まろんじ 主に作業進捗を上げるところ 今は典鬼が多い ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji Tap the Emoji to send POIPOI 549
ALL 典鬼 人間女子 江たろ がるまで 宇奈七 エルモリ ファフナー ファンノク ブルマリ むつじろ 何か その他 とうらぶ おヘル誕 ヘルルナ まろんじPROGRESS2022/12/14──戻って来たのか、あの傘。強風で骨が折れたと聞いたときは驚いたが、修理に出してると聞いたときはもっと驚いた。 913 まろんじPROGRESS2022/12/14──降って来てるぞ。テラス席はもう水浸しだ。雨の日と月曜日はいつも憂鬱だな、セニョール。カーペンターズも言っている。 1071 まろんじPROGRESS2022/12/13こんにちは、プリンセス。そのアイラインの色、初めて見るわね。よく似合ってるわ。 1223 まろんじPROGRESS2022/12/12まあ、差し当たって俺が考えるべきなのは、この傘をどうするかということかな。 734 まろんじPROGRESS2022/12/11-2どう思う?……俺に心配をかけたくなかったんだろうって? うん、それもあるだろうな。 736 まろんじPROGRESS2022/12/11彼女が男を認めたのを確認したのか、男はゆっくり近付いて来た。手には、藤色のチェックの傘を持っていた。 1175 まろんじPROGRESS2022/12/10──マルガリータを頼む……作り方は知ってるか? そうか、それなら思い切り白くなるように作ってくれ。 1177 まろんじDONE【ブルマリ】診断メーカーお題「君を季節に例えるなら、」 冬編 まろんじDONE【ブルマリ】診断メーカーお題「君を季節に例えるなら、」 秋編 まろんじDONE【ブルマリ】「君を季節に例えるなら、」 夏編 まろんじDONE【ブルマリ】診断メーカーで出たお題「君を季節に例えるなら、」から、四季とブルマリのSSを書きたくなりました。まずは春。 まろんじPROGRESSアクアマリンの割れる音4あっ、と思ったときには、足が石畳から離れていた。そして、マリーは水溜まりの中へ飛び込み、膝を突いていた。髪から顔から手足から、全身に泥水を浴びた。幾度か咳をして、口に入った泥水を出したものの、マリーはそこへ座り込んで動けなくなった。周囲が、邪魔そうにマリーの横を通り抜けて行った。唇の泥水を拭う。――そうだ。彼もまた、こうして泥水を啜るような思いで、芸能界という過酷な業界を生き抜いて来た。言わば戦友だった。痛みを分かち合えると思った。思いが通じて、仲間にも同志にも恋人にもなった。けれど――。体は雨で冷え切っているのに、こみ上げて来る涙は未だ温かい。温かいのに、冷たい。冷たいのに、温かい。二人でいられた頃は、温かさも冷たさも、矛盾せず訪れるものだったのに。そのまましばらく俯いていた後、やっと手足の力が戻り、立ち上がろうと顔を上げたときだった。「セニョリータ……マリー! マリーじゃないか!」 聞き覚えのある声に目を瞠る。傘を差してレインコートを着た、背の高い男が、こちらへ駆け寄って来るのが見えた。 458 まろんじPROGRESS【ブルマリ】アクアマリンの割れる音1「海が見たいわ」 マリーの淡い金の髪が、雨上がりの夜の風にそよいでいた。「美しい海。寄せては返す波や、遠くのぼんやりした水平線をじっと眺めるの」「行くかい? 今から……車なら出すぜ」 ブルーノが言うのへ、彼女は苦笑して首を振った。「アナタの運転で? 海に行くつもりが、山に着いちゃうんじゃないかしら。気持ちだけ、もらっておくわ」 でも、と彼女は髪を押さえた。「それも悪くないかもね。迷って、迷って……見たかったのとは違うけど、でも美しい、掛け替えのない景色を見るの。それもハッピー、かもしれないわね」 エッフェル塔越しに遠くの空を眺める横顔を、ブルーノは暫し見つめ続けた。 294 まろんじPROGRESS表紙画像ができて嬉しくなったのでローソソのプリンターで印刷してみた 光沢紙を選んでみた 丈夫でマットな感じで結構好き 3 まろんじPROGRESSブルマリ小説 プロット まろんじPROGRESSマリー誕完成目標ブルマリ小説コピー本 表紙 1