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    ジュダ

    *Noel*

    MEMO死後のサイジュダ
    2人が付き合ったとして。サイファーが寿命で亡くなった後の2人の話。
    死者の声が聞こえる設定は良いですね!
    🥃→サイファー
    🐺→ジュダ

    ※設定が途中雑なところがあります!そう、ご都合ルーンです!
    サイファーとジュダは付き合ったがお互いの立場や国の情勢により、ともにいた時間は短いものだった。

    ~回想~
    🥃「なあ 何かほしいものあるか?」
    🐺「特にない」
    🥃「何かプレゼントさせろって」
    🐺「…。では骨をくれ。」
    🥃「まぁ〜たそれかよ ほんとワンワンだな…」
    🐺「…。俺の大事な友は 自身の骨をくれたぞ」
    🥃「まじかよ!?」(びっくり&恐怖)
    🐺「…」(からかって笑う)
    🥃「…そうだな、わかった。俺が死んだら俺の骨やるよ。」
    🐺「!」(少し驚いたような顔をしてサイファーの顔を見る)
    やっとこっちを見たな、と笑うサイファー。
    🥃「左手の薬指の骨。」自分の指を見せる。
    🐺「…忘れるなよ」



    聖王家の当主が亡くなった。
    帝国と協定を結ぶ等それまでの連邦とは違う動きで国を変えていった開拓者、聖王家XXX代当主 サイファー・オブニアルが亡くなったニュースは世界中で話題になった。



    薬指の骨は自分の手元にあった。
    ジュダはエリスから受け取った小箱に入っていた骨を見ていた。

    🥃「お!ちゃんと渡してくれたんだな!さすが、俺達の妹だぜ」
    🐺「…何故その姿を」( 1496

    Hatsuga_reo

    MOURNING過去(多分5〜6年前??もっと前かも)ツイッタで上げてたお題系140字SSまとめ
    シンジャ3本とカシアリとジュダ龍
    文体変わってないわ。
    〈シンジャ〉
    「目を閉じれば」
    また仕事を放り出して脱走しやがった。何度言ってもきかない。あれはもう病気だ。マスルールを使って探そうかと思ったが彼も見つからない。執務室の窓から外を睨む。この眼前に広がる貴方が作った楽園の何処かに、貴方はいる。目を閉じれば、どこか宥めるような優しい風が頬を撫でた

    〈シンジャ〉
    「目を閉じれば2」
    「ジャーファル、怒ってるのはわかったからこっち来て」
    脱走したのが余程腹が立ったのか、ぷりぷりとジャーファルが怒ってる。ちょっと可愛いもんだから呼び寄せると、怒りながらも近寄ってくる。可愛い。
    「はい、目を閉じてー」
    言われた通りにした彼に、そっと唇を重ねた。

    〈シンジャ〉
    【最後は私と】
    華やかな謝肉祭もそろそろお開きの時間。慌ただしく片付けを手伝っていたジャーファルは、急に誰かに腰を攫われた。漂う酒気からそこらへんの酔っ払いだと思い、振り返る。篝火に照らされた鮮やかな金の瞳と、目が合った。唇が、耳元へ近づく。
    「宴の最後は私と、どうかな?」



    〈カシアリ〉
    「君の側」
    俺は死んでから、ずっとあいつを見ていた。別に心配してるわけじゃねぇけど。ガキだった 743