comeco
DOODLE【帝独】暑い日のはなし。帝統視点。これから暑い日はここに来よう あづい。
どこにいても暑い。
涼みにパチ屋に行ったけど種銭なくなってすぐに出る羽目になった。
いつもの夏なら公園に行けばその辺の野良猫が涼しいところを教えてくれる(勝手に猫のいる所に行くだけ)のにどういうわけか猫すら見かけない。
暑すぎんだよな。よし、乱数のとこ行こう。
駅の方に向かって歩く。流石にコートは脱いで手に持つ。半袖になって少しはマシになるかと思いきや黒いTシャツは熱を吸収して体感としては大して変わらない。ジリジリと太陽が照りつける。それでも乱数の事務所はクーラーガンガンで冷え冷えのはずだ。上手くいきゃ菓子もたんまり食える。期待値は上がる。
「はあ⁈」
思わず大声が出る。鍵が閉まっている。何度ガチャガチャやっても開かない。いないなら仕方ない。ここから結構歩くけど幻太郎の家に行くかと気を取り直す。
4332どこにいても暑い。
涼みにパチ屋に行ったけど種銭なくなってすぐに出る羽目になった。
いつもの夏なら公園に行けばその辺の野良猫が涼しいところを教えてくれる(勝手に猫のいる所に行くだけ)のにどういうわけか猫すら見かけない。
暑すぎんだよな。よし、乱数のとこ行こう。
駅の方に向かって歩く。流石にコートは脱いで手に持つ。半袖になって少しはマシになるかと思いきや黒いTシャツは熱を吸収して体感としては大して変わらない。ジリジリと太陽が照りつける。それでも乱数の事務所はクーラーガンガンで冷え冷えのはずだ。上手くいきゃ菓子もたんまり食える。期待値は上がる。
「はあ⁈」
思わず大声が出る。鍵が閉まっている。何度ガチャガチャやっても開かない。いないなら仕方ない。ここから結構歩くけど幻太郎の家に行くかと気を取り直す。
comeco
DOODLEシャッフルチームの話じゅうさぶ+だどの話にくうこーくんが巻き込まれます。じゅが鬱陶しいです。
他者の快感ないし快適さに対する怒りは自らで克服せよ 拙僧が親父との死闘を終えてラーメン屋に戻ると即席チームのヨコハマ入間銃兎とシブヤ有栖川帝統が話をしていた。ルナティックナイトメアの入っていた器はちゃんと空になっていた。
「またその話かよ。」
「大人二人の理性があんな可愛い子に保てるでしょうか……無事でいられるか心配で。」
「はあ?無事に決まってんだろ。」
「あなたは心配してないんですか。左馬刻はともかく天谷奴は胡散臭いじゃないか。」
「胡散臭さならウチのも負けないから大丈夫だろ。」
「しかも私にはなんか大変そうなメンツだな頑張れよって嫉妬すらないんですよ!」
「いや、普通ねえだろ。」
「なんの話してんだ?」
「コイツの恋人が嫉妬してくれないんだと。いつもだけどな。」
3087「またその話かよ。」
「大人二人の理性があんな可愛い子に保てるでしょうか……無事でいられるか心配で。」
「はあ?無事に決まってんだろ。」
「あなたは心配してないんですか。左馬刻はともかく天谷奴は胡散臭いじゃないか。」
「胡散臭さならウチのも負けないから大丈夫だろ。」
「しかも私にはなんか大変そうなメンツだな頑張れよって嫉妬すらないんですよ!」
「いや、普通ねえだろ。」
「なんの話してんだ?」
「コイツの恋人が嫉妬してくれないんだと。いつもだけどな。」