桃っ兎こ桃兎たろー
DONE🐺にとってのスイーツは🧡兄さんなんです愛を食むふぅ、ご馳走様でした…
ライカンさん、毎度のことながら貴方の料理はとても美味しくてついつい食べ過ぎてしまうよ…
もしや僕を太らせてヘンゼルとグレーテルの魔女のように食べてしまおうなんて考えてやしないかい?
いえ、そのようなおつもりはありませんよ?
…しかしながら、この世界に貴方という存在が1gでも増えるのならば、私の幸せもより増えるということになりますね
ライカンさん…それは少し変態めいた発言ではないのかい?
ふふ、そうでしょうか?
…しかし、あなた様を骨の髄までしゃぶり尽くすほど愛して差し上げたいと言うのは事実ですよ?
というと
ライカンはアキラの手を取り、手の甲に優しくキスを落とす
あ、ちょっと…ライカンさん…!
528ライカンさん、毎度のことながら貴方の料理はとても美味しくてついつい食べ過ぎてしまうよ…
もしや僕を太らせてヘンゼルとグレーテルの魔女のように食べてしまおうなんて考えてやしないかい?
いえ、そのようなおつもりはありませんよ?
…しかしながら、この世界に貴方という存在が1gでも増えるのならば、私の幸せもより増えるということになりますね
ライカンさん…それは少し変態めいた発言ではないのかい?
ふふ、そうでしょうか?
…しかし、あなた様を骨の髄までしゃぶり尽くすほど愛して差し上げたいと言うのは事実ですよ?
というと
ライカンはアキラの手を取り、手の甲に優しくキスを落とす
あ、ちょっと…ライカンさん…!
桃っ兎こ桃兎たろー
DONEホラー映画を観て寝れなくなってしまったアキラ兄がライカンさんに添い寝をしてもらう話ですこちらにもあげさせていただきます。
君のぬくもりに溶かされる(なぜきちんと選んでから観なかったのだろう。本当に迂闊だった。)
そんなことを思いながら、頭まですっぽりと布団に包まるアキラは否が応でも先程見たホラー映画のショッキングなシーンを思い出すのであった。
ホラー映画が苦手なアキラが何故ホラー映画を観る羽目になってしまったのかというと、新たに仕入れたレンタルビデオのチェックをするためであった。
ビデオが正常に動くのか、またお客さんにストーリーを尋ねられた時に答えられるよう、同じくこの店の店長である妹のリンと仕入れたビデオを観ていたのだが、運悪くいくつもの中からパッと手に取り見始めたのがリンが仕入れたホラー映画だったのである。
「お兄ちゃん…怖いなら我慢しなくて良いからね?」
4309そんなことを思いながら、頭まですっぽりと布団に包まるアキラは否が応でも先程見たホラー映画のショッキングなシーンを思い出すのであった。
ホラー映画が苦手なアキラが何故ホラー映画を観る羽目になってしまったのかというと、新たに仕入れたレンタルビデオのチェックをするためであった。
ビデオが正常に動くのか、またお客さんにストーリーを尋ねられた時に答えられるよう、同じくこの店の店長である妹のリンと仕入れたビデオを観ていたのだが、運悪くいくつもの中からパッと手に取り見始めたのがリンが仕入れたホラー映画だったのである。
「お兄ちゃん…怖いなら我慢しなくて良いからね?」