目玉焼き
MOURNING🔗🎭 全年齢学パロ先輩な🔗×後輩な🎭の高校生パロディ
モブ女子がいたり、🦁も少しいたりします
秋~冬編
続き物なので前回のを読んでからこちらの作品をお読みください
前回→https://poipiku.com/6802892/8569923.html
pas→固定ポストの文字 23646
フィンチ
DOODLEワニ🔗とネコ🎭のナイショの話Mum's the word サニーから受けた食事の誘いにアルバーンは迷うことなく頷いた。少し前までは不思議な行動も多くて何かあったのかと心配していたが、最近ではそういったこともなく以前のように他愛のない会話を楽しんだり島の探索をしたりと平穏に過ごせている。薔薇をプレゼントされた時には少し驚いたけれど、気恥ずかし気にオレンジ色で自分を思い出したから と言って贈られたら悪い気なんてするはずがない。それどころか嬉しくてしばらくは浮かれていたし、その薔薇の為だけに花瓶も用意して、枯れて終わりだなんて寂しいからとなんらかの形で残せないかと浮奇に相談したくらいだ。
そんな相手からのお誘い、しかも手料理を振る舞ってくれるだなんて。手土産には何を持って行ったらいいだろう。同じように食卓を飾る花を贈ってもいいけれど、飲み物や、デザート代わりにお菓子を持参してもいいかもしれない。あれこれ考えを巡らせるだけでもうきうきしてしまって、あっという間にその日はやってきた。
2898そんな相手からのお誘い、しかも手料理を振る舞ってくれるだなんて。手土産には何を持って行ったらいいだろう。同じように食卓を飾る花を贈ってもいいけれど、飲み物や、デザート代わりにお菓子を持参してもいいかもしれない。あれこれ考えを巡らせるだけでもうきうきしてしまって、あっという間にその日はやってきた。
フィンチ
DONEワニ🔗とネコ🎭の異種族間恋愛におけるすったもんだ※🔮視点
Every Jack has his Jill とある島には少し変わった動物達が住んでいる。ネギが好きなワニに、鎧兜を身に着けた犬、うさぎの姿をした月の使いなんて変わり種も。猫の妖精のアルバーンもそのうちの一匹で、楽しそうによく笑うのが印象的な彼だが今は眠たげに目元を擦って今にも瞼が落ちてしまいそうだ。
「いらっしゃいアルビー…って、随分眠そうだけど大丈夫?」
「んー……実はそのことで浮奇に相談があって」
オヤツ時も近いということで先日購入した新しい豆で珈琲でも淹れようと考えていた浮奇だが、訪ねてきたアルバーンの様子がこれでは味を楽しむといった雰囲気でもない。勿論、話を聞くつもりはあるがこれは休ませた方が良さそうだと判断すると、来客時に案内するテーブルにではなくソファへと座るよう促して自らもまた隣に腰を下ろした。少し袖を引くだけでゆらゆらと今にも舟を漕ぎ出しそうな身体は簡単に寄りかかってくる。それを浮奇が自慢の毛並みでぽふりと受け止めると、アルバーンは眠たげな声でぽつりぽつりと話し出した。
7281「いらっしゃいアルビー…って、随分眠そうだけど大丈夫?」
「んー……実はそのことで浮奇に相談があって」
オヤツ時も近いということで先日購入した新しい豆で珈琲でも淹れようと考えていた浮奇だが、訪ねてきたアルバーンの様子がこれでは味を楽しむといった雰囲気でもない。勿論、話を聞くつもりはあるがこれは休ませた方が良さそうだと判断すると、来客時に案内するテーブルにではなくソファへと座るよう促して自らもまた隣に腰を下ろした。少し袖を引くだけでゆらゆらと今にも舟を漕ぎ出しそうな身体は簡単に寄りかかってくる。それを浮奇が自慢の毛並みでぽふりと受け止めると、アルバーンは眠たげな声でぽつりぽつりと話し出した。
udzukien04
DOODLEシスコンなお兄ちゃん🦁と🎭️と妹の🍀ちゃんの話~🔗🎭️も添えて~
学パロ(?)です
↓この話の設定
https://poipiku.com/8704971/9442403.html 3902
ちあき
DONE #Sonnyban ハロウィン×童話ネタイタズラしたい🎭とalways topの座を譲らない🔗
・仮装(捏造)注意
・ハロウィンボイス2023🎭の内容を含むため、視聴後にお読みください
Pass:身長の合計(3ケタ) 3618
フィンチ
DONE現パロ、大学生&oyo兄妹設定付き合ってない🔗🎭のメイド服をめぐるひと悶着
