07tee_
MEMO妄想100パーセント!!!!!!!!!!bllが無くて同じ高校通ってて同じサッカー部でお付き合い始めたrnis♀。今回はseニキ回。満を持してのse兄貴登場。スノウナイトは無かったけどそれと類似した事柄はあったのでse兄貴潰すってなってるけど兄弟仲はマイルドです。se兄貴がかなり丸くなっています。弟差し置いてisg♀と仲良くなってるse兄貴がめちゃくちゃ好物です。
凛と一緒(10) 潔は思った。
嘘だろ。まさか、こんなことが起きるって、あり得るか?
目の前の人物を前にして、衝撃が抜けきれないでいると、固まった潔の反応に目元が険しくなった。
「あ?じろじろ見てんじゃねえよ」
凛ならこの後に殺すぞが接続される。そんな思考に飛んだのは、潔と対面している人物が、凛に思いっきり似ていたから…というよりも、凛の家族だからだ。
糸師冴――――その人物が、潔の目の前にいた。
遡ること十五分前。休日の昼前、潔は外出着で家から出るところだった。
「世っちゃん、凛くんのところに行くの?」
「うん。今から凛と遊ぶ」
「じゃあ、今日の夕飯は凛くん呼んでね。お鍋の予定だから」
わかった~いってきま~す。スニーカーを履いて家を出た潔は、凛の寮に向かった。今日は凛の家でホラーゲームをやる予定だった。ホラーは苦手だけれど、凛の為に凛の趣味に付き合っている。今日やるゲームは怖くないと信じたい。
5895嘘だろ。まさか、こんなことが起きるって、あり得るか?
目の前の人物を前にして、衝撃が抜けきれないでいると、固まった潔の反応に目元が険しくなった。
「あ?じろじろ見てんじゃねえよ」
凛ならこの後に殺すぞが接続される。そんな思考に飛んだのは、潔と対面している人物が、凛に思いっきり似ていたから…というよりも、凛の家族だからだ。
糸師冴――――その人物が、潔の目の前にいた。
遡ること十五分前。休日の昼前、潔は外出着で家から出るところだった。
「世っちゃん、凛くんのところに行くの?」
「うん。今から凛と遊ぶ」
「じゃあ、今日の夕飯は凛くん呼んでね。お鍋の予定だから」
わかった~いってきま~す。スニーカーを履いて家を出た潔は、凛の寮に向かった。今日は凛の家でホラーゲームをやる予定だった。ホラーは苦手だけれど、凛の為に凛の趣味に付き合っている。今日やるゲームは怖くないと信じたい。
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MEMO妄想100パーセント!!!!!!!!!!お付き合い始めたrnis♀に文化祭の季節がやってまいりました。再び現れるkr君(まじでごめん)。逃げられないisg♀。お化け屋敷にときめいてる場合じゃないぞrnちゃんisg♀のピンチだぞrnちゃん走れrnちゃん(なーんてね)。isg♀自覚+二回目のキス編です。kr君のisg♀への暴力表現あり。bcr→isg♀要素あり。
凛と一緒(9) 凛とお付き合いを始めてからそこそこの時間が経過した。今のところ、凛との仲は良好である多分。
今日もまたサッカーに打ち込むけども、学校行事を控えているため、部活動時間に制限が出た。文化祭である。
「凛とこのクラスは何すんの?」
「知らね」
「お前、自分のクラスだろ…」
「興味ねえ」
凛は相変わらずストイックで、サッカー以外のことは興味が皆無だ。潔よりも酷い。
「こっちのクラスは和服喫茶やるんだよ」
「は?和服?」
「そうそう。和服っつっても浴衣を着るんだけど」
「秋に浴衣とかイカれてんだろ」
「そんな誰しも着物持ってねえから。良かったら凛も来る?私の浴衣姿見れるよ」
からかうと無言で頭を叩かれた。直ぐ手が出るところは相変わらずだ。
7337今日もまたサッカーに打ち込むけども、学校行事を控えているため、部活動時間に制限が出た。文化祭である。
「凛とこのクラスは何すんの?」
「知らね」
「お前、自分のクラスだろ…」
「興味ねえ」
凛は相変わらずストイックで、サッカー以外のことは興味が皆無だ。潔よりも酷い。
「こっちのクラスは和服喫茶やるんだよ」
「は?和服?」
「そうそう。和服っつっても浴衣を着るんだけど」
「秋に浴衣とかイカれてんだろ」
「そんな誰しも着物持ってねえから。良かったら凛も来る?私の浴衣姿見れるよ」
からかうと無言で頭を叩かれた。直ぐ手が出るところは相変わらずだ。
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MEMO100パーセント妄想!!!!!!!!!!bllの無い世界線。女子だけど男子サッカー部でサッカーやってるisg♀(高二)とisg♀とサッカーやりたくて転校してきたrn(高一)のrnis♀。お付き合い編。くっつくのに差ほど時間かからなかった二人。isg♀愛され要素あり。rnが顔に出てないだけでめちゃくちゃ浮かれてる模様。クールなrnちゃんは最早いない。
凛と一緒(8) 凛と付き合う少し前の出来事。
練習試合とは思えない凛と潔のスーパープレイを間の当たりにした蜂楽、千切、國神、玲王、凪の五人は清々しい気持ちで、二人を待っていた。しかし、ぞろぞろと帰宅していく一難高校の面子の中に、凛と潔の姿が見当たらなかった。キャプテンマークをつけている二年生…多田を呼びつけて、二人の所在を尋ねたところ。こう返された。
「さあ、知らね。みんな知ってる?」
一様に首を傾げるが、それ以上深く追及する気配はなかった。
五人は察した。
「もしかして、今頃二人でお付き合いの話をしてるとか…」
凪の予言は実現することになる。
意気揚々としていた空気が一変した。
校門の前で、蜂楽と千切が突然準備運動を始めた。
5830練習試合とは思えない凛と潔のスーパープレイを間の当たりにした蜂楽、千切、國神、玲王、凪の五人は清々しい気持ちで、二人を待っていた。しかし、ぞろぞろと帰宅していく一難高校の面子の中に、凛と潔の姿が見当たらなかった。キャプテンマークをつけている二年生…多田を呼びつけて、二人の所在を尋ねたところ。こう返された。
「さあ、知らね。みんな知ってる?」
一様に首を傾げるが、それ以上深く追及する気配はなかった。
五人は察した。
「もしかして、今頃二人でお付き合いの話をしてるとか…」
凪の予言は実現することになる。
意気揚々としていた空気が一変した。
校門の前で、蜂楽と千切が突然準備運動を始めた。