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    ShinoShinoi

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    ShinoShinoi

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    尻叩きのせ
    ほんのりエロなのでフォロワー限で……

    忘羨小説進捗 藍忘機の帰りを待つ静室の中、魏無羨はひとり愉しくて堪らないと言うように足をバタつかせてにこにこしていた。普段ならば藍忘機のいない静室など退屈で仕方がないのだが、今日ばかりは違う。

    実は魏無羨は近頃ある悩みを抱えていた。『毎日』の言葉通り(さすが含光君は有言実行する男である)連日連夜、酷い時は空が白むまで抱き潰されているので、肌を合わせることへの「新鮮味」というものが消えてしまわないかと危惧していたのだ。

    (――藍湛に限って俺に飽きたりはしないだろうけど、というか同じ体位で何時辰も犯してくるような奴だし・・・・・・)

    だが魏無羨はそれはそれ、これはこれ、とひとりごちる。

    やはり“初物”の感動を忘れて欲しくはない。夫を困らせたり怒らせたりするのが何より好きな魏無羨にとって、再会してからの藍忘機の度量の深さは愛しくもありつまらなくもある点だった。

    目下、色事については好きに揶揄えていて、彼にとっては愉快なのだが。(魏無羨は煽った後のしっぺ返しについてはすぐに忘れてしまう。)こう何度も身体を重ねていてはいずれ今の煽り方も効かなくなるかもしれない。

    魏無羨は藍忘機の人間離れして美しい顔を、様々に歪ませたり顔色を変えさせたりして存分に愉しみたいのだ。

    しかも藍忘機は寡欲な男だった。魏無羨以外の事となると物事に対する関心がてんで薄くなる。食べ物から教え始めて近頃漸く“したい”、“欲しい”という感情には自覚的になって来た所だ。だがこの藍忘機、“して欲しい”という欲求は絶対に口にしない。それが魏無羨からすれば面白くないのだった。

    (酔った藍湛は風呂に入れて欲しいだの随分甘えん坊だったんだから、本当はあいつだって羨兄ちゃんに甘やかされたい筈だ! )


    そして今日、ようやくあるひとつの答えに辿り着いた。夫を困らせたり怒らせたりして、しかも今日以降もずっと愉しめそうなある方法を!

    己を稀代の発明家と自負する魏無羨であるが、こんなにも素晴らしい発想は未だ嘗てなかった、と口角を上げる。



    全ての準備を終えた魏無羨は、早く帰ってこないだろうか、と牀榻に転がりつつ愛しい夫の帰りを待ち侘びていたが、暫くのち、部屋の外に手燭の明かりが見えた。微かにだが室に満ちる檀香も増す。


    ――藍湛だ!

    藍忘機の品行方正さはとどまるところを知らない。足音や衣擦れを全く立てずに歩く為、必然このような僅かな変化による判別に頼るしかないのだった。
    魏無羨はもう嬉しくて堪らず、扉が開くと飛び跳ねて藍忘機の胸に飛び込んだ。


    「お帰り藍湛! 俺がどれだけ寂しかったか分かる? 早く可愛い夫を抱き締めて!」
    「うん。ただいま魏嬰」


    ちゅ、ちゅ、と首筋や頬に口付けを降らせ、最後に藍忘機の薄く形の良い唇を力強く奪うとようやく満足したようで、魏無羨は道侶の腕の中からぴょこんと降りた。


    へへ、と見上げる魏無羨の顔を見たその瞬間、藍忘機は僅かに固まった。


    「魏嬰・・・・・・」

    魏無羨のまあるい双眸を藍忘機はじっと凝視める。これは何か一言ある時の藍忘機の癖だ。それを見て魏無羨はまさか何かを察したのだろうかと疑いつつ、わざと大仰に驚いた様子で声を上げた。

    「藍湛! どうした? 俺の顔に何かついてる?」

    「“あの頃”の君はいつもそんな顔をしていた。何か良からぬ事でも考えているのでは?」

    それを聴いた魏無羨はもう愉しくて堪らず、大きく笑い声を上げた。

    「アハハハハ!! 本当に? ちょっと見ただけで分かっちゃうなんて・・・・・・。あの頃のお前はつれなかったしろくに目も合わせてくれなかったから、当時の俺はちっとも振り向いてもらえないと思って落ち込んでたんだぞ。いつの間にそんなに見つめていたんだ? 羨羨に見惚れてた? なあ教えてよ藍湛」

    「魏嬰」

    「分かった、分かったからそう怖い顔するなよ藍湛!」

    藍忘機のぴくりとも動かない表情から「不満」の感情を読み取った魏無羨は、一旦揶揄うのを切り上げて夫の白くすべらかな手を取った。しっかり握り込んで牀榻まで引っ張って行くと、魏無羨の可愛い白菜は全く抵抗せずすとんと寝台に腰掛ける。魏無羨もその膝の上に向き合う形で座ると、「夜のことなんだけど」と切り出した。