嫌いにならないでね 始まりは妹・四葉からのSOS。バイト先でシフトに入れる人間が足りない日があり、しかもタイミングの悪いことにその日は店を貸し切っての営業日。調整を試みたがなかなか難しく、猫の手も借りたい状況なので臨時で助っ人に入ってくれないかというものだった。アルバーンとしてはその日は自分のバイトのシフトも入っていないし、出掛ける予定も入れていなかったから身体は空いている。ただ、彼女のバイト先がカフェと聞いていたので、助っ人どころか足手まといになるのではというのが懸念点となり即決は出来なかったものの、ドリンクの用意がメインで難しいことはないからと頼み込まれ、それなら問題ないかと頷いてしまったのだ。
前日に制服の用意があるからと四葉に連れられて向かったバイト先は一見すると西洋風のこじゃれたカフェ。まるで映画のセ ットにでも使われそうな雰囲気だが、その実態はいわゆるコンセプトカフェだった。このあたりでまずいと警鐘が鳴り始める。そしてアルバーンに用意された制服というのは、危惧した通りのアンティーク調のメイド服。さすがに無茶だ。慣れてしまう程度には可愛いと言われてはいるがそれでも列記とした成人男性ではあるし、何よりアルバー ンは小柄ではない。顔立ちから誤解されやすいがそれなりにたっぱだってある。当然声変わりも終えているので、無理に高音を出そうとすれば裏声になってしまうし、ハスキーボイスで通すにも限度があるだろう。店によっては女装の需要もあるかもしれないが、見たところこの店はそういったタイプには見えない。だから力にはなれない、直前で申し訳ないけれど他をあたってくれと帰ろうとしたアルバーンを引き留めたのは、四葉とその友人ふたりだった。
16039前日に制服の用意があるからと四葉に連れられて向かったバイト先は一見すると西洋風のこじゃれたカフェ。まるで映画のセ ットにでも使われそうな雰囲気だが、その実態はいわゆるコンセプトカフェだった。このあたりでまずいと警鐘が鳴り始める。そしてアルバーンに用意された制服というのは、危惧した通りのアンティーク調のメイド服。さすがに無茶だ。慣れてしまう程度には可愛いと言われてはいるがそれでも列記とした成人男性ではあるし、何よりアルバー ンは小柄ではない。顔立ちから誤解されやすいがそれなりにたっぱだってある。当然声変わりも終えているので、無理に高音を出そうとすれば裏声になってしまうし、ハスキーボイスで通すにも限度があるだろう。店によっては女装の需要もあるかもしれないが、見たところこの店はそういったタイプには見えない。だから力にはなれない、直前で申し訳ないけれど他をあたってくれと帰ろうとしたアルバーンを引き留めたのは、四葉とその友人ふたりだった。
フィンチ
DOODLE🔗🎭、🔗が可愛くて仕方ない🎭の話※格好いい🔗も可愛い🎭もいませんが🔗🎭です
恋人が可愛かったので、 アルバーンは先日、友人であるサニーからの告白を受けて改めて恋人としての交際をスタートした。それ自体に特に驚きはなく、友情以上の好意を持たれていることは前々から気付いていたし、同性を恋愛対象として考えたことはなかったもののサニーならばアリだなという結論も既に出ていたので、特に悩むこともなくまあなるべくしてなった関係といったところ。強いて言うなら、告白の仕方があまりにも可愛かったので少し食い気味に返事をしてしまったくらいか。でも仕方がない。あの時のことを思い出すと、今でも胸がキュンとするくらいなのだから。
サニーとは気もあったから一緒にバカをすることもあれば、時には特にふざけることもなくただ穏やかに過ごすことも出来て、とにかく時間を共にすることが心地よかった。そして極めつけは時折見せるなんとも言えない可愛さ。アルバーンは綺麗なものが好きで面食いであるからサニーの外見もそれはそれは気に入っていたが、それだけで成人した男を可愛いとは思わない。というか、綺麗と可愛いはそもそもカテゴリが別だ。こう、女の子達や猫に感じるような可愛さとは別種のものをサニーは持っていた。これは彼が弟だからというのも関係しているのかもしれない。妙に甘え上手というか、普段からそうという訳ではないのだけど時折そんな態度を取られるとなんとかしてあげたくなってしまう。アルバーンに可愛さを求めてきたり、兄弟ごっこをしたがるのだってそうだ。最初はやけにウケが良かったから軽い気持ちで応えていたけれど、あまりにもイイ反応ばかりくれるものだから最近では喜ばせたいという気持ちの方が勝ってしまっていた。
