気がついたら、4本も買っていた。

　なんなら『5本目のオーダーシート』も既に書き終わっており、後は4本目の感想を書いて300円クーポンをいただいてから送信ボタンを押すだけの瀬戸際である。

　──ドハマりである。2023年の10月頃に広告で見かけ、軽い気持ちでやってみて……あっという間に4本目だった。

　まず、連載中の創作物語の主人公をオーダーした。昔からの長い付き合いの古参キャラより、何故つい最近動かしたばかりのキャラを真っ先に作ったかと言うと……語りたかったのだ(？)。
　日頃、展開のネタバレもせず、なるべくキャラ語りしないように努めていた自分にとって、オーダーシートはその枷を外す耽美な麻薬のようであった。

純情有的與生俱來、無法改變的事實不管過了多久仍是接受不了，比如說KSP對於自己身為Alpha這件事，從懂事開始便不願意去面對。

即便Alpha在當前的社會上佔有相當高的地位，常見的高知識份子以及能夠在電視能看見的那些拋頭露面的大企業家，在學校裡則會得到特殊待遇，被無止境吹捧已經疲乏，而這些都讓只想要當個平凡人生存的KSP感到倦怠，這也是為什麼變得足不出戶。

還有一點，雖然講起來老套，KSP希望能夠自己選擇此生中唯一的伴侶，不希望是受到本能的驅使而對一個人心動，尤其是在面對Omega時更是小心。

然而和平了太久總會有鬆懈的時候，KSP現在面臨此生最大的危機。





「結果最後還是變成我跟PP共處一室了，好害羞！」

「少來了，你說的話跟你的表情完全相反。」