risa_HRH_0426
DONEなんでも許せる方のみふと目が覚めた。
アキラのほうを見ると布団が床に落ちていた。暑くて蹴ったようだ
ベッドから立ち上がりクーラーの温度を下げる。
ひんやりとした風が部屋に流れ出した。
(これでいいかな、俺にはちょっと寒いけど)
落ちている布団を拾い、アキラにかける。
「アキラ、ね、隣いい?」
「…ん、…」
うすく目を開けて俺を見ると体を動かしスペースを開けてくれた。
そこに横になる。
アキラのぬくもりが俺の体を包んだ。
「ふふ、あたたかい…ありがと」
背中越しに声をかける。
寝てるアキラからは返事はない。
「……好き、だよ」
そっとつぶやく。
届いてない、届かなくていい…この想いは…
目を閉じて眠りにつこうとした時アキラが起き上がった。
「ア、アキラ、どうした?…ごめん、起こしたね…」
798アキラのほうを見ると布団が床に落ちていた。暑くて蹴ったようだ
ベッドから立ち上がりクーラーの温度を下げる。
ひんやりとした風が部屋に流れ出した。
(これでいいかな、俺にはちょっと寒いけど)
落ちている布団を拾い、アキラにかける。
「アキラ、ね、隣いい?」
「…ん、…」
うすく目を開けて俺を見ると体を動かしスペースを開けてくれた。
そこに横になる。
アキラのぬくもりが俺の体を包んだ。
「ふふ、あたたかい…ありがと」
背中越しに声をかける。
寝てるアキラからは返事はない。
「……好き、だよ」
そっとつぶやく。
届いてない、届かなくていい…この想いは…
目を閉じて眠りにつこうとした時アキラが起き上がった。
「ア、アキラ、どうした?…ごめん、起こしたね…」