Recent Search
    Create an account to bookmark works.
    Sign Up, Sign In

    281289s

    ワンクッションほしいものを置いてます(さほどえっちくはないです)

    ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 15

    281289s

    ☆quiet follow

    ⚠️全年齢部分のみP87まで。
    ⚠️六章実装前の製作のため捏造や矛盾を含みます
    ⚠️仲良しわちゃわちゃボ部時代~
    ちょっと拗れたタイプの💀と💀大好き🐙

    恋仲になった後の単話
    「満たされるうつわ」はこちら
    https://poipiku.com/595058/9677695.html

    #イデアズ
    ideas

    Tap to full screen (size:516x741).Repost is prohibited
    💖💖💖💖😍🌠🙏🙏🙏🙏💖💖💖💖💖💖
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    281289s

    PASTチート💀短編
    ※卒業後、事業家💀と支配人🐙

    💀🐙既刊
    「蛸はエイドスを丸呑みにする」より再録。


    ※紙本(数冊在庫あり)▼
    https://sainome.booth.pm/items/3017970
    「蛸はエイドスを丸呑みにする」「ビルは今、全面封鎖の状態です。皆、外には出ないように。外回りの者には連絡を。足止めしたお客様には、管理システムのテストの影響で、すぐ解除されるので心配ないとお伝えして。それから、至急、全監視カメラの映像の準備を頼みます」
     アズールは的確な指示を出しながらも眉間に皺を刻み、苛立たしげに手袋の上から親指を噛んで、大股で部屋の端から端を、行ったり来たりしていた。
     アズールが人前で表情を崩すことは珍しいが、今回ばかりは致し方ないことだと言えよう。
     イデアとアズールが付き合い始めて、丁度四ヶ月ばかりたった頃。アズールは、忌まわしき学園時代から数えて二度目の、金庫破りの被害にあっていた。
     アズールは、自身の魔法の質との関係もあって、重要な書類は電子化せず、紙媒体として手元に保管していた。電子と違い、物理であれば、接触手段は限られてくる。奪おうとすれば必ず、犯人はその場に姿を現さなければならない。金庫室一帯の魔法を無効化してしまえば、さらに盗み出すことは困難になる。
    10231

    281289s

    PROGRESSお互い大好きなのに、片思いと思い込んだまま事故るイデアズ
    ②https://poipiku.com/595058/8494495.html

    ※煽り愛
    ※切ないすれ違いのえっちからウルトラハッピーエンド
    ※R18になる
    ※お互い思惑があり相手を出し抜こうとする
    ※更新目安4~5000前後
    ※💀視点が終わるくらいまでを掲載予定
    (■序💀→🐙視点)
    ※完成できそうならまとめて本に
    Good luck 1 どうして、こんなことになっちゃったんだっけ?



     聡明なはずのイデアの頭脳は今、機能を停止していた。
     ベッドの上で、大好きな子が、自分の腕の中に収まっている。
     いや、実際は、そんな風に甘く色めいた表現がゆるされる状況ではなかった。
     イデアの左手はアズールの手首を掴み、右手はその肩を押さえ込んで、膝は細い腰を跨ぎ、その身体をベッドに縫い付けている。
     皆が寝静まった、夜中の0時過ぎ。オクタヴィネル寮内のアズールの部屋で、イデアは、アズールを強引に押し倒し、その身体をベッドに組み敷いていた。
     部屋の灯りは、窓から差し込む海水越しの、仄かな月明かりだけ。
     ゆらゆらと頼りなく淡い光ではあったが、イデアからはアズールの姿が良く見えた。いつもかけている銀縁の眼鏡を、外しているせいもあるかもしれない。息を呑み、驚愕に瞳を見開きながら、こちらを見上げているアズールの表情が、はっきりと見えた。
    4262

    related works

    recommended works

    Cornet_twst

    MAIKING💀🐙香/水パロ⚠n番煎じ⚠冒頭部分のみです⚠「別れましょうか」

    そう言って、真っ直ぐに自分を見つめるその空色の瞳を、今でも夢に見る。
    寝覚めはいつだって最悪だ。襲い来る自己嫌悪の嵐。何度忘れようとしたって無駄だった。それは空を見るたび、海を見るたび、胸の奥底から濁流のように押し寄せてくるのだから。
    我ながら、未練がましくて嫌になる。そもそも未練を抱けるような立場でもないのに。またこうして夢に見ては、取り返しのつかない過ぎた日のことを思い返して。
    イデアは、のそりと上半身を起こした。ベッドサイドの青白い装置の中で弟がスリープモードに入っているのを見て、今が日中でないことを知った。確か最後の記憶では夜中に帰宅してそのままベッドに倒れ込んだから、下手をしたら丸一日眠っていたのかもしれない。
    ナイトレイブンカレッジを卒業して、三年。
    イデアは魔導工学に特化した民間の開発機関で、研究員の一人として働いていた。
    働いていると言っても、学生時代からこの分野の最先端を独走して来たイデアは引く手あまただ。就職活動などするまでもなく、イデアの前には世界各国の研究機関から数え切れないほどのオファーが舞い込んできた。その中から、一番条件の良いものを選 1897