ichi__31
DONEお姉さんの結婚式に呼ばれる桐生夢が書きたかっただけです。お姉さんの次は桐生くんだね「桐生くん、お姉さんのドレス綺麗だね!」
「そうだね〜」
今日は桐生のお姉さんの結婚式。桐生の彼女である夢主はお姉さんとも仲が良く式に招待された。桐生は何か寂しそうだ。
「どうしたの?」
「ううん、なんでもないよ。ただ寂しいなって思って」
年の離れた兄とは歳が離れすぎてあまり仲良くないものの姉とは仲が良い。そしてのほほんとしているが実はしっかりとしている姉のことを心から尊敬している。
「兄二人も結婚してるし、とうとうお姉ちゃんも結婚かー」
「次は桐生くんだね」
桐生の顔は赤くなる。そうなるのは珍しく夢主がニコニコしていると
「桐生くんは優しいしいい旦那さんになるよ」
「えぇ〜オレ、ナマエちゃんの旦那さんになりたいな」
1263「そうだね〜」
今日は桐生のお姉さんの結婚式。桐生の彼女である夢主はお姉さんとも仲が良く式に招待された。桐生は何か寂しそうだ。
「どうしたの?」
「ううん、なんでもないよ。ただ寂しいなって思って」
年の離れた兄とは歳が離れすぎてあまり仲良くないものの姉とは仲が良い。そしてのほほんとしているが実はしっかりとしている姉のことを心から尊敬している。
「兄二人も結婚してるし、とうとうお姉ちゃんも結婚かー」
「次は桐生くんだね」
桐生の顔は赤くなる。そうなるのは珍しく夢主がニコニコしていると
「桐生くんは優しいしいい旦那さんになるよ」
「えぇ〜オレ、ナマエちゃんの旦那さんになりたいな」
coco
PAST付き合いたての🐢と🤍の話※捏造有。🤍はまだ🐢のことを苗字で呼んでます。
出会い出会ったのは高2の春。人と居るのが苦手な俺は、休み時間は学校の屋上で過ごすことが多かった。少し日陰になっていて、他の人たちから離れている場所が定位置。その日の昼休みもいつも通りスマホと購買で買ったパンを持ってその場所に行くと、女子生徒が座っていた。俺の存在に気づいてこっちを向く。
「…」「…」互いに無言で数秒見つめ合った。上履きを見た感じ1年生。小柄で小動物みたいだ。顔は片手で掴めそうな程小さくて、大きい目を長いまつ毛が縁取ってる。
あっ…ヤバい。可愛いかも…。心臓がドキドキするのが分かった。
「あの…何ですか?」怪訝そうな表情をしているけど、それも可愛い。
「あ…可愛いなってぇ…」思ったことがつい、口から出てしまった。大きな目が見開かれ、少し顔を赤くした彼女は「っ!…意味分かんない」そう言って立ち上がって足早に去る後姿は、やっぱり小さくて、とても可愛いと思った。
912「…」「…」互いに無言で数秒見つめ合った。上履きを見た感じ1年生。小柄で小動物みたいだ。顔は片手で掴めそうな程小さくて、大きい目を長いまつ毛が縁取ってる。
あっ…ヤバい。可愛いかも…。心臓がドキドキするのが分かった。
「あの…何ですか?」怪訝そうな表情をしているけど、それも可愛い。
「あ…可愛いなってぇ…」思ったことがつい、口から出てしまった。大きな目が見開かれ、少し顔を赤くした彼女は「っ!…意味分かんない」そう言って立ち上がって足早に去る後姿は、やっぱり小さくて、とても可愛いと思った。