    藍忘機はその底抜けに明るい笑顔にたまらなく嫌な予感を覚えながらも、楽しそうな魏嬰は可愛い、という呑気な感想しか抱けなかった。その細い腰をそっと抱き寄せ、「うん」と続きを促す。

    「たまには俺が藍湛を好き放題してもいいんじゃないかと思って♡」

    「・・・・・・」

    その言葉に藍忘機は柳眉を曇らせた。

    「・・・・・・好き放題」

    「あっ心配するなよ藍湛! 何も俺がお前に突っ込みたいとかそういう話じゃない! でも、いつもお前に好き放題されちゃってちょっと心残りなんだよ、俺」


    心残り、の言葉にまた首を傾げる。

    「魏嬰は、満足していない?」

    「そんな訳ないだろ! 毎日あんなに死ぬ気で犯されて満足していない訳がない! そうじゃなくて、お前と気持ちいいことをするようになってからだな、龍陽図を山のように読み込んでとにかく勉強した訳だが」

    魏無羨は雲深不知処の通行手形を叩いて「お前ん家が金持ちでよかったよ」と付け加えた。藍忘機の目の奥が若干の笑みを見せる。いつの間に、と可笑しくなったらしい。魏無羨はその変化を目敏く見つけて顔を輝かせた。近頃藍忘機の僅かな感情の変化に気づけるようになり、それがとても道侶らしい特別なものに思えて嬉しいのだ。

    可愛くて堪らなくなり、夫の顎をくすぐって言葉を続けた。

    「そうやって学んだ性技の山々を俺は一度も披露出来てない! 不憫だとは思わないか? 」


    「・・・・・・つまり?」

    「そうつまり、一回くらい俺に好き放題させてくれてもいいんじゃないかって思うんだ。藍兄ちゃんを縛って、あ、腰も動かしちゃダメだからな! お兄ちゃんの忍耐強さを羨羨に見せて♡ どう?」

    「魏嬰」

    「なんだよ、嫌だなんて言わないだろ? 俺は毎日毎日腰が立たなくなるまで犯されても文句ひとつ言わないのに。何もお前の尻に突っ込みたいって言ってる訳じゃない。 今日だけ、今日だけ俺にお前を好き放題気持ちよくさせてくれって言ってるだけだ。 何も難しくないだろ? な?」


    文句ひとつ言わない、と嘯く魏無羨をじっと凝視め、藍忘機はしばし沈黙して考え込み始めた。いつも文句を繰り返しているのはどこの誰だ、と指摘しようかとも思ったが、魏無羨のこういった軽口は昔からである。それに何より藍忘機はこの道侶に口論で勝つ気がさらさらないので、黙っておくことにした。

    藍忘機はかなりの長考の末、やや困った様子で囁くように答える。

    「・・・・・・少し難しい」

    「何でだよ可愛い阿湛、夫がお前にご奉仕したいって言ってるんだ、喜んで! 以外に選択肢があると思っているのか? それとも俺の顔を潰す気か?」


    藍忘機はこの無茶苦茶な言葉に反論しようと試みたがやはり押し黙った。藍忘機は口数こそ少ないものの、舌戦は得意分野だ。問答では負けた事がない。だがこの可愛い人にあれこれ言われると何かを言い返す気がまったく起きなくなってしまう。藍忘機は魏無羨のめちゃくちゃな言い分を聞くのが好きなのだ。

    しかし本当に、藍忘機にとってこの問題は少しでは利かないくらい難しい。
    魏無羨に懸想してきた二十年間、劣情とは後ろめたい罪悪感を伴うものでしかなかった。そもそも藍忘機にとって快楽を得ることも、己の欲に忠実になることもただ恥じるべき行いであり、忌むべきものだった。

    己の欲望は眩しい魏嬰を穢してしまう恐ろしいものだと、そう思ってきたのに。愛しい道侶は、藍忘機の欲望を丸ごと受け止めるのが好きなのだと重ね重ね言う。剥き出しの感情で求められるのが至上の幸せなのだと、そう何度も伝えてくれる。




    あれは初めて身体を重ねたあとのこと。咬んで強く吸い付いた痕が身体中を真っ赤に、そして青黒く蝕み、目許と頬を涙で、唇を執拗い口吸いで腫らした魏嬰の姿にハッとしたのだ。自分が欲を抑えられなかったが為に彼をこんな風にしたのか、と目眩がした。藍忘機が萎れた表情になるのを見て、魏無羨は腰が立たないながらもよたよたとずり寄り、そっとその頬を挟み込んでやった。

