suzusu0 元@op00sすべて駄文novel onlyフォロ限のものは殆どサイトへ移してあるので、あえて公開範囲の変更はしてません。 ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 93
suzusu0☆quiet followDONE五七or七五 オマエだってこれから先、僕を傷つけるでしょ?って話 show all(+4 images) Tap to full screen (size:630x888).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow suzusu0MOURNING曦澄兄の結婚 4 suzusu0MOURNING曦澄 8 suzusu0MOURNING曦澄とわんじー 4 suzusu0MOURNING曦澄 4 suzusu0MOURNING曦澄いつかのワンライ 3 suzusu0MOURNING曦澄 モブ語りいつかのワンライ 4 recommended works toriiDOODLE beeflvsDOODLEG :「ちょっと キスね、ななみん〜」N :「ーん」 Cxcy75jjuuPROGRESSこっちはななご♀といいつつ、ななみさんとげとうさんのはなし(呪専時代の一コマ)かえる七五♀「七海、ちょっと時間ある?」 「はあ、まあ」 談話室に呼ばれて、七海と夏油は向かい合って、座った。 「なんです?」 「悟はさ、七海のことが好きなんだって」 「………は?」 晴天の霹靂というか、突然の爆弾を落とされた気分だった。 「いえ、どう考えても、嫌いでしょう」 入学して出会ってから、猫が胡瓜を見て飛び跳ねるが如く、七海は五条に避けられている。夏油はそれらを思い出して、くっと喉で笑い、目を細めた。 「あれはどうかと思うけど」 「おもってるんじゃないですか」 「思うよ。でも、真正面から七海と会う以外は、目で追ってるからね」 「はあ?」 しかし、それがどうしたという話でもある。五条が自分のことを好きだろうが、嫌いだろうが、別に構いやしないのだ。だって、七海は五条の事をなんとも思っていない。むしろ、避けたいタイプの人間だと思っている。 2498 とうこDOODLEこーせん七五♀のある日の夜ね、ななみがさとるの部屋に押しかけるんです。こーせん七五♀ なぜですかと問う声は震えているしあからさまに責める口調だ。七海は自分で聞いて、ちっとも冷静になれない自分に舌打ちをした。あれほど、事前に、どう会話を進めれば良いか、シミュレーションをしたと言うのに。 目の前の五条の顔からは血の気が引いている。いつも自信満々なこの人の、こんな頼りない表情など、七海は初めて見た。寮のベッドの上でぽつりと座って、かすかに震えているようにも見える。手に持ったスマートフォンをつかむ指は強ばりすぎて真っ白だ。 夜中に先輩の自室に訪ねるなんて七海はしたことがない。いくら普段は教室で喧々囂々と言い合いしていても、体術の授業では取っ組み合いをしていても、任務の際には命を預けるような場面があっても、五条は先輩だと言う以前に、年頃の女性だ。無闇に超えてはならない一線はある。 2869 とうこDONEこれはひらぶー用に書いたななごです。家具を買う七五 忙殺される日々を過ごすその合間に少しでも多く顔を合わせる時間を作りたい。そう意見が一致して同じ屋根の下で生活を始めたのは少し前だ。元々学生の頃は同じ寮で寝食を共にしていたのだからお互いの勝手は知っているし、今ではそこに交際期間もそこそこ長くなってきた恋人同士というキャリアも付き、今更ながらの共同生活に特に大きな問題が起こるはずはなかった。 が、七海は自宅で悟を前に大きくため息をつく。 「……五条さん」 三時間の空きができたからとわざわざ自宅に戻ってきてくれるのは、顔を見れるのでありがたい。そう、高専に入学してからなのでもう十年以上の付き合いになるに関わらず、七海は今でも毎日でも顔を見たいし、毎日早く逢いたいと思っている。だから今のこの時間は、二人で暮らし始めたから得られた三時間であって、そこにはまったく問題はない。 1771 ju__matiDOODLE七七五のけんと時空の呪専七五03※支部の七七五3Pのけんとが自分時空に戻ったあとの呪専七五の話。続き。※ほんのちょっとだけ進展したふたり♡03. 廊下を歩きながら、七海は、はぁ、と溜め息をついた。隣の灰原が目ざとく気づく。 「どうしたの。疲れた? お腹すいた?」 ここで「悩みごと?」と言わないのが灰原だ。天然だとしても気遣いだとしても、ありがたいと思う。 「食べたばかりでしょう、さすがにまだ減ってない」 「そっか! さっき食堂でおにぎり作ってもらったから、もし減ったら言ってね!」 「いつそんなことしてもらったんです」 「最近毎日頼んでるから、定食と一緒にこっそりもらっちゃった! 三個あるから大丈夫だよ!」 「それ、普段はひとりで食べてるんですか? 夕食の前に?」 食堂からの帰り道、犬のように人懐こい同級生の偉業に感心しながら、七海の脳は別のことを考えていた。 4659 yuuki_1132DONE七誕の話(https://poipiku.com/472572/4878616.html)の続き。※軽度の性的描写があります。※大した事ないですが「七海のバカ」のコマのフルバージョンが別にあります(R15)。https://poipiku.com/472572/5230543.htmlTwitter掲載分から微修正、順番を入れ替えてまとめたものです。 26 とうこDOODLE噛まれたまま寝ちゃうななご 目を開けると薄明るい。カーテンの隙間から漏れさす朝日が室内に散乱している。 ベッドの中は暑いくらいだ。七海は隣に目を移す。 背中を向けて眠る五条がいる。白い髪が枕の上に流れ落ちているさまは、清流の小さな滝のようだ。背骨の窪みや肩甲骨が作る影が、白い肌の上で緩やかにカーブを描いている。それらがゆっくりと、膨らみ、縮んで、規則正しく呼吸をしている。 七海の伸ばした腕はちょうど枕の下側にある、五条の首と肩でできた小さな隙間に差し込まれているので、重さはない。ただ髪の感触が仄かにくすぐったく感じるだけだ。 七海は起こさぬようにゆっくりと動き始める。ただの寝返りのようにさりげなくそっと体重を移動させる。そうして両腕で包む。 1515 とうこDOODLEひらいて赤ブー用に書いた七五です。アイスを買う二人。アイスを買う七五 平日の午前中、お客さんは少ない。ショーケースの中にはアイスクリームが色とりどりにずらりと並んでいる。私はそのガラス面を指紋ひとつ残さぬようきれいに磨きあげた。毎朝の仕事だ。床やマット、カウンター、店内を隅々まで掃除し終える。それから、昨夜閉店後から準備しておいた今月のキャンペーン商品を確認する。かわいらしい黄色いイキモノのブランケット、少女に人気のキャラクターらしい。そこそこ高額の商品をご購入いただいたお客様にのみお渡しする。細かなルールの書かれた本部からのメールを再読。それから個人スマホから当店公式のツイッターアカウントへ「いいね」を送る。 以前に広報担当になった同僚から、 「最近いいねが減って来ちゃったから、広報会議ですごーく肩身が狭いのよー」 2471