yksk_tny
DONEpkmnパロでバチュルを吸うノイマンのお話。フォロワーさんのイラスト拝見させて頂いてふへ、ふへへ…となった突発作品です。
バチュルを吸うノイお兄さん 何の気なしに腰掛けた椅子の足元からパチパチと何かが弾ける音が響いた。思わず驚いて身体ごと視線を向けた先には掌サイズの黄色毛玉?がミャッと可愛らしく手を掲げてこちらを見上げていて。円らかなブルーの瞳に驚いた表情の自分が反射しているのが見える。
「びっ…くりした…君、野生の子か?」
掌を伸ばすと、さらに手を高く持ち上げてパチパチと静電気を纏い始めた。どうやら威嚇されているようだ。このまま彼に掌を伸ばし続けても触れることは叶わないだろう。
しかしここは公園のど真ん中。もしかしたら天敵の鳥ポケモンがいるかもしれないし、この子の為を思うなら近場の安全地帯まで運んでやった方が…いや、野生の子に無闇矢鱈に触れてしまってはこの子の為にならない。どうしたものか、そう思考を巡らせていると─
1386「びっ…くりした…君、野生の子か?」
掌を伸ばすと、さらに手を高く持ち上げてパチパチと静電気を纏い始めた。どうやら威嚇されているようだ。このまま彼に掌を伸ばし続けても触れることは叶わないだろう。
しかしここは公園のど真ん中。もしかしたら天敵の鳥ポケモンがいるかもしれないし、この子の為を思うなら近場の安全地帯まで運んでやった方が…いや、野生の子に無闇矢鱈に触れてしまってはこの子の為にならない。どうしたものか、そう思考を巡らせていると─
yksk_tny
DONEpkmnパロでキュワワーちゃんがハインラインさんの頭に巻き付いちゃうお話。ノイとチャとハイはパルデアの学生で同級生設定です。
キュワワーは好意的な相手にお花をあげたりするんですよへへへ。
キュワライン ノイマンが食堂へ足を踏み入れると揶揄う様な笑い声と、それを咎める馴染み深い声が鼓膜を揺らした。
何事だ?と思いながらも学食の乗せられたトレーを受け取る。
今日の日替わり定食は白飯にミガルーサの照り焼きとお味噌汁、小鉢のお漬物、デザートはモモンの実だ。
そして未だ自分が食堂へ来たことに気が付いていない二人の元へ歩を進め、ケラケラと笑っている茶髪の癖ッ毛の前へ腰を下ろした。どうやら、二人も自分と同じ日替わり定食を頼んだようだ。
「食堂の入り口までお前の笑い声が響いてたぞ」
「あ、ノイマン!遅かったじゃん?」
「先生の手伝いしてきた。んで?なんでアルバートは唸ってるんだ?」
茶髪の癖ッ毛と金糸のウェーブを持つ友人、チャンドラとハインラインは再び視線を合わせて先程のやり取りを繰り返すばかり。
1970何事だ?と思いながらも学食の乗せられたトレーを受け取る。
今日の日替わり定食は白飯にミガルーサの照り焼きとお味噌汁、小鉢のお漬物、デザートはモモンの実だ。
そして未だ自分が食堂へ来たことに気が付いていない二人の元へ歩を進め、ケラケラと笑っている茶髪の癖ッ毛の前へ腰を下ろした。どうやら、二人も自分と同じ日替わり定食を頼んだようだ。
「食堂の入り口までお前の笑い声が響いてたぞ」
「あ、ノイマン!遅かったじゃん?」
「先生の手伝いしてきた。んで?なんでアルバートは唸ってるんだ?」
茶髪の癖ッ毛と金糸のウェーブを持つ友人、チャンドラとハインラインは再び視線を合わせて先程のやり取りを繰り返すばかり。