kikhimeqmoq☆quiet followDONE桐智 2025/06/12桐智アンソロに寄稿した「百年先のX」の続きですが、同棲プロif 前提だと思っていただければ、全然ほんとにこれだけでも読めます。Pass : 18↑? y/n_ #桐智 Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow kikhimeqmoqDONE2025/07/05 桐智大学生でバッテリーを組む桐智。ある夏とつぜん付き合い始める桐智。練習終わりにアイス食べて帰ろうや「なあ、暑いしアイス食べて帰ろうや」 「はあ、」 要は気の抜けたサイダーみたいにスカスカの返事をよこした。こちらを振り向くこともない。 「いらん、て思てるやろ」 「いらないっていうか、水でよくないです?」 「水じゃあかんやろ。練習終わりのほてった俺の指には甘くて冷やっこいアイスしか効かへんもん」 「じゃあ、お好きにどうぞ」 「ええやん、バッテリー二人で帰っとんねんから二人で食べたい」 「はあ、じゃあまあ、それでもいいですよ」 こちらを見上げる顔には「しかたないんで、つきあってあげます」という気持ちが、くっきりと刻まれていた。 やっぱこいつ、おもしろい奴っちゃな。 心の中でほくそ笑んだつもりだったが、愉快な気持ちをどうにも抑えきれなかったらしい。なんだか気持ち悪い含み笑いが漏れ出てきた。デュフッ。 750 kikhimeqmoqDONE2025/07/05 夏秋小学生から中三までの夏秋。一緒にアイスを食べたりする。うっっっすら切ない。パピコの一気飲みするから見て!歯医者の帰りにスーパーに寄る。夏彦が行方不明になるので、あいつがいる時は寄り道をしない母ちゃんだけど、歯医者の帰りはアイスを買うからスーパーに寄るのだ。それまで不機嫌にグネグネちんたら歩いていた夏彦は、スーパーの自動ドアを潜り抜けた途端、弾丸みたいに走り出す。 お前が真剣に走ったらスーパーん中を単車が爆走してんのと同じくらい危険やねんから、ちょっとは気いつけろや。俺が言ったところであいつは聞く耳をもたないのだから、注意しても仕方ない。母ちゃんが周囲に頭を下げながら歩くその隣を、黙って歩いた。 アイス売り場に着くと、夏彦の奴は冷凍庫に突っ込む勢いで中を覗きこんでいる。頭を潜り込ませているせいで突き出す羽目になった尻は、屁をこいたらロケットみたいに発射できそうな鋭角を描いていた。 2340 kikhimeqmoqDONE桐智 2025/06/30コンビ(デュオ) のアイドルをやっている桐智のドルパロ。ちなみに書いている人はjオタです。重版おめでとう「桐ちゃんの裸特集の雑誌、重版かかったって」 「裸特集って言わんどいて!アンアンの表紙ってちゃんと言うて!ちょっとエッチな特集っていうだけやんか」 裸特集の方が正確でしょ、と笑いながら、マネージャーは雑誌を隣の要くんに渡した。同時に胸ポケットの電話に気がついたマネージャーは慣れた手つきでスマホを取り出す。「どうも、お世話になってまーす!」と陽気な声で挨拶し、見えない相手に頭を下げつつ扉の向こうへ消えていった。 「なんで裏向けて置くん?」 受け取った雑誌を一瞥もせず、要くんは表紙を伏せて机に置いた。なんでやねん。重版なんて滅多にないんやから、おめでたいやろ。裏向けんなや。 裸の表紙が恥ずかしいかというと、今さら特に恥ずかしくはない。上裸のグラビアなんて珍しくもないし、夏場になれば、どうしたって肌の露出は多くなる。楽屋だって、控室だって、パン一も当たり前だ。ましてやこいつとは、一緒に暮らしているのだし。 1550 kikhimeqmoqDONE桐智 2025/06/28 同棲している桐智のネタ。かわいいサメくんと桐智。東京都 サメさんのタレコミ俺の家には俺とハムスター、人間がふたり、そして鉢植えのポトスが住んでいる。人間たちは家にいたりいなかったりするが、いない間は俺がここを守っている。だから、安心して外出したらいい。その信頼の証に、奴らは家を出るとき「行ってきます」、帰ってくると「ただいま」って、俺にちゃんと挨拶する。あれは絶対、留守番してる俺への感謝だ。挨拶を耳にするたび、ちょっと誇らしくなる。ふふん。 奴らが出かけず家にいる時は、俺とお喋りをすることもある。「雨だね。梅雨だね」とか「晴れやん。夏やん」とか「昨日、勝ったよ。最高だよ」とか。 試合に勝った時はふたりともとびきり嬉しそうで、俺の頭をぐりぐり撫で回す。それがまあ、鬱陶しいくらいの勢いなんだけど、笑顔が可愛いから許すことにしてる。負けた時はひどく怖い顔をして黙り込むことが多い。どんなに揉みくちゃにされても笑顔の方がいいに決まっている。試合の日に家から送り出す時は「絶対勝てよ」と念じている。家は俺が守っているから、思いっきり戦ってこいよ、と。 1300 kikhimeqmoqDONE桐智 2025/06/22同棲しているプロif 桐智。ストッキングを履く罰ゲームをするのですが、ストッキングを履くのは桐島さんだし、喘ぐのも桐島さんです。でも、リバでも逆カプでもありません。たぶん。……いやわからないな……私、そのへんの感覚がガバガバだから……厳しい人が読んだらもしかしたらリバなのかもしれませんが、書いた人はリバだと思わずに書いています。パスワード:20↑ y/n 6380 kikhimeqmoqDONE桐智 2025/06/12桐智アンソロに寄稿した「百年先のX」の続きですが、同棲プロif 前提だと思っていただければ、全然ほんとにこれだけでも読めます。Pass : 18↑? y/n_ 9630 related works chrosite_10DOODLE桐智。大学生で同棲設定。ふんわり設定。大阪弁はふんわり。単語が下品です。キスの仕方なんて知