rikuri_dp
未画完『インソムニア』5年後の魔界編捏造 ダイポプ
とある場所へと潜入するポップと、それを止めたいダイの話(プロローグのみ)
6/1~6/3まで公開
※名前付のオリキャラが登場します。
インソムニア「だめだ! 絶対に許可できないっ!」
「耳元で叫ぶんじゃねえよ。聞こえてるっつーの」
その口論は軍議の最中に始まった。
ポップは、耳を押さえながら居並ぶ面々を見渡した。普段は食堂として使用されている大広間には、種族、姿形も様々な者たちが集っている。中央の長机には主だった魔族の将たちが着席し、広げられた地図を前に議論を交わしているところだった。椅子の数は限られているため、あぶれた者、そもそも座れないものたちは、壁際で退屈そうに会議の行方を見守っている。
ダイ達が拠点とするまで、この地は赤黒い角を持つ魔族の支配下にあった。透明度の高い大窓や精緻なレリーフからは、かの魔族が大魔王バーンの勢力下にあっても一定以上の地位を築いていた様が見て取れる。
6966「耳元で叫ぶんじゃねえよ。聞こえてるっつーの」
その口論は軍議の最中に始まった。
ポップは、耳を押さえながら居並ぶ面々を見渡した。普段は食堂として使用されている大広間には、種族、姿形も様々な者たちが集っている。中央の長机には主だった魔族の将たちが着席し、広げられた地図を前に議論を交わしているところだった。椅子の数は限られているため、あぶれた者、そもそも座れないものたちは、壁際で退屈そうに会議の行方を見守っている。
ダイ達が拠点とするまで、この地は赤黒い角を持つ魔族の支配下にあった。透明度の高い大窓や精緻なレリーフからは、かの魔族が大魔王バーンの勢力下にあっても一定以上の地位を築いていた様が見て取れる。
うっかりさん💚橙専垢
公告【サンプル】配信ポップちゃんねる!配信者として活躍しているポップくんの現パロなダイ×ポップ本です
2/9 ダイ×ポップオンリー『おまえにもらった勇気 VR2025』 にて頒布します
スペース番号:東3ホール モ25a
サークル名 :ゴールドパワー
400円(イベント頒布価格)
ダイ×ポップ 成人向け
A5/20P(表紙等含) 8
うっかりさん💚橙専垢
公告2024.09.01 インテックス大阪開催BRAVE ADVENTURE 4 にて頒布します
スペース番号:2号館 て09a
サークル名 :ゴールドパワー
初恋しちゃった?ダくんと
勝手に振り回されるポプくんの本です
(あと2Pだけ姫さんも遊びに来ます)
500円(イベント頒布価格)
ダイ×ポップ 全年齢
A5/28P(表紙等含)
残部は9/23の東京に持っていく予定です 7
ムーンストーン
完毕ダイの大冒険 ラー→ヒュン(まだ友情)の姿を借りたダイポプです。ヒュンケルとラーハルトとポップの考察と年単位で捏ね回した捏造設定のコラボです。
klares Gift/澄みきった毒~ラーハルトパプニカ王国
農民ハロルドの子 ダン 13才 家具職人スレイの子 ホセ 16才
ロモス王国
商人ガルバの子 ディー 14才 僧侶ヘレズの子 フレイ 17才
カール王国
薬師ダレスの子 ドール 15才 薬師ダレスの子 ポール 18才
ベンガーナ王国
オーザムからの避難民 ダヌ 16才 オーザムからの避難民 ヘンリー 19才
リンガイア王国
オーザムからの避難民 ヒューバート 23才
オーザムからの避難民 ラインハルト 24才
これらはバーン大戦終結後に大魔道士ポップが入手した偽造身分証と近年確定されたものである。
かつて勇者アバンや竜の騎士バランが使命を果たしたのち辿った迫害の歴史を鑑み、勇者ダイが一般人として生きる道を残す手段として、または密かにいずれかの国の後ろ盾を得る為に用意したものと推察される。
62132農民ハロルドの子 ダン 13才 家具職人スレイの子 ホセ 16才
ロモス王国
商人ガルバの子 ディー 14才 僧侶ヘレズの子 フレイ 17才
カール王国
薬師ダレスの子 ドール 15才 薬師ダレスの子 ポール 18才
ベンガーナ王国
オーザムからの避難民 ダヌ 16才 オーザムからの避難民 ヘンリー 19才
リンガイア王国
オーザムからの避難民 ヒューバート 23才
オーザムからの避難民 ラインハルト 24才
これらはバーン大戦終結後に大魔道士ポップが入手した偽造身分証と近年確定されたものである。
かつて勇者アバンや竜の騎士バランが使命を果たしたのち辿った迫害の歴史を鑑み、勇者ダイが一般人として生きる道を残す手段として、または密かにいずれかの国の後ろ盾を得る為に用意したものと推察される。
コウノセイヤ@ダポの絵置き場
涂鸦わぁ…ネタにと思ってまとめたらもはや一本の小説になったのでそのまま投げます…誰かに刺されぇ…!!!4043ダポで、なんかかっこいい感じのが書きたかっただけのやつです。竜の騎士と番犬魔道士「…」
番犬は空を見上げた。
小さな村に滞在した翌日、その村に住む娘が朝から見当たらないという。
齢6つの娘の移動範囲などたかが知れているが、村の大人たちはそれでも、思い当たる場所を探したが見つからない、何か知らないかと余所者の竜の騎士とその番犬魔道士に食って掛かった。
「生憎6つの女の子を獲って食ったりする趣味は持ち合わせてなくてな」
飄々と番犬は言う。
顔の半分以上を覆う仮面をつけた竜の騎士も同じく、と言うように首を横に振る。
「なら娘は一体どこに消えたと?あんたらが来たことくらいしかこの村で起きた変化はないよ」
娘の父親は努めて冷静に話を進めているが、それでも愛娘の安否を心配し語気が強まって行くことは隠し切れていなかった。
2536番犬は空を見上げた。
小さな村に滞在した翌日、その村に住む娘が朝から見当たらないという。
齢6つの娘の移動範囲などたかが知れているが、村の大人たちはそれでも、思い当たる場所を探したが見つからない、何か知らないかと余所者の竜の騎士とその番犬魔道士に食って掛かった。
「生憎6つの女の子を獲って食ったりする趣味は持ち合わせてなくてな」
飄々と番犬は言う。
顔の半分以上を覆う仮面をつけた竜の騎士も同じく、と言うように首を横に振る。
「なら娘は一体どこに消えたと?あんたらが来たことくらいしかこの村で起きた変化はないよ」
娘の父親は努めて冷静に話を進めているが、それでも愛娘の安否を心配し語気が強まって行くことは隠し切れていなかった。