u_i_p_
DOODLE両片思いのちょぎさにが想いを伝えられないまま別れの時が来てしまう話。独自設定強めです。色を失くした青色にさよならを時折、霊力に「色」を持つ人間がいるという。
そしてこの本丸は、「青」の霊力を持つ、青い審神者が居る。黒に冷たい青の映えるバイカラーの髪に、真夜中をミルクで溶いたような青い瞳。
審神者の霊力の影響により花々が青くなり、その外観から「青の本丸」と呼ばれている。
この時期は、深い瑠璃色の椿が咲いている。
椿に限らず、空色の桜、露草色の藤、濃藍の彼岸花、四季折々の美しい青が咲く。
近侍である山姥切長義は監査官としてこの本丸にやって来た。
政府にいた頃、兼ねてより噂に聞いていたというが、実際の青の美しさには心奪われたという。
審神者が意識を無くして1週間が経った。
ある日、糸が切れたように、眠るように意識を失った。
瑠璃色だった椿は白くなっている。審神者が眠っている為、霊力の干渉を受けなくなってしまったのか。
1967そしてこの本丸は、「青」の霊力を持つ、青い審神者が居る。黒に冷たい青の映えるバイカラーの髪に、真夜中をミルクで溶いたような青い瞳。
審神者の霊力の影響により花々が青くなり、その外観から「青の本丸」と呼ばれている。
この時期は、深い瑠璃色の椿が咲いている。
椿に限らず、空色の桜、露草色の藤、濃藍の彼岸花、四季折々の美しい青が咲く。
近侍である山姥切長義は監査官としてこの本丸にやって来た。
政府にいた頃、兼ねてより噂に聞いていたというが、実際の青の美しさには心奪われたという。
審神者が意識を無くして1週間が経った。
ある日、糸が切れたように、眠るように意識を失った。
瑠璃色だった椿は白くなっている。審神者が眠っている為、霊力の干渉を受けなくなってしまったのか。