    『いい子の藍湛、忘機ちゃん、含光君。折角の後朝に肝心の旦那様がなんて顔をしてるんだ。閨の中ではあんなに凄かったのに、済んだ途端に知らん顔するつもりか?』

    責めるような言葉だが、その声音はひどく甘えたものだった。

    『見ろよ、俺の身体、本当に酷い有様じゃないか? 喉も痛いし腰も痛い。お兄ちゃんに口付けてもらわないと治らないかも』

    藍忘機は暫し迷ったのち、彼の腫れた唇に配慮してそっと、優しく触れるだけの口づけを落とした。触れるか触れないかの距離がこそばゆく、胸に暖かな疼きをもたらす。

    魏無羨は夫の胸に存分に甘えながら、白い肌に咲いた毒々しい痕を愛しげに撫でていく。『お前の想いの痕だ』 蕩けそうに微笑い掛けた。『俺だけのものだ――』

    藍忘機は思わず瞠目した。

    『“含光君”。誰もがお前を至純の人だと言う。八面玲瓏の玉のようだと。でもお前って奴は、十五の頃から俺みたいなどうしようもない男に懸想していたんだもんな? こんな風にめちゃくちゃに痕跡を残しながら死ぬほど犯すくらいに、ずっとずっと欲しかったんだろ』

    ――お前ってやつは、可愛いにも程があるだろう! 藍忘機の透けるように白い指先を手遊びに弄び、『世に名高いお前の、可愛い可愛い部分は全部丸ごと俺だけのものだ。お前が俺だけのもので、俺がお前だけのものである証が、全部俺の身体に残ってる』

    双眸を眇め、藍忘機の唇をそっと甘噛みした。

    『俺はお前に滅茶苦茶にされるのが好き。雅正なお前が、理性なんて忘れてしまうくらいに俺に焦がれているって、そう解らせられるのが堪らない。わかるか?藍湛、』

    悪戯をたくらむ子どものような、それでいて艶冶な弧が魏無羨のかたちの良い唇に載る。藍忘機の身体を僅かに傾がせると、彼の耳朶に唇を寄せて吐息とともに吹き込んだ。

    『出し惜しみなんて許さない。全部俺に寄越せよ』





    意固地になってしまいがちなのは己の悪癖であると、藍忘機はよく自覚している。
    毎晩魏嬰を抱き潰しておきながら、まだ細かい事に拘ってしまう自分が情けない。彼の「好き放題」が何を指すのかは判らないけれど、自分の中の拘りに拠って強く拒絶するべきではない気がした。

    藍忘機は無言のまま長い睫毛を伏せ、少しく表情を和ませた。それだけで魏無羨には是の意が伝わったようで、顔いっぱいに喜びの表情が広がる。

    「藍湛藍湛藍湛!! お前って本当に度量の大きな男だな! さすがは俺の夫だ! そうと決まれば約束して、誇り高き含光君はきっと約束は破らないよな? 」

    嬉しさを全身で表しながら啄むような口づけを三度立て続けに降らす。

    「・・・・・・うん」

    自分が首肯するだけで愛しい人がこんなに喜ぶ。藍忘機にとっては真実、法外の幸せだった。



    「――藍湛、絶対に動くなよ」
    「うん」

    いつも通りに互いの沐浴を済ませたのち、魏無羨は頬を上気させながら藍忘機の両腕を纏めて縛り上げ、寝台へと固定した。これでやっと甘やかしてやれる、と魏無羨は大層上機嫌だった。

    魏無羨は大変賢明であるため、何事も準備が肝要である、という事をきちんと心得ている。今回使用する縄は昼間のうちに捆仙索を編み込んで仕込んだ特別仕様だ。さすがは藍家、法器の類は文字通り売るほどあるらしい。

    「ごめんな、暫くは怠いかもしれないけど。ちゃんと加減して作ったからそんなに酷くは――」
    「大丈夫だ」

    食い気味な返答が可愛い。いい子、とあやすようにおでこにちゅっと口付けると藍忘機の上に跨った。

    「うーん、酒でも飲みたくなるほどいい眺めだ」

    藍忘機の夜衣は純白の正絹だ。上質な衣は室内の灯りを拾い燐光を放つ。そっとはだけさせれば、厚い筋肉に盛り上がった白磁の生肌もまた、ほの明く輝った。軽く頭を撫でるようにしながら抹額に手を伸ばし、ゆっくりと慎重に解いていく。魏無羨の手のひらに藍忘機を戒めていた純白の布がしゅるりと落ちた。こんなに軽い布地がかの含光君の底なし沼のような欲望を縛っているのだ――藍湛の抹額を解く瞬間はいつだって堪らなく興奮する。
    魏無羨の表情に色欲が覗いたのを見、藍忘機は無意識の内にその唇に噛み付こうと牙を出した。

