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    亞莉亜(アリア)

    表では上げれないものや色んなものぶん投げてます。不定期更新

    基本的にはHLDとGLDが多めです。クロノスとソニックのR指定のHLDが多めです

    BLはソニック受け限定です

    名前変えました。中の人は同じですので安心して見ていただければ幸いです

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    亞莉亜(アリア)

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    【オリソニいるSS】罪と罰のラグナロク

    罪と罰のラグナロク

    夢で見たやつの小説版

    ※オリソニいます!
    ※なんでも許せる人向け
    ※短編か分からない内容となってます。
    ※いきなり、始まるよ!
    ※誤字・脱字ありかも

    〜機械兵士達の機械回路の城にて〜

    びー!びー!びー!びー!【侵入者を発見しました。直ちに戦闘準備へ移行してください】

    警報とともにアナウンスが響く、そして機械型の敵達がその指示に従う様に続々と現れた。

    ガシャン!ガシャン!という機械の音はある方へと進行していったのだった。

    ドカーン!という音ともに煙が出る。1部の機械達の破片が飛んできたりもしていた。

    【侵入者は現在、甲板へと逃げていく模様。直ちに攻撃し生け捕りにしろ。】

    アナウンスは機械達に指示を出し続ける。そして、量産型の機械が次から次へと現れる。

    機械達が追っている、侵入者…それは…

    「Hey!クロノス!!また、来たぜ!!」

    「ちっ…!キリがねぇな…。」

    クロノスと呼ばれた、ソニックに似たハリネズミで罪と罰を背負いし青年で神達と家族に愛され続けられ、自分の姿に怯えてない仲間との絆に出会った青年でもある。。そして、ソニック達によって、ゼウスの呪縛から解放され、ソニック達と共にカオスエメラルドを集めている最中。

    「ソニック!とりあえずは一旦、退くぞ。キリがねぇ!トラップも残り少ねぇしな…。」

    「OK、クロノス。流石の俺もこんな人数多い相手に全部のもてなしは出来ねぇしな…。」

    ソニックは言わずもしれた、音速の青いハリネズミ。クロノスに自由と楽しさ・仲間の大切さを与えてくれた、人物でもある。

    2人はカオスエメラルドの1個を手に入れようとしていた所をどうやら、親玉が観ており警報を鳴らしたらしい。親玉や兵達の視界を掻い潜っていた筈だったらしい。何故、見つかったのかは分からずじまいの2人。

    クロノスとソニックは敵の包囲網に入り、現在のように追われている。

    クロノスの撃った、火乱鳥の弾は機械兵士に向かって飛んでいき、機械兵士の1人が爆発しそれに応じて、他の機械兵士達も誘爆した。

    しかし、機械兵士達を倒しても続々と湧いてでくるため、キリがない。クロノスとソニックは甲板にある、クロノスのターボ付きのキックボードで一時的に退く事になった。

    「ソニック、甲板まであと少しだ!」
    「ああ、目の前にいる機械兵士を突破すれば!」
    「そうだな!突破すれば、甲板に出る!」
    「クロノス…行くぜ!」
    「ああ!任せろ、ソニック!」

    クロノスとソニックは息ぴったりと合わせて、甲板の前に仁王立ちしていた、デカい機械兵士を突破する。

    〜甲板にて〜
    甲板に着いた、ソニック達。そして、遂に機械兵士達とその機械兵士達に指示を出していた親玉とご対面。

    ???「ほう…自ら、退路を断つとは…愚かな者達だ…。」

    ???「貴様がソニックか…確かに見ての通り、何とも薄汚いハリネズミだ…」

    「俺は薄汚いハリネズミなんかじゃないってんの…俺はソニック・ザ・ヘッジホッグだ」

    ???「ふん…何れにしても、ドブネズミである事は変わるまい。」

    「うわ…ひっでぇ、言われよう…」

    ???「そして、貴様がソニックと同じ見た目をしており、ガイアの実の息子でゼウスを裏切り、罪深き者…クロノスか…何とも、醜く愚かな奴よ…ソニックを裏切りそうな面構えだな?」

    「っ…!俺はソニック達を裏切ることは絶対にしねぇ!俺はもう、誰からも命令されずに俺自身の意思でソニック達を守る!あの野郎(ゼウス)を裏切ろうが俺にはもう、あいつとは何ら関係もねぇんだっ!」

