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    vanillakeyp

    @vanillakeyp

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    vanillakeyp

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    新ラフレオ部屋に入る直前で、酷い物音が響く。
    両手が持っていた水で塞がっていたから足で扉を開く(け破るとも言う)、ベッドの下で俯せになっている姿が一番最初に目に入った。

    「……バカか?」

    素直に言ったら、返ってきたのは呻き声のみ。
    しょうがないので持っていた荷物を近くの机に置き、弛緩した身体を抱えあげベッドに戻した。
    抵抗する素振りもなくベッドに沈み込んだ姿に溜息が漏れる。
    大方、動かない身体を気合だなんだと勢い付けて起き上がろうとしたのだろう。
    そこで軋む身体に諦めればよかったものを、レオナルドの気質上そんな自分が許せなかったであろうことは想像がついた。

    「だれのせいだ」

    シーツに埋もれたくぐもった声は恨みがましい。
    それに関してはラファエロからは何も言えることはないので、聞こえないフリをした。
    散々煽ったのはどっちだよ、と言いたいところだけど満身創痍な姿を見てるとちょっとだけ罪悪感というものも感じなくもないのでやめておいた。
    持ってきた水をレオナルドの横に放り投げ、そこで目についた体躯に文字通り凍り付いた。
    見下ろした姿に色濃く残った情事の痕は酷いくらいに目に毒だ。
    後始末をする余裕もなく眠りに落ちたあとで、ひとまず水だけでもと取りに行ってきただけのこと。
    思えば部屋に充満する精の匂いは自分にもこびり付いていたのではないだろうか、ミケランジェロが何も言ってなかったということは食べ物の匂いにかき消されていたの信じたい。
    太腿の隙間からこびり付いた精液の名残と、色濃く残った爪の痕。
    昨晩の熱を思い起こすには十分過ぎる程の材料に無意識に喉が鳴る。
    そうしてからラファエロは、こちらを見上げる視線にようやく気付いた。

    「我慢は良くないぞ、ラファエロ」

    目元を腫らしたレオナルドの頬骨に残った歯型はくっきりと象っていて、自分の昨日の余裕のなさを如実に表している。
    どうやっても隠しようがなく、今日こいつ外出れないんじゃね…?と思うくらいに露骨だった。

    「……っやりてぇならちゃんと誘ってみろよ」

    揶揄いじみた言葉に、返せる虚勢はその程度しかなかった。
    何せラファエロはその、レオナルドのそういう反抗的な眼に酷く弱い。
    しかし散々やらかしたばかりで、既に日はのぼっていて、それにレオナルドの思うままに動くのは癪だって。
    そんな感情のない交ぜで鼻で笑うと
    先程の緩慢な仕草からは考えられない速度でラファエロの腕を引くと強引に引いた。
    傾いだ身体を体勢を整える間もなく、食いつかれた唇。
    熱さえ奪うような口づけは強制的に熱を沸騰させるには十分だ。
    もう暴力に近いような熱の叩きつけに、ラファエロは耐えられる筈もなく本能がまま後頭部をわし掴むと一層深く噛みついた。
    銀糸を引いて唇を離したころには、擦りつけていたらしい膝はどちらかともしれない体液で濡れていた。

    「どうだ?やる気になったか」

    呼吸を乱しながらもそう言うレオナルドにああ、そういえば昨晩もこんなだったと思い出した。
    くったりとしたレオナルドに手を止めようとしたところを引き留めたのは他でもないコイツ。
    どうやら目の前のうちのリーダー様は、ラファエロとレオナルド以外のことが頭からすっぽ抜けたようで。
    据え膳はありがたくいただくに限る。









    案外周りのことが見えなくなりがちカプなラフレオはカワイイ
    マイキーからどうかと思うよ、て至極真っ当に突っ込まれてて欲しいけどミケドナ側もドナちゃん一日出てこないと思うので(単純に体力尽きてるだけ)平和な朝です
    修練?知らんな

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