遊城 遊梨
DONE書店員 カーヴェ × 大学生 アルハイゼン の続き。とある大学生の食生活改善記録カーヴェがアルハイゼンとルームシェアを始めて数日。彼は頭を悩ませていた。アルハイゼンの生活ぶりについてだ。
初日は掃除を済ませていた為か特に気にはならなかったが、数日経った今ではリビングに本の山が築かれている。アルハイゼンは1日に多い時には4冊程本を読む。それはいい。読んだ後が問題だった。積まれていくのだ、本が。片付けという行動がすぽーんと抜けてしまっているのだ。
次に食生活。食器等を買いに行ったついでにスーパーに寄ったのだが、アルハイゼンがかごに入れるのは肉、肉、肉。そしてちょっとの野菜とパン。なるほどだからこんなに筋肉が育ったのか……?と思ってしまったのは内緒だ。そしてアルハイゼンを観察していると焼くか水洗いして盛る程度の料理しかしない。ついでに食事中も片手には本。食事を楽しむ、というよりはエネルギーを得られればいいやレベルの食べ方。更には大学では10秒チャージか惣菜パンだという。それで良く筋肉が維持できるな。
1529初日は掃除を済ませていた為か特に気にはならなかったが、数日経った今ではリビングに本の山が築かれている。アルハイゼンは1日に多い時には4冊程本を読む。それはいい。読んだ後が問題だった。積まれていくのだ、本が。片付けという行動がすぽーんと抜けてしまっているのだ。
次に食生活。食器等を買いに行ったついでにスーパーに寄ったのだが、アルハイゼンがかごに入れるのは肉、肉、肉。そしてちょっとの野菜とパン。なるほどだからこんなに筋肉が育ったのか……?と思ってしまったのは内緒だ。そしてアルハイゼンを観察していると焼くか水洗いして盛る程度の料理しかしない。ついでに食事中も片手には本。食事を楽しむ、というよりはエネルギーを得られればいいやレベルの食べ方。更には大学では10秒チャージか惣菜パンだという。それで良く筋肉が維持できるな。
@pepper_ranks
DOODLEカヴェアル大妖精ゼンが見たい、にろちゃんにちゃん付けで呼ばれる末っ子ゼンが見たい
最後の強化モーションえっちだけどゼンは全ての段階をふーって息かけで終わりにしそう
ゼンのところにばっか通うようになるからたまに姉達の方行くと「随分とうちの弟にご執心じゃの~~~」ってニヤニヤされててほしい、「別にやましい気持ちじゃなくてあいつが本読みたいって言うかのあのいやまぁかわいいなとは思ってて
s_nox9
DONE「稲妻での長期の仕事を請けたら、アルハイゼンもついてきたはなし。」おはなみしてほよろいはかわいい。
ぇぼ https://wavebox.me/wave/8d9wc2qq7qkryvy3/ 6
ayc_gnsn
DONE2月のカヴェアル新刊に時間やページ数やいろいろな理由でカットした部分をやっぱり描きたかったので描きました。奥付の後に入れる予定だったものです。新刊を手に取ってくださった方々に読んでいただけると嬉しいです。ありがとうございました!
※現在在庫ないですがまた刷りますのでその時はよろしくお願いします 8
ayanashi_k
MAIKING🏛(12)に「大きくなったらお嫁さんにしてあげる」みたいな事(冗談のつもり)を言われた🌱(10)(cuteface)、その言葉をずっと信じていて、進学などで離れた期間もあったけど🌱が高校の卒業式を終えた足で🏛(20)の所にやってきて「お嫁さんにしてもらいに来たよ」って言われたところから始まる現パロ🏛🌱 5741Ningen
DOODLE2/11カヴェアルプチオンリー内で発行した本の中から番外編を一本公開いたします。ぜひ楽しんでいただけると幸いです※本編ネタバレございますが、軽度なので本編読んでなくても大丈夫です
新刊こちらから購入できます↓
https://ecs.toranoana.jp/joshi/ec/item/040031132869 5
遊城 遊梨
DONEカヴェアルWebオンリー開催記念文それは1冊の本からその本屋は近代都市スメールの裏通りにあった。不思議な雰囲気の女性が店主の小さな本屋。その本屋で2人の青年が運命の出会いを果たす。
これはそんな2人物語・・・・
*****
「・・・こんなところに本屋?」
スメールの大学に通う青年、アルハイゼンは親友がバイトをしている喫茶店に向かう途中、たまたま近道しようと通った裏通りで見慣れない本屋を見つけた。たまに通る道だが本屋なんてあっただろうか?、と考えたが、本についてわからなければアルハイゼンに聞け、と言われるほど本が好きな彼の好奇心がくすぐられた。
「新しい本を買って持っていくのも悪くないか」
ちりーん
ドアを開けるとベルの音が鳴る。紙の本特有の匂いが鼻腔をくすぐる。アルハイゼンはこの瞬間が好きだった。最近は電子書籍が流行っているがアルハイゼンはあまり好まず紙媒体を好む。紙の匂い、手触り、重さ・・・それら全てを彼は好きなのだ。
3292これはそんな2人物語・・・・
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「・・・こんなところに本屋?」
スメールの大学に通う青年、アルハイゼンは親友がバイトをしている喫茶店に向かう途中、たまたま近道しようと通った裏通りで見慣れない本屋を見つけた。たまに通る道だが本屋なんてあっただろうか?、と考えたが、本についてわからなければアルハイゼンに聞け、と言われるほど本が好きな彼の好奇心がくすぐられた。
「新しい本を買って持っていくのも悪くないか」
ちりーん
ドアを開けるとベルの音が鳴る。紙の本特有の匂いが鼻腔をくすぐる。アルハイゼンはこの瞬間が好きだった。最近は電子書籍が流行っているがアルハイゼンはあまり好まず紙媒体を好む。紙の匂い、手触り、重さ・・・それら全てを彼は好きなのだ。