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    sarasara_twst

    トジェ短いの作品箱

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    sarasara_twst

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    自分では絶対に書けないのに何故か浮かんだ死ネタ強制転生ネタをポロッと語る【トレジェイ】

    #トレジェイ
    Trey Clover/Jade Leech
    #死ネタ
    newsOfADeath
    #転生
    reincarnation

    育ってアイビートレイが普通に他の女性と結婚し、子どもが生まれ、順風満帆かと思えた時に事故で亡くなってしまう。

    さらに悲劇が重なるかのように、トレイの息子の赤ん坊が突然失踪、近所では神隠しにあったともっぱら噂されていたがそんな噂も徐々に薄れて来ていた15年後街を歩いていたリドルは目を見張った。

    「トレ、イ……?」
    「え?」

    亡くなったはずの友人にそっくりな少年、生き写しどころの話じゃない。これはもはや黄泉がえりの域だ。

    向こうの方でトレイの名前を呼ぶ人の姿、ぼんやりと見える背の高いターコイズ……

    「おや、もしやリドルさん?」
    「ジェイド、ジェイド・リーチか!?」

    人魚は寿命が長く不老だと聞いたがまさかこれ程までとは、学生時代に別れた時のままの姿に驚いていると、トレイにそっくりな少年はジェイドの横に張り付いた。

    「ジェイド、知り合いか?」
    「ええ、昔の。」

    ふうん、という少年はどこか拗ねてるのかジェイドは彼の御機嫌を取るように手を握って言ったのだ。



    「そう怒らないで、トレイさん」



    トレイの息子を誘拐してトレイそっくりの容姿、性格に育てあげるジェイド・リーチによる【強制転生】物語。

    アイビーの花言葉:死んでも離さない



    って言うのが浮かんだんですけど、死ネタ書けないし、「結婚したのか、ジェイド・リーチ以外の奴と」って自分でのたうち回りそうだからネタだけ供養。
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    sarasara_twst

    PROGRESS新刊書き下ろし分のゴーストの子どもを面倒みることになったトレジェイのお話サンプルです。※魔法やゴースト、NRCに関しての拡大解釈あり。
    このあと大食堂で駄々こねる子どもの食事の面倒を見るジェにトレがご飯を食べさせてあげたりする光景があったりする。
    藍より青く青より碧く【サンプル】「週末、近くのマーケットに行かないか」

    そう誘ったのはトレイの方だった。月頭のマーケットは変り種の食材や様々な国から輸入してきた雑貨などが多く並び普段よりも目を見張るものがある。普段の店並びだけでも充分に面白いのにそれ以上に素材が溢れ出すのかと思うと珍しいもの好きのジェイドの胸も逸った。

    「トレイさん、僕あっちの雑貨の方も見てきていいですか?」
    「ああ、俺はもう少し食材見ていくから。そうだな……買い物が終わったらあの青いテントの店で待ち合わせにしよう」
    「承知しました。ついうっかり買いすぎないようにしてくださいね」
    「それはお互い様だろ?」
    「そうですね、では行ってきます」

    ジェイドが足を踏み入れた民芸品の雑貨が多く立ち並ぶエリアには異国のガラス細工や彫刻品、アクセサリーなども種類豊富に売られていて、その狭い道を歩いているだけで様々な国へ旅行をしているような気分になった。
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    MOURNING夏油傑×五条悟 死ネタです。
    9月の初め頃、宿儺戦で悟に負けるフラグが立ってきた時に保険で書いたやつです。だって!最強だから負けるわけない……確かにここで悟が勝ったら味気無さすぎるかもだけど、戦線離脱六眼が使えなくなるくらいで死にはせん…だって最強だよ?って思ってます。でもターミナルって生死の狭間表現有り得るので諦めてない。可能性はまだある……生きて。万が一の万が一の話でした。
    序章「悟、本当にお疲れ。頑張ったね」
    目の前にいる傑が顔を綻ばせた。
    あの日と同じ言葉を同じ表情で。
    「あ……すぐ、る」
    だけど、知っていた。ここが現実なのか妄想なのか、それくらい。だってこれは夢の中で何百回、何万回と想像した光景で……
    「悟、こっちへおいで」
    傑はそう言って両手を広げる。目の前にいるのは最後に見た袈裟を着た傑じゃなくて、高専の、あの3年間の傑だった。少しの違和感を感じながらも、吸い寄せられるように傑の方へと歩みを進めれば懐かしい温もりに包まれた。
    「傑」
    「なに?」
    「コレ現実?」
    「そうか違うかで聞かれたら、そう、だよ」
    「そうか……俺、ははっ。そっか」
    傑の言葉に目を閉じれば一気に記憶が蘇る。生前の記憶、ってやつ。
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