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DONE凍えた心総司くんと俺「左之さんや新さんといるのは楽でいいんだ。でも別に総司くんが苦手ってわけでもないんだよ。」
「平助、僕のことが好きなんですかぁ」
「いや、ああいうところはだいぶ嫌だけどさ。」
縁側に座って外を見ながらお前の淹れた茶を飲んでいた時にふと訊かれて俺は言う。
その時通りかかった総司くんから言葉が飛んでくるなんて思わなかったし、俺の側に座るお前は驚いて縁側から落ちそうになっていた。
当の本人は俺達のそんな姿に満足がいったのかすぐにその場を去っていく。
「俺が、って言うより総司くんが多分距離を置いてるんだよ。」
「沖田さんが···」
「多分、な。総司くんくらい強いとなんつーか色々あるんだと思うよ。いや俺も詳しくは知らねぇけど。」
660「平助、僕のことが好きなんですかぁ」
「いや、ああいうところはだいぶ嫌だけどさ。」
縁側に座って外を見ながらお前の淹れた茶を飲んでいた時にふと訊かれて俺は言う。
その時通りかかった総司くんから言葉が飛んでくるなんて思わなかったし、俺の側に座るお前は驚いて縁側から落ちそうになっていた。
当の本人は俺達のそんな姿に満足がいったのかすぐにその場を去っていく。
「俺が、って言うより総司くんが多分距離を置いてるんだよ。」
「沖田さんが···」
「多分、な。総司くんくらい強いとなんつーか色々あるんだと思うよ。いや俺も詳しくは知らねぇけど。」