mitumints
DOODLE友達の誕プレです。リクが玲音が小さくなのるだったから、こうなった。
攻守交代くるくるする翔玲がやっぱりワイは好きやねん。
翔玲「玲音がちっこくなるやつ」「……なんだよ、その体」
朝一で急な呼び出しを受け、玲音の部屋に駆けつけた翔平の目の前には小さくなった玲音がいた。
見た目だけでいえば12歳ほどだろうか、細身の身体に猫を思わせるような表情は普段と変わらなかったが、どこかあどけない。
普段玲音が着ていたスエットは明らかにぶかぶかで、襟元からは鎖骨と肩口がのぞき、だぶついた袖からなんとか手を出しているような有様だった。
脚元はスパッツを紐と捲ることでなんとかしているようだったが、スエットのすそに隠れて仔細はわからなかった。
「……なにって、みてわからない?」
玲音は思いっきり機嫌の悪そうにそういうと、唖然とする翔平を睨みつけた。
「……昨日受けた怪異の呪いだって。
2661朝一で急な呼び出しを受け、玲音の部屋に駆けつけた翔平の目の前には小さくなった玲音がいた。
見た目だけでいえば12歳ほどだろうか、細身の身体に猫を思わせるような表情は普段と変わらなかったが、どこかあどけない。
普段玲音が着ていたスエットは明らかにぶかぶかで、襟元からは鎖骨と肩口がのぞき、だぶついた袖からなんとか手を出しているような有様だった。
脚元はスパッツを紐と捲ることでなんとかしているようだったが、スエットのすそに隠れて仔細はわからなかった。
「……なにって、みてわからない?」
玲音は思いっきり機嫌の悪そうにそういうと、唖然とする翔平を睨みつけた。
「……昨日受けた怪異の呪いだって。
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DONE今日は普通に仲良しなしょれおちゃん翔玲 「クリスマスにイルミネーションデートするやつ」「……さみぃ」
キンとよく冷えた夜だった。
冬の底冷えするような寒さが外で待つ翔平の体の芯を冷やしていく。
巨大なクリスマスツリーの形のイルミネーションをバックに、手をポケットの中に突っ込み、ただひたすら待ち人を待っていた。
12月24日の夜。
普段よりもずっと人の流れが多くなるこの日にわざわざ待ち合わせをしようと提案してきたのは玲音の方だった。
予定時間からすでに15分は経過しており、それより前から待っていた翔平の手先はとうに冷え切っていた。
(……あと5分待ってこなかったら、いいかげん帰るぞ)
と5分前にもそう思った。
冬の寒さが息を白くする。
自分の息が夜に溶けるのを見ながら、翔平は目の前の光景をぼんやりと見ていた。
1808キンとよく冷えた夜だった。
冬の底冷えするような寒さが外で待つ翔平の体の芯を冷やしていく。
巨大なクリスマスツリーの形のイルミネーションをバックに、手をポケットの中に突っ込み、ただひたすら待ち人を待っていた。
12月24日の夜。
普段よりもずっと人の流れが多くなるこの日にわざわざ待ち合わせをしようと提案してきたのは玲音の方だった。
予定時間からすでに15分は経過しており、それより前から待っていた翔平の手先はとうに冷え切っていた。
(……あと5分待ってこなかったら、いいかげん帰るぞ)
と5分前にもそう思った。
冬の寒さが息を白くする。
自分の息が夜に溶けるのを見ながら、翔平は目の前の光景をぼんやりと見ていた。
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DONE※ ノベルティ用小説 パスワードはノベルティにのっています ※※ 11月中旬以降 忘れた頃に公開します ※
・クラブにいって楽しくいちゃついてる二人みたいな話です。
めちゃくちゃ自然にちゅっちゅしてくれ~!!!!!
翔玲「DANCE DANCE DANCE」※ 学園に入る前。なんならグールにもなってない。過去捏造。
「……ハロウィンナイトって聞いて気合い入れてきたのに、大したことないじゃん」
思い思いのコスチュームの人が踊るフロアを横目で見ながら、玲音は皮肉っぽく笑った。
エントランスのロッカールームの時点で、様々なコスチュームに身を包んだ人々で混み合っている。
まだ中に入れてないのに、すでに人混みで酔いそうになっている。
慣れ親しんだクラブのいたるところに黒とオレンジ、蛍光緑のライトがあり、ハロウィンの雰囲気を醸し出していた。
喧騒の中で玲音は翔平に耳打ちする。
「みんなしょぼすぎ。
オレが一番じゃん?ね、翔ちゃん」
「はいはい、そうだな」
隣に立つ翔平の方を見つめ、望んだ答えが帰ってきたことに満更でもない表情をする。
3065「……ハロウィンナイトって聞いて気合い入れてきたのに、大したことないじゃん」
思い思いのコスチュームの人が踊るフロアを横目で見ながら、玲音は皮肉っぽく笑った。
エントランスのロッカールームの時点で、様々なコスチュームに身を包んだ人々で混み合っている。
まだ中に入れてないのに、すでに人混みで酔いそうになっている。
慣れ親しんだクラブのいたるところに黒とオレンジ、蛍光緑のライトがあり、ハロウィンの雰囲気を醸し出していた。
喧騒の中で玲音は翔平に耳打ちする。
「みんなしょぼすぎ。
オレが一番じゃん?ね、翔ちゃん」
「はいはい、そうだな」
隣に立つ翔平の方を見つめ、望んだ答えが帰ってきたことに満更でもない表情をする。
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MOURNINGめんどくさい彼女ムーブしてる時、最高に可愛い。塩対応する玲音かくの楽しかった。
(未完)翔玲「バニーボーイ喫茶でイメクラごっこするやつ」「翔ちゃん、疲れた〜。
休憩はいろ?朝からずっと働いてんじゃん」
キッチンで必死に料理をつくる翔平に玲音は後ろから抱きつき、全体重をのせ嘆いた。
言葉の通り疲労が馴染んでいる。
「あ?邪魔。
こっちもクソ忙しいの、見りゃわかんだろ」
翔平は肘で牽制したが、玲音は剥がれることなくくっついている。
普段通りの制服姿の翔平に対して、玲音は頭の上にうさぎの耳のカチューシャをつけ、白いシャツに黒い蝶ネクタイ、その上に黒いベストを着ていた。
後ろだけが燕尾服のように裾が長い。
それに細身の黒のパンツと合わせていた。
俗に言うバニーボーイの格好だ。
「だいたいなぁ……誰のせいでこんな忙しいと思ってんだよ!」
翔平は玲音を膝で払うと次の皿に取り掛かり始めた。
2001休憩はいろ?朝からずっと働いてんじゃん」
キッチンで必死に料理をつくる翔平に玲音は後ろから抱きつき、全体重をのせ嘆いた。
言葉の通り疲労が馴染んでいる。
「あ?邪魔。
こっちもクソ忙しいの、見りゃわかんだろ」
翔平は肘で牽制したが、玲音は剥がれることなくくっついている。
普段通りの制服姿の翔平に対して、玲音は頭の上にうさぎの耳のカチューシャをつけ、白いシャツに黒い蝶ネクタイ、その上に黒いベストを着ていた。
後ろだけが燕尾服のように裾が長い。
それに細身の黒のパンツと合わせていた。
俗に言うバニーボーイの格好だ。
「だいたいなぁ……誰のせいでこんな忙しいと思ってんだよ!」
翔平は玲音を膝で払うと次の皿に取り掛かり始めた。