iz_mife
DOODLEシルアシュ【酔っ払いがアッシュくんのおっぱい触らせろ~と騒ぐお話。
付き合ってはいないけど、好きあってはいる、ふわふわ~っとした関係(笑)】「頼む……おっぱい触らせてくれ…」
誰もが羨む整った顔。優しげな垂れた目尻に、形の良い鼻筋。手入れを怠らないのだろう艶やかな、その唇からあまりにも低俗過ぎる台詞が飛び出し、アッシュは反応がだいぶ遅れた。
「ねぇ……いい?」
既に手が、制服の上からだが胸の上に置かれている。
「触る」という言葉通りならば、もう触れているでは無いかと級友の手の早さに呆れかえる。
「いや……駄目ですよ…? 離してくださいね」
「えぇ~!? 何で……? ねぇお願いっ…痛たった!」
その手の平の皮を、爪先で摘まんでやれば大袈裟なほど身体を捩らせて再び床の上に突っ伏してしまう。
「あのーシルヴァン起きて下さい。制服汚れちゃいますよ?」
「やだ。アッシュがおっぱい触らせてくれないと無理……」
「…女性……の胸……は借りられませんからね。なんか…馬とか連れてきます? シルヴァン馬好きですよね?」
「……馬なんかやだ! 女もやだよ! 俺は、アッシュのおっぱいを揉みたいの! ついでに言えば吸わせてくれ。それで俺の頭、なでなでしてくれないとやだっ」
「うわ! 気っ持ち悪っ……君ってそんなこと考えてたんですか?」
「……思っ 2515
iz_mife
DONE【付き合ってるけど何もしてない純愛シルアシュ小話。シルヴァンが凄いアッシュくんを大事にして糖度高めです笑自プレイ時のグロンダース鷲獅子戦があまりにも熱かったので、シルアシュを混ぜ込んだセルフパロディ。
1180年の平和なグロンダース平原に想いを馳せたりもしてみました】「アッシュっ!? お前何してんだよ」
「えーと、はい。あぁ騎馬隊の人ってシルヴァンだったんですね」
一緒に戦線を離脱したメルセデスと別れ学級共同の救護小屋の前で、騎馬の装備を外すことも忘れシルヴァンは驚きのあまり声をあげた。
それもその筈。先ほど投石に当たり搬送されたと聞いていたアッシュが小屋に入りきらなかったであろう負傷者達の救護にあたっているのだ。
「お前、何働いてるんだよ。投石頭に喰らったっんだろ? 寝てなくていいのかよ」
出迎えてくれた恋人の存在は、シルヴァンにとっては予想外で嬉しくもあるが、その頭に痛々しく包帯が巻かれているのを見れば、つい口調もキツくなってしまう。
「もうだいぶ休んだから大丈夫ですよ。負傷者もこれから沢山来ますしベット空けておかないと…」
「まぁ、そりゃそうだけど……でもさ」
アッシュの手には治療に使うのであろう布巾を持ったまま、まだ心配そうに眉が垂れ下がっている級友を見上げ労りの言葉がかけられる。
「シルヴァンお疲れさまでした。大活躍でしたね」
「おっ……おう。まぁ、それなりにはな」
いつもの癒されるような笑顔を向けられ、シルヴァンは戦闘で逆立 3359