「次回予告」ここすき超進化ゾングライダーが歌詞を口ずさむシーンがいくつかあるんですけど
大抵は真正面から脅威として映されてたり鉄塔ギター弾いてパフォーマンスしてたりしてる中でここの「どこかに置いていかなくちゃ」のシーンは他とは映し方が違うというか ちょっとアオリ気味で、カメラの揺れもちょっと不安定な感じがするな〜と思った。それと被写体の横顔を映すのって、文字通り「その人物の別の面」を描写するときが多い気がするので、もしこの撮り方によって「怪人は純度100%我々の敵というわけではなく、我々と同じように揺らぎ・振り幅がある」ことが表されていたとしたらアツいな〜とか、そうであるならここの歌詞は馬毛名さんやウチらだけではなく怪人自身にも当てはまるんではないかなと、オタクは思いました。それに付随して、馬毛名さんが廊下を歩いてるときの足と怪人が街を歩いてるときの足がクロスフェードで切り替わる辺りも“ぽい”よね〜って 深読み考察オタクワイは…
補足として、そもそも怪人、馬裸市/あざける市に何しに来たの?という話もしていいですか?🎶
初めから破壊衝動があった訳ではなさそう。目的があるというわけでもなさそうにのしのし歩いて、足先に軽トラがぶつかっても「……?」状態で(ここ、本当に愛くるしいですね)(沼落ちポイント)、馬毛名さんがでっかくなってようやく“怪人らしい行動”を取り始めている。ヒーローと怪人が揃って、予定調和の今日が始まる……
どうやったら「しるし」を残せるか分からないままに人間たちの世界にやってきて、馬毛名さんと対峙してから鉄塔ギター掻き鳴らしたりビルにちょっかいかけたり、ネクストマンとして自分を倒そうと何度も突撃してくる馬毛名さんをニッコニコで撃退したりして怪人らしい“予定調和の”動きをしたあと、予想と期待を裏切って「必殺技を跳ね返す」ことで、自分なりの「しるし」の残し方を見つけたのかもな〜と思ってます。繰り返す悪夢!
新武器も出るみたいだしいつか倒されてしまうんだろうか……でも「ヒーローを敗北させる」「数話に渡って同じ怪人を相手取る」ってなかなか無いだろうから、みんなのトラウマ枠として名が残りそう。よかったね。FA描くね。
大散文、読んでくれてありがとうございます。超進化ゾングライダーはとても良いものですね。
他にも食性とか正確な全長とか人外ゆえの感覚器官の発達とか 生態が全部知りたいよ〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
生物学や怪物怪人学も履修していないのでこれもまたでっかい幻覚なのですが、個人的に食性?動力源?は「電気エネルギー」だと思ってます。鉄塔ギターにしてるのと、断線した状態で電気を鉄塔全体に走らせることが出来てるのと、青い波状のものでネクストマンを弾き返してるのでそういうエネルギーの概念が存在してる世界なのと、体毛が帯電性高そうかつ手足は電気を通しにくそう(何かに触れた時、電気が外に出て行きにくそう)な質感だからです。あなたはどう思いますか?