2kurokma @2kurokma 小説の進捗とか成人向け推しカプとかのせる予定https://x.com/2kurokma ☆quiet follow Yell with Emoji Tap the Emoji to send POIPOI 20
2kurokma☆quiet followMOURNING以前書いた小説(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=24249312)の続き的な完成させたいと思いつつ3ヶ月以上放置してるのでとりあえず放流 Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow 2kurokmaPROGRESSジョセフ未契約√世界線からの転生現パロアレジョセの前世部分。アレインがとんでもなく拗らせている。 ジョセフが倒れ、意識を失ってからもうどれほど経ったのだろう。ジョセフ以外のあらゆる事柄に意識を割く余裕などなかったから数えていなかった。ああ、でも確か、タチアナから飯を口に突っ込まれ、死にたいのかと散々怒られたような気もする。そこまで記憶の糸を辿って、やがてどうでもよくなり考えるのをやめた。 ここに来てからずっと離さずにいる、パレヴィア島で共に暮らしていた時より随分と頼りなくなった手を握る力を少しだけ強める。握った手から伝わる暖かさが、まだ彼はこの世に留まっているのだと教えてくれた。 (まだいてくれるというなら応えてくれ。受け入れなくて良い、俺の懺悔を、我儘を、貴方に伝える機会をもう一度だけ) そこまで考えて、アレインは己の身勝手さに苦笑を浮かべた。そんな機会、今までいくらでもあったのに。 3933 2kurokmaDOODLE※R18バニー殿下局部が出てるだけなのでそこまで叡智ではない 2kurokmaMOURNING以前書いた小説(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=24249312)の続き的な完成させたいと思いつつ3ヶ月以上放置してるのでとりあえず放流 3805 2kurokmaDOODLE診断メーカー(https://shindanmaker.com/531642)から『俺と一緒に生きてください』というお題をもらって書いたアレジョセ。本編から数年経って殿下がお酒飲めるようになった前提の話。「ふわふわするなぁ」 「陛下……。ですから私の飲むペースに合わせる必要はないと申しましたのに」 「ん〜?ふふふ……」 昔の、島で暮らしていた時のような喋り方で、頭をこちらの肩に預けながら腕を絡ませころころと笑うアレインを横目に、倒して溢されでもしたら敵わんと、ジョセフは彼が手に持っているグラスをそっと取り上げて机に置いた。 アレインが成人を迎えて以降、仕事が早めに片付いた夜はこうして二人で同じ長椅子に座り、他愛のない話でもしながら酒を嗜むのが習慣となっていた。しかし解放軍の最前線で敵をなぎ倒し勝利に導いた覇王も酒には滅法弱いらしく、弱めの物でも二、三杯で顔が茹ってしまう。そのため普段はちびちびと口につけるのだが、最近は互いに忙しく約ひと月振りの一献であったからか、ジョセフに合わせてやたらと景気よく飲んでいた。一応ジョセフもアレインに合わせ、普段よりもペースをかなり緩めて飲んでいたのだが、それでも彼にとっては相当のものだったらしい。火照った頬に何気なく触れてみれば、ぴくりと肩が跳ねた。 3924 2kurokmaDOODLE診断メーカー(shindanmaker.com/587150)のお題を元に買いたもの。>貴方はアレジョセで『花言葉で愛を告ぐ』をお題にして140文字SSを書いてください。話の途中で出てくる白い花は1周年記念イラストで殿下が持ってた花をイメージしてます。「あっ」 ドラケンガルドのとある町でプリムとアレインは買い出しに向かっていた。その道中でプリムが雑貨屋の前で足を止め、つられてアレインも止まる。 「あの、アレインさま。一つ私用で欲しいものがあるので買ってもいいですか?お時間は取らせませんから」 「構わない。急ぎの用もないし慌てなくていいぞ」 「ありがとうございます!」 頷くや否や、赤髪のクレリックはぱっと花のように柔らかい笑みを浮かべ、店頭に置かれた押し花の栞へ迷わず歩を進めてひょいと一つ手に取った。 「栞が欲しかったのか?そのくらいなら俺が出そう」 「い、いえいえ!王子さまに買わせるなんて失礼な真似できないですっ。……それに」 勢い良く首を横に振ったかと思えば、プリムは押し花となった桃色のガーベラの花弁を、慈しむようにそっと撫でた。 2701 2kurokmaDOODLE※R18アレジョセ自制心があると見せかけてない殿下 2