    ???「ゼウスを「あの野郎」呼ばわりするとは…随分とソニックに唆されたようだな?クロノス」

    「てめぇ…それ以上…ソニックに悪い事を言うんじゃねぇ…母さんが自由さに憧れていたやつをそんな風に言うんじゃねぇっ!」

    「クロノス!Wait!落ち着けって!あいつの挑発に乗るな!」

    ソニックはクロノスが突っ込んでいきそうな構えをしたので止めに入った。

    「あっ…ソニック…悪ぃ…つい…。」

    「俺の事を思ってくれてたんだろ?ありがとうな、クロノス!俺はそんなんでへこむたまじゃねぇよ?クロノスも分かってんだろ?」

    「ああ…ソニックはそんなんでへこむ奴じゃない…分かってるぜ。」

    ???「ふっ…友情・仲間など所詮は飾り物でゴミ屑にしか過ぎんな…。」

    「て言うか、そういうお前は名乗りもせずに人を貶(けな)したり、罵倒・悪口・侮辱するのはよくねぇぜ?おっさん…失礼極まりないぜ?ご対面と初対面の相手に」

    ???「ふんっ…名乗ったところで貴様らはもうはや、崖っぷちに立たされているのだぞ?まぁ、いい…貴様らに冥土の土産として、名乗っておこう」

    「我は機械兵士達の指揮官であり、ゼウスより命令され、お前らをここで葬るように命じられた…我は機械兵士達の巨人「ヨトゥン」覚えておくがいい…」

    「ヨトゥン」という名の機械兵士の指揮官はゼウスにより命令された、巨人。文字通り、大きい。

    「ゼウス…そこまでしてまで、クロノスを取り戻したいようだな…そうはさせねぇぜ?クロノスはもう、俺らと同じで自由を手に入れてるんだ。」

    「ふん…ソニック、貴様はゼウスの削除対象だ…貴様をここで葬ればクロノスはゼウスに行き渡り、再びクロノスはこちらの側になる…貴様と互角に戦えるのはクロノスぐらいだからな?」

    「なるほど?それでゼウスはクロノスを取り戻すのに必死って訳だな…。それはそれで俺はクロノスを守らなきゃいけねぇな」

    「ソニック…」

    「心配すんなって、クロノス。お前はもう、ゼウス達の所に戻る必要なんてねぇからな。」

    「ああ…ソニック…ありがとうな…こんな、俺を信じてくれて…」

    「おう!」

    「さて…話は終わりだ…貴様達をここで宇宙の塵にしてくれるわ!」

    ヨトゥンは機械兵士達を投入した。ぞろぞろと機械兵士達はソニック達に襲いかかる。

    ソニック達はクロノスのターボ付きのキックボードまで機械兵士に攻撃しながら走り続ける

    「おっと。オイタがすぎるぜ?」

    走りながら、スピンアタックやキック等をするソニックとクロノス。

    「ソニック、後少しで俺の乗り物だ」

    「OK、クロノス」

    走りながら、クロノスはソニックに質問をした。

    「…ソニック、お前は操縦とかはどうだ?」

    「なんだよ、クロノス。いきなり…」

    「いいから、答えろ。どうなんだ?俺のはターボ付きのキックボードだが。」

    「出来るぜ。俺はレースとかやってたからキックボードくらい余裕だって!」

    「ふっ…そうか、それなら大丈夫だな。まぁ、操縦するのは俺なんだろうけどな」

    「そういうことになるな!」

    クロノスとソニックはこんな状況でも楽しく話せる様な関係にまで成長をしていた。

    しかし、ソニックはクロノスの質問に若干引っ掛かりを持っているよう

    そして、2人はクロノスが乗ってきたターボ付きのスクーターの前までやってきた。

    「さて、逃げ場はないぞ…?どうする?」

    「ソニック、先に乗れ。とりあえず、動くか試してくれ」

    「これ、どこをやれば掛かるんだ?エンジン」

    「その後ろのペダルを踏めば動く。」

    「ソニック、このマフラー持て。」

    「え?何でだよ。」

    「いいから持て。」

    ソニックは何もわからずにクロノスのマフラーを受け取る

    そしてソニックはペダルを踏む

    下からはバーナーが出てきた。これが発進できる合図

    「クロノス!掛けれたぜ!」

    「ふっ…そうか…。」

    クロノスはスクーターの後ろに足を乗せる

    「クロノス、早く乗れ!」

    「ごめんな…ソニック」

    「Hey…クロノス?」

    クロノスはソニックに向かって微笑んだ

    するとクロノスは1人だけ残り、ソニックが乗ってるスクーターを蹴り飛ばした。

    「!!クロノスーーー!!」

    その叫びは宇宙の何処かへと消え去った

    「ほう…自ら残るとは…裏切ったも同然だな?クロノス…こちら側に来る気になったのか?」

    「は?裏切ってねぇよ…それにゼウス側の所に戻る気ねぇよ…アホが…」

    クロノスは拳銃を取り出し火乱鳥の玉を装填する。

    「貴様!!まさか…!!」

    「なぁ…ハデス…俺がもし死んだら…お前の所か?」

    ケルベロスの銃にはハデスと冥府の番犬ケルベロスがいる

    【いや…クロノス…貴様がもし死んだとしてもヴァルハラだろう…お前は誰も殺めては居ないのだからな…】

    「ヴァルハラか…父さんもそこにいるのかな…?」

    【居るだろうな…】

    「ハデス…最後の力を貸してくれ…」

    【良いだろう、我が親友の息子…クロノス】

    「ありがとう…。」

    「(ソニック…そして皆、俺を信じてくれてーーーー)」

    「ありがとう」

    クロノスはハデスと冥府の番犬ケルベロスの力を借りて、火乱鳥の威力を最大限にまで引き出した。

    ドカーーーーーーン!!!

    機械回路の城はそれによって爆発をした。

    ソニックはそれを見守る事しか出来なかったのだった。

    ソニックは帰った後に仲間に説明した。嘆くものも居れば、悔やむ者も居た。

    ソニックはクロノスが生きている事をただ祈るだけしか出来ない。

    クロノスは本当に死んだのか…?

    もし、生きてるなら…クロノスを探しに行こう。

    果たして、クロノスの行方は?

    〜END〜
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