3567サニーとは気もあったから一緒にバカをすることもあれば、時には特にふざけることもなくただ穏やかに過ごすことも出来て、とにかく時間を共にすることが心地よかった。そして極めつけは時折見せるなんとも言えない可愛さ。アルバーンは綺麗なものが好きで面食いであるからサニーの外見もそれはそれは気に入っていたが、それだけで成人した男を可愛いとは思わない。というか、綺麗と可愛いはそもそもカテゴリが別だ。こう、女の子達や猫に感じるような可愛さとは別種のものをサニーは持っていた。これは彼が弟だからというのも関係しているのかもしれない。妙に甘え上手というか、普段からそうという訳ではないのだけど時折そんな態度を取られるとなんとかしてあげたくなってしまう。アルバーンに可愛さを求めてきたり、兄弟ごっこをしたがるのだってそうだ。最初はやけにウケが良かったから軽い気持ちで応えていたけれど、あまりにもイイ反応ばかりくれるものだから最近では喜ばせたいという気持ちの方が勝ってしまっていた。
loca_insane
MOURNING🇯🇵オフでの🟡🟠妄想。当時の🟡のポスト見ないとわかりにくいです。🐹式の並びだといつも🟡🟠が離れちゃう悲しみと、🟡のぱへ°の並べ方から見えた💞からできたもの。らくがきみたいなものなので誤字脱字あったらすみません
きみのとなり(僕もサニーの隣に行きたいなあ。この並び会社から決められてるから仕方ないんだろうけど)
収録中、楽しく会話をしていてもちらちらと気にして見てしまう眩しい金髪にまた目を向ける。
自分との間にいる浮奇に近寄ったりすりすりしたりと楽しそうな姿が視界に入り、誰にも知られないように少し眉を下げた。
(隣にいれば肩を触れ合わせたり、あんな風にすりすりしたりできるのにな。…でもサニーは何も気にしてないみたいだ。まあ、会話はできるもんね。仕方ない、仕方ない…)
自分に言い聞かせながら口に含んだ水は先ほどより苦い気がしたが、ふる、と頭を振ってアルバーンは再び会話に参加したのだった。
冷房が効いた店内は、人が話す声と厨房から聞こえる調理の音で騒がしい。個室にいても声が大きい人間が何人もいるためか小声で何か言っても聞こえなさそうだなとぼんやり考えながらサニーは手元の炭酸水をあおった。
2238収録中、楽しく会話をしていてもちらちらと気にして見てしまう眩しい金髪にまた目を向ける。
自分との間にいる浮奇に近寄ったりすりすりしたりと楽しそうな姿が視界に入り、誰にも知られないように少し眉を下げた。
(隣にいれば肩を触れ合わせたり、あんな風にすりすりしたりできるのにな。…でもサニーは何も気にしてないみたいだ。まあ、会話はできるもんね。仕方ない、仕方ない…)
自分に言い聞かせながら口に含んだ水は先ほどより苦い気がしたが、ふる、と頭を振ってアルバーンは再び会話に参加したのだった。
冷房が効いた店内は、人が話す声と厨房から聞こえる調理の音で騒がしい。個室にいても声が大きい人間が何人もいるためか小声で何か言っても聞こえなさそうだなとぼんやり考えながらサニーは手元の炭酸水をあおった。
珈琲とお酒
DONE🟡🟠(元)stk🟡とコンビニ店員🟠のお話。
完結です。
🟠の過去の恋愛の話が出てきます。
①https://poipiku.com/8225631/9279397.html
②https://poipiku.com/8225631/9306262.html
③https://poipiku.com/8225631/9328099.html
の続きです。 7567
フィンチ
DONE🔗🎭未満、来日中のふたりに遭遇する一般人コスメフロア勤務Aの場合
※モブ視点注意
witness これまでにも外国のお客様が訪れたことはあったけれど、彼等はフロアに現れた瞬間から注目の的だった。見惚れてしまうような美貌の成年と、大人にも少年のようにも見える可愛らしい顔立ちの子の2人連れ。いったい何を求めてこのフロアに来たのだろう。勤務中にも関わらず好奇心が抑えられず、ついその姿をちらちらと目で追ってしまっているといくつかのブースをまわった後にその足がこちらに向かってきていることに気付いた。
まさかうちにも?近くでその姿を見られるのは非常にありがたいものの、正直英語での接客にはあまり自信がない。そのうえ、こんな状況で上手く聞き取りが出来るだろうか。そもそも、彼等は英語圏の人なのか。日本語と英語以外の言語はさすがに対応出来ないのだけど。高まる緊張に心臓の音が徐々に騒がしくなってくる。視線を巡らせながらゆっくりと歩いてくるふたりのルートには入ってしまっているから覚悟を決めなければ。
