リヴァイ夢暗殺者クロガネ。団長直属の影。団長が変わるたびに契約を結ぶ。謎の部分が多く気配や痕跡を残さない。調査兵団にいながら調査兵団ではない。名簿に名前が載っていない。
白夜---------------
エレンに渡すその瞬間
エルヴィン
腹がえぐれて内臓まで損傷。
アルミンかエルヴィンか
この注射はエルヴィンに打つ。
人類を救えるほうを生かす
エレン、おまえ何を言っているかわかるか?
エルヴィンを調査兵団団長を見殺しにしろと言っているんだぞ
全員ここから離れろ!
おい、聞いているのか?お前もだ。
聞いているよ。
でも、私はその命令に従う必要がない。
は?何言ってやがる
どっちに打つかはリヴァイが決めなよ。
私は部外者だからそもそも決定権がない。
どういう意味だ。命令に従う必要はないが部外者だから決定権がないとほざきやがる。コイツの言っていることは滅茶苦茶だ。
まぁ、いい。
パシ、
離れていろ。
アルミンに打つ。
死んでるよ。
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リヴァイとハンジに話がある。
正体。
じゃあルウトは今まで調査兵団じゃなかったの??
正式に入団する。
なぜだ?エルヴィンに勧誘された。
まず暗殺、潜入、調査…あとは追跡かな。
隠密行動なら得意だよ。
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地下室。
首の裏にあるタトゥー
起きたか
じゃあ調査兵団はここにいる10人で全員なんですか…?
見張りの2人
まぁな。(もともと9人だったのが、10人になったのはこいつらが知る必要がねえ)
フロッグと親しげに話しているあたり、
他の5人は見張り
ジャン、コニー、サシャ、アルミン、ルウト
ハンジと契約せず。
巨大樹の森付近
こっちだ。
4人を弔ってやる。
何を知りたい?
最初から決まっている。お前は何者だ
そうだなぁ…帰れなくなった迷子だな。
私はこの世界の人間じゃないんだ。
信じるか信じないかはキミの勝手だけどね。
………
私のはまだ残ってるから使いなよ。
ほとんど使ってねえ。一体どういう使い方をすればこんなにガスが残るのか
………
エルヴィンは知ってたのか?
いや、知らない。
「暗殺家業から足を洗うように」
それがエルヴィンの私への最後の命令であり遺言だから。
…そうか。
なんだ…。意外とあっさり信じるんだな。
お前は嘘をつかねえ。
はは、サンキュー
------------------女王謁見。
6年後。海。潮の香りがする。
なんか言ったか?
いや、なんでもない。
もしかしたら帰れるかもしれない------------
そこから来たのだから。
なにしてやがる
魚を釣る。川と同じだ。あと、海藻類を…
それはナマコだ。食べたことはないがレシピがあった。
なぁ、海の向こうの奴ら全員狩れば俺たち自由になれるのか…?
帰りに2人でペトラたちを葬る。
海でのエレンの疑問だけど、
わたしは、私たち人間はこの世界に生まれてきたときから自由なんだと思ってる。
だからわたしはここにいるし、リヴァイもあの子たちもそうでしょう?
なぜそんなことがわかる?
それは、わたしが、この世界とは別の世界から来たからだ。
改めましてはじめまして、リヴァイ・アッカーマン。
わたしは龍頭ルイ…いや、この世界ではルイ・リュウトかな。
ルウトは名前じゃないのか…?
姓だ。
わたしの国では姓が先で後に名が来る。
だけど、この世界と同じように名が先で姓が後の国もある。
ちなみに巨人はいないけど、巨人の大きさになる生物や人間はいる。
知ってたのか?
いいや、知らない。わたしはこの世界の人間ではないからだ。
わたしの世界と同じとは限らないだろう。
姿が消えて。後ろに。
「ここでわたしを殺すか、わたしの秘密を墓場までもっていくかだ」
さぁ、どうする?
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マーレ潜入時のエレンたちと行動。
サシャ…サンキュ。
ガビをいとも簡単に取り押さえている。仲間が死んだのに無表情。つめたい目にガビが恐怖を抱くほど。
「それでわたしの仲間を殺した覚悟はできているのだろう?」
フロックからは神扱いされてる。
元クロガネだった者たちを女王の近衛兵や情報屋にしている。私兵。