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    Fjskro1439

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    Fjskro1439

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    いおおせで🩵に告白された💚がその場で返事ができず、避けられるようになってから初めて🩵への想いを自覚するみたいな話。

    #カリ腐マ
    crsm bl
    #いおおせ
    iohse

    「いおくんが好き…」

    顔をこれ以上ないくらい真っ赤に染めた大瀬さんに告白されたのが一週間前。
    僕はその時、突然の事に戸惑って何も答えてあげられなかった。
    僕にとって大瀬さんはシェアハウスの同居人、それ以外の感情など持って無かった。
    その一件以来、大瀬さんは僕の前に姿を現さない。
    向こうが避けてるからか同じ家にいるのに驚くほど会わないので最悪の事態も考えられたけど、僕以外の皆さんには普通に接してるみたいだった。
    だけどこうも会わない日が続くと胸が苦しくなり調子が悪くなってきた。
    いつから僕はこうなってしまったのだろう。
    大瀬さんがいないとダメになったんだろう。
    どうして僕はこうなるまで自分の気持ちに気付けなかったのか。
    浮かぶのは後悔ばかり。
    大瀬さんの部屋の前に立ちドアを叩けない日が続く。
    会わない日が続くほど気まずくなるだけ、あと一歩踏み出せぱいいだけの事なのに。
    謝りたい、自分が悪いのだから今更その先の関係なんて望んでない。
    今日こそはと大瀬さんの部屋へと向かったもののやはりドアの前で立ち尽くしていた。
    悶々としながら身動き出来ずにいると急にドアが開いて大瀬さんが出てきた。

    「あ…」
    「…え?」

    大瀬さんは物凄く驚いていた。
    いるとは思って無かったらしい。

    「―っ!」
    「大瀬さん待って!」

    ドアを閉められそうになったので慌てて足を挟んだ。

    「ど、退かしてよ…」
    「こうでもしないと大瀬さん話させてくれないでしょ?」

    挟まれている足が痛い。
    でもこの足を放したらもう話をする機会が無くなる気がした。

    「…自分は…もう話すことはない、から…」
    「少し…本当に少しでいいから僕に時間をくれない?」
    「………」

    暫く待っていると大瀬さんが無言で扉を開いてくれた。

    「…ありがとう」

    僕は部屋に入り大瀬さんの隣に座る。
    なんだか久し振りに大瀬さんを見た。
    泣き腫らした目に眠れてないのか目の下の隈は前に見た時より酷い事になったいた。
    顔色も良くないし少しやつれた気がする。
    あの時の僕の態度が大瀬さんをこんなにも傷付けていたんだと思い知らされた。

    「い、いおくん!?」

    気付けば大瀬さんを抱き締めていた。
    もう歯止めが効かない。

    「先週は本当にごめんね。ちゃんと返事出来なくて…」
    「え…?」
    「あの時僕はまだ全然自分の気持ちに気付いてなかったんだ。大瀬さんに会えなくなって初めて気付いたんです」
    「………」
    「僕は大瀬さんが側にいないとダメみたいなんだ。大瀬さんが好きです…返事、遅れてごめんね」

    今更だと思うけど僕の気持ちを伝えた。
    許してもらえるなんて思ってない、でも伝えたかった。
    腕の中の大瀬さんはずっと無言で俯いていたので表情は分からない。

    「……遅いよ」
    「……ごめん」
    「…許さない」
    「…ですよね。今更そんな事言っ…!?」

    僕の言葉は口を塞がれた事により中断させられる。
    驚く僕の腕からすり抜けた大瀬さんは挑戦的に微笑んだ後、走って逃げ出した。
    まるで捕まえてみろとでも言うかの様な。
    僕はその誘いにのる事にした。
    捕まえて、さっきのキスの意味をはっきりさせたいと思ったから。
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    Tsukimi_109

    DONE💚🩵💚无差浴室小故事
    キメラ (奇美拉)水声。
    从莲蓬头滴落的水。从墙壁滑入浴缸的水。明明是两人共处于同一个空间,浴室中却只有无关紧要的水声。
    柔软的水承载不住两个人的重量,漫过浴缸的边缘向四面八方淌落,滴答滴答的声音牵动着心跳,扰乱两人的呼吸,这样一来,如果有其中一个人离开浴缸,水位就会下降,留在浴缸中的那一个就会变冷。
    是的,如此便成了共生关系。
    到底是为何会变成这样的情况?
    这也只是发生在这栋屋子里无比平常的一天。

    无论如何都争执不下的话两个人一起泡澡不就好了。随着这个提议的诞生,依央利和大濑被大家推搡着塞进浴室中。
    这也是没办法的事,两个人都心知肚明,但就算进了浴室,也还是会因为脱衣服扭打在一起,这就是服从与内罚间不可调和的矛盾吧。
    依央利揪着大濑的衣服不放,明明只要让自己服侍着脱下衣服就好了,大濑却不肯这样做,浴室的地面残留着先前泡澡的人没有处理的泡沫与水渍,最终不知是谁先失去平衡,牵连着另一个也滑倒在地,莲蓬头的开关因两人的动作而拧开,比雨要冷的水从两人的头顶释放,处于狭小的浴室中就算攀爬在地也难以躲开,湿漉漉的衣服贴在皮肤上引起一阵寒意,大濑利落地打了个喷嚏,在冰冷的驱使下,依央利没再靠过去,一声不响地褪掉被水打湿的衣物叠放哉一旁,因为依央利这么做了,所以大濑将本想吐出口的话语咽下,背过身去窸窸窣窣地脱下衣服堆放在自己的一侧。
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