    「――らーんじゃん、動かないって約束はどうした? 抹額がないと約束も守れないのか?」

    藍忘機の唇に指を当て、薄く笑って制止する。今度は簪に手を伸ばして冠や髪紐を取り去ると、藍忘機の濡鴉の暗青髪が寝台や白い身体に揺蕩って流れ落ち、まっさらな紙に墨を滴らせたような印象的に美しい光景を見せる。

    (縄の色を紅にして正解だったな)

    静謐で非の打ち所のない、――ともすれば取っ付き難い美の中に、豊かな黒髪の描く曲線と、真紅の縄だけが扇情的な色彩を添えていた。

    魏無羨は唇を湿らせ、興奮の色を隠そうともしない。天女を落として凌辱しても、こうまで完璧な画は望めないだろう。悩ましげに溜め息をつくと、つ・・・・・・、と藍忘機のはだけた胸元をなぞった。

    「はぁ・・・・・・藍兄ちゃん、今日はゆっくりじっくりいじめてあげようと思ってたのに。お前があんまり官能的だから、俺の方が我慢出来なくなりそう・・・・・・」

    ほら、とゆるやかに腰を前後させ、藍忘機の腹に兆したものを擦りつけた。

    「ふぅ・・・・・・ん、はぁ・・・・・・、今すぐぶち込まれてめちゃくちゃにされたい・・・・・・」

    わざと蕩けた目を向け媚びた声で煽ってやれば、藍忘機の白皙は耳もとにだけ朱が走る。血走った目で嬲るように凝視され、魏無羨は身体の芯をぞくりと震えさせた。
    本当に達してしまいそうだ――ずくずくと主張する熱をどうにか抑え込む。魏無羨は藍忘機の殺気立った目に射抜かれる瞬間がいっとう好きなのだ。


    「お兄ちゃん、藍二若様、」藍忘機の身体に跨ったまま、呼び掛けながら耳元に息を吹き掛ける。耳たぶをはむ、と唇に挟み、赤い舌先で大きく舐め上げる。耳輪に沿って尖った舌先をちろちろ這わせながら、「俺の当たってるの分かる?」だとか「お前に触れてるだけで気持ち良すぎてどうにかなりそう・・・・・・」だの淫靡な言葉を吹き込む。肉厚な舌が耳の中までれろ・・・・・・と侵入してきた瞬間、藍忘機は堪え切れないとでも言うように顔を背け、己を縛める縄をギチリと鳴らした。

    「逃げちゃダメ」

    魏無羨は華奢な指先で藍忘機の頬を捕らえて正面に戻しつつ、唇を耳から目許、目許から鼻筋、頬、顎先、と徐々に唇へ向かって進め始める。だがしかし、肝心の唇にたどり着いてのちは紙の一枚ほどの隙間を残して触れようとしない。互いの長い睫毛が擦り合い、甘やかな吐息が混ざり合ってこの上なく熱くなる。魏無羨はにこにこと藍忘機を凝視めながら、その手は絶えず夫の耳を甚振り続けていた。「――なあ、俺と、くちづけしたい?」したかったら。「お強請りしてみてよ」

    藍忘機は視界がぐらつくのを感じた。おねだり。

    瞳孔が収縮したのを見て取り、魏無羨は藍忘機の唇にそっと息を吹き掛ける。頭に血が上って上手く思考出来ない。捆仙索に縛られた今の状態では魏無羨の反射神経に敵うとも思えず、無理にその唇を奪うのは無謀だった。

    「藍湛には無理かなあ。羨羨すごく口づけたいのに・・・・・・藍湛は知ってるだろ、俺がお前との口づけをどれほど好きか」

    切なそうに言う魏無羨に藍湛は、

    「ならすればいい」

    と知らず荒い語気で言い返す。

    魏無羨は吹き出したいのを堪えて悲しそうな表情を作ると、「藍湛には酷なお願いだったかな」と呟き、すぼめた舌先で藍忘機の下唇をちろ、とだけ舐めて顔を離した。

    藍忘機の眸の奥は沸騰したように煮えたぎっている。

    「今日は捆仙索以外にも俺お手製の品があるんだ、ほら」

    魏無羨は胸元から小瓶を取り出す。ちょうど手のひらで握れる程度の大きさのそれに、藍忘機は物言いたげな視線を返した。

    「これは身体に塗り込むと感度が上がる香油です」
    「魏嬰、君・・・・・・」
    「藍湛の身体は耕作したことのない畑みたいなものだろ、だからちゃんと気持ちよくなれるようにこういうものも作っておいたんだ」

    得意げな魏無羨とは対照的に、藍忘機の柳眉はどんどん曇っていく。

    その視線を黙殺し、牀榻の脇へと小瓶を置いた。この香油は恥じらいが勝って抵抗された時のための保険だ。まだ使うつもりはない。

    (なんせ藍湛を可愛がれるんだからな! まずは手ずから触れて反応を楽しまないと勿体ないだろ)
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