とある日ボンドくんが料理中にうっかり指を切ってしまい何を思ったのか血液を1滴料理の中へ入れてしまう。そのまま手料理を出すと、レトロは気づかずその料理を美味しそうに頬張る。自分の血液が恋人の体内の一部になっている事を思うと快楽を覚える。暫く手料理に自分の血液を混ぜる事にハマってしまったボンドくん。一方レトロは3日ほどは何事もなくボンドくんの手料理を食べいたが、突如体調に異変が起きていることに気付く。頭痛や吐き気。次第には高温の発熱等、日に日に体調が悪化していく。ボンドくんにその事を相談すると、彼は快く看病してくれた。しかし、俺がいないとダメなんだと思ったボンドくんは癖になってしまいレトロの看病をしつつ手料理には自分の血液を混ぜ続ける。
1086