2506まさかうちにも?近くでその姿を見られるのは非常にありがたいものの、正直英語での接客にはあまり自信がない。そのうえ、こんな状況で上手く聞き取りが出来るだろうか。そもそも、彼等は英語圏の人なのか。日本語と英語以外の言語はさすがに対応出来ないのだけど。高まる緊張に心臓の音が徐々に騒がしくなってくる。視線を巡らせながらゆっくりと歩いてくるふたりのルートには入ってしまっているから覚悟を決めなければ。
udzukien04
MOURNING🧟パロ&NのVDパロ🔗🎭️🎭️の話す🧟設定に感化されて書いたもの
なんでも許せる人向けです
本当になんでも許せる人向けです
NのVD聞いてないとよくわからない内容です
Pass:日本語台本のページ数 9226
フィンチ
DOODLE両片思い🔗🎭、3人で飲んだ後の話Wasted「あうばん…あうばん…」
僕の腰に抱き着いたまま、繰り返し名前を呼びながらベッドに溶けているサニーの頭を撫でる。んはは、かーわい。弱いのにこんな飲んじゃって、起きたら二日酔いで大変なんじゃないの?でも、それだけ浮かれてるってことだよね。僕だってそうだ。
飲むのは久しぶりで、自分でもハイになってるなとは思ったけどふたりの酔うペースはそれ以上。サニーのアルコールの弱さは聞いていたけど、浮奇もだいぶ酔っぱらってしまっていたから一旦3人でホテルの浮奇の部屋になだれこむことにした。
シャワーを浴びてからでないと寝れないと、ふらふらバスルームに向かった浮奇を見送ったのは10分ほど前のこと。何かあるといけないからあがったのを確認してから部屋に引き上げようと思っていたのだけど、その間にすっかり潰れてしまったサニーをこの後部屋に送り届けられるかというとあまり自信はない。
1272僕の腰に抱き着いたまま、繰り返し名前を呼びながらベッドに溶けているサニーの頭を撫でる。んはは、かーわい。弱いのにこんな飲んじゃって、起きたら二日酔いで大変なんじゃないの?でも、それだけ浮かれてるってことだよね。僕だってそうだ。
飲むのは久しぶりで、自分でもハイになってるなとは思ったけどふたりの酔うペースはそれ以上。サニーのアルコールの弱さは聞いていたけど、浮奇もだいぶ酔っぱらってしまっていたから一旦3人でホテルの浮奇の部屋になだれこむことにした。
シャワーを浴びてからでないと寝れないと、ふらふらバスルームに向かった浮奇を見送ったのは10分ほど前のこと。何かあるといけないからあがったのを確認してから部屋に引き上げようと思っていたのだけど、その間にすっかり潰れてしまったサニーをこの後部屋に送り届けられるかというとあまり自信はない。
フィンチ
DONE10×17の年齢操作現パロ🔗🎭My little darling 朝というには遅い時間。ベットの上でゆっくり伸びをしてから、くぁと大きなあくびをひとつ。ぼんやりとした頭でまだまだ転がっていたいと抵抗する身体を引きずってベランダに出ると、見下ろした先にいた人物にアルバーンの目はぱっちりと開いた。
「さぁに、おはよ」
甘い声の呼びかけに反応して視線を寄越したのは、金糸の髪に整った顔立ちの美しい少年。ひらひらと手を振るアルバーンと目が合うと、恥ずかしそうに目線を彷徨わせてから小さく手を振り返してくる。ああ、なんて可愛らしい反応。シャイな少年のそんな仕草に、堪らず口元も緩んでしまう。元々キラキラしたものが好きなアルバーンが、お隣に引っ越してきたこの少年を気に入らない訳がなかった。
10207「さぁに、おはよ」
甘い声の呼びかけに反応して視線を寄越したのは、金糸の髪に整った顔立ちの美しい少年。ひらひらと手を振るアルバーンと目が合うと、恥ずかしそうに目線を彷徨わせてから小さく手を振り返してくる。ああ、なんて可愛らしい反応。シャイな少年のそんな仕草に、堪らず口元も緩んでしまう。元々キラキラしたものが好きなアルバーンが、お隣に引っ越してきたこの少年を気に入らない訳がなかった。
珈琲とお酒
DONE🟡🟠です。(元)stk🟡とコンビニ店員🟠のお話。
「青は軌跡を追う」https://poipiku.com/8225631/9279397.html
「僕は青に微笑む」 https://poipiku.com/8225631/9306262.html
の続きです。
🟠が他の男性と付き合っていた描写が含まれます。 10345
珈琲とお酒
DONE🟡🟠です。(元)stk🟡とコンビニ店員🟠のお話。
https://poipiku.com/8225631/9279397.html
の続きなので、こちらだけで読むとちょっとわかりづらいことがあると思います。
流血表現に近いものがあります。また🟠の過去の恋の話が少し出てきます。ご注意下さい。 13638