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    ran_0605

    @ran_0605

    成人済。ジャンル・好み共に雑多、+が多めだけど×も話すし描きます。Fate/まほやく/ワートリ などいろいろ。◇こちらに掲載している画像は全て転載をお断りしています。

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    ran_0605

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    あらじんとゆまおさのブロマンスオフ本の再録です
    この時はまだ弓場ちゃんが出てきてなかったか年齢がわからなかった……

    #エワ即売会
    ewaSokutai
    #嵐迅
    impetuousDashForward
    #遊修
    tour
    #ゆまおさ

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    水鳥の

    MOURNING書いたけど、これじゃない、ゆまおさ……にならない。何故? 世界は無情な表情をしてくる時がある。『空閑遊真』、彼はそれを重々にわかっている。

    『オサム』
     いつからだろう、その言葉に甘い響きが重なり始めたのは。それは知らない音になって行く。なのに、彼はその音で、声で名前を呼び続けた。何度も、何度も、何度も。
     世界の流れに置いて行かれるのをわかっているのに、空閑遊真はその選択肢を選んだ。大切なことは何一つ伝えない、という選択を。
     それに気づいたのは、他でもない三雲修だった。
     三雲は空閑に何度も言おうとした。傍にいると、手を握ると。だがそれは空閑が望んだ答えじゃないことを三雲は知っていた。でも今はそれ以外を渡すことはできない。

     朝日が昇るベッドの中、三雲は起き上がり眼鏡をかける。冷たい空気を馴染ませるように吐いた息はため息となって口から出ていく。
     ――空閑。
     伝えなくてはならないのに、伝えられない想いが後悔となって三雲に付き纒う。何度も昼と夜を繰り返して、空閑の望まない答えを伝えようとしても、上手く行かない。終いには、
    『オサム』
     優しい音色で、口の中で転がすように吐き出された言葉に、あの時の三雲は赤面した。心臓が早鐘を打ってい 562

    recommended works

    aoshigunjou001

    DONE2022.10月22日~23日のエワ即売会(8)に参加します!
    鈴鳴第一で焼き芋を食べる話。少し薄暗いかも…。鈴鳴メンバーの解釈違いごめんなさい。でも、鈴鳴メンバーが仲良くしてるのが大好きなので!
    お芋の季節です 神無月の昼下がり、今日は朝から天気が良く、鈴鳴支部のリビングでは全員揃ってソファの定位置に座りまったりと過ごしていた。
     テレビをBGMがわりになんとなく点けていると、画面では地元のローカル番組の新人と思しき女性リポーターが、季節限定焼き芋の食レポを身振り手振りを交えて、いかにこの焼き芋が素晴らしく美味しいかを必死になって伝えようとしている。
     来馬を始めとする男三人は見ていても特に食いつきもしなかったが、今に関しては瞬きもせず、普段はピンと伸びている背中が若干丸みを帯びるほど、食い入るようにテレビをじっと見詰めていた。
     焼き芋の話題も終わり、次のレポートの紹介に移ると、窓の外から呼応したかのように偶然にも、石焼き芋〜お芋〜と呼び込みのスピーカーの音が聞こえてきた。その音を聞いた太一が、バネのようにソファから飛び跳ねてガラス窓に駆け寄り外を眺めると、荷台に焼き芋の窯を乗せた軽トラックが、ちょうど鈴鳴支部の前の通りを過ぎるところだった。
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