Yaman10290518
DONEWebオンリー「Emerald Knight 13(運命の出会いの日)」の展示物その10308にちなんだアスカガ小話です。少しコメディ寄りかも?
パスワードは解除してます&後程Pixivにもアップ予定です(PW控えて下さった方がいらしたら申し訳ありません)
ふたりの記憶 時間切れを知らせるアラームが鳴った。なんだかおかしな展開に転がった会話が収まらないままキャバリアーから降りたふたりを、仲間たちが囲む。
促されるまま歩き出しつつ、カガリは首だけを回してアスランを窺う。視線に気づいた彼がふわりと目元を緩めるのに、無声音で『アスハ邸に泊まれ』と伝えた。しっかりと唇の動きを読み取ったアスランの反応を待たず、カガリは近寄る側近に指示を出しながらその場を離れた。
その後は息を吐く間もないほどの忙しさだったが、リモートとはいえ戦闘に参加した彼女に徹夜を強いるのは忍びない、と日付が変わる時分で私邸に帰ることができた。数時間ほど前に「絶対に待たずに休むこと」とメッセージを入れておいたので、彼も今日はもう眠っているだろう。
8079促されるまま歩き出しつつ、カガリは首だけを回してアスランを窺う。視線に気づいた彼がふわりと目元を緩めるのに、無声音で『アスハ邸に泊まれ』と伝えた。しっかりと唇の動きを読み取ったアスランの反応を待たず、カガリは近寄る側近に指示を出しながらその場を離れた。
その後は息を吐く間もないほどの忙しさだったが、リモートとはいえ戦闘に参加した彼女に徹夜を強いるのは忍びない、と日付が変わる時分で私邸に帰ることができた。数時間ほど前に「絶対に待たずに休むこと」とメッセージを入れておいたので、彼も今日はもう眠っているだろう。
suzuka1029f
MAIKINGのんびりぐだぐたアスカガデートの巻。二次創作では「いいぞ! もっとやれ!!」派ですけど、多分本編ベースで考えるとあの2人はカガリが代表の座を降りるまでは進展ほぼ無いんだろうな~~~と思ってしまい、それに準じた書き出しになってしまったもの。そして書きかけ。
何が書きたいのかよく分からなくなったので、中途半端だけど終わっとく!
気が向いたら続けます。
記念日おめでと!!(*´∇`*)
アスカガ@息抜きデート派手に繰り広げた逃亡劇のせいで、次の市街地合流はてっきり護衛たちに難を示されるだろうと思っていたのに、二度目の機会は拍子抜けするほどあっさりと訪れた。
よく護衛が許したな、と逆に警備態勢に疑念を抱くアスランの元に届いたのは、出向元でありオーブ軍本部からの問答無用の業務指令の通知。
何事かと警戒しながら内容を確認したアスランは、代表首長の街歩きにあっさりと許可が下りた理由を知って面映ゆい気持ちになる。そして、与えられた指令を承諾する回答を急ぎ送信したのだった。
ターミナル出向中のアスラン・ザラに至急本国へ戻って任務に就くようにと与えられた指令は、代表首長の護衛任務。
それは、たった1人で護衛対象を連れたまま警戒網を突破できることを証明してしまった優秀な元護衛への全面的な協力要請だった。
4862よく護衛が許したな、と逆に警備態勢に疑念を抱くアスランの元に届いたのは、出向元でありオーブ軍本部からの問答無用の業務指令の通知。
何事かと警戒しながら内容を確認したアスランは、代表首長の街歩きにあっさりと許可が下りた理由を知って面映ゆい気持ちになる。そして、与えられた指令を承諾する回答を急ぎ送信したのだった。
ターミナル出向中のアスラン・ザラに至急本国へ戻って任務に就くようにと与えられた指令は、代表首長の護衛任務。
それは、たった1人で護衛対象を連れたまま警戒網を突破できることを証明してしまった優秀な元護衛への全面的な協力要請だった。