!!!ありがとうございます!30分で向かいます!」
 まだ残っていた友人に挨拶をし、最寄駅に向かう。フットサルもそれなりに楽しみだったけれど、今は早く、愛する人に会いたい。


 善逸が家に来る。宇髄にとってそれは珍しいことではないが、今日のように突然であるのは初めてのことだった。
 雨に降られたと言っていた善逸のために、風呂を沸かす。そして、一度身に着けている衣類を全て脱ぎ、下着だけを洗濯籠に放り込む。代わりに赤い下着を身に着け、もう一度部屋着を着る。
 宇髄の普段身に着けている下着は、黒でフルカップのブラジャーと、同じく黒のボクサーパンツ、どちらも無地のものだ。しかし初めて善逸の前で服を脱いだ際に着けていたのはレースがふんだんにつけられた派手なブラジャーと、布地の少ない、これまたレースがふんだんにつけられたショーツであった。感動していた善逸に「いつもと変わんねぇやつだよ」と言ってしまったがため、会うときは必ず派手で布地の少ない下着を身に着けるようにしていた。
 そして、今日。会う予定ではなかったので普段のシンプルな下着を身に着けていて、突然会う予定になったため派手な下着を身に着けた。これで大丈夫だ。安心して、一応、程度で部屋を片付ける。下着を除けば、突然家に来られて困る要素はない。

「うーずいさんっ!」
 インターフォンの音でドアを開けた宇髄に、満面の笑みを向ける。
「すげぇ濡れてんじゃねぇか。風呂湧いてるから入れよ」
 ふわふわのバスタオルで善逸の頭や上半身を拭きながら宇髄は言う。少しだけ口角が上がっている。
「えーーー!優しい!天使!」
「濡れたままリビング来られんの嫌なだけだよ!早く入れ」
 宇髄さん好き、天使、と言いながらにこにこと善逸は洗面所に向かう。まずコンタクトを外そうと手を洗っている最中に、洗濯籠が目に入った。
「これ…宇髄さんの…?」
 洗濯籠に入っていたのは、およそ普段の宇髄からは想像もつかないシンプルな下着であった。黒い下着は見たことがあるが、こんなにシンプルなものではない。もっといやらしいものだ。手を拭いて、びしょびしょのTシャツとスウェットを脱ぐ。とりあえず床が濡れないようにだけして、宇髄の元へ向かう。
「あ?お前風呂は…っあ?!」
 なんとなく予想をしながら無理やり部屋着のTシャツを捲り上げると、宇髄はいつも通りの派手な下着を着けている。善逸は嬉しさから笑みを抑えきれない。
「ねぇ宇髄さん…洗面所にあった黒い無地の下着、宇髄さんの?」
「てめっ…見たのか?!」
「もしかして俺が来るからわざわざ着替えてくれたの…?」
「んなわけねぇだろ…っ」
 顔を赤らめている。善逸は頬と首筋に口付けを落とし、先ほどよりワントーン低く甘い声を出す。
「宇髄さん…ほんとは?俺のために替えてくれたの…?」
 耳元で囁かれた宇髄は、もう意地を張れなくなってしまっていた。
「善逸に…興奮してほしいと思ったから…」
 小さな声で告白する恋人に、善逸は愛しさを堪え切れない。
「あーーーー、もう可愛いね?!可愛すぎ!意味分かんない!俺のためにそんなことしてくれるんだ?!もう俺の彼女可愛すぎ、ほんと天使!」
 宇髄の真っ赤な顔に、善逸は口付けを落とす。額、頬、鼻、余すところなく全てに。
「宇髄さん、もう今日はお風呂入った?」
「まだ入ってねぇけど…」
 善逸は宇髄を立ち上がらせて風呂場に向かわせる。
「一緒に入ろ」

 丁寧に大事に、部屋着と下着を脱がせ、制止を振り切って身体を洗う。その後に浴槽で抱きしめながら、善逸はまた耳元で、先ほどのようにワントーン低い甘い声で宇髄に声をかける。
「いつも着けてくれる下着もめちゃくちゃ良いけど…あのシンプルな下着も、俺すっごい興奮するから」
 敵わないと分かっている宇髄は、顔を赤らめるばかりで何も言わない。明日は日曜日。二人の夜は、おそらく長いはずだ。2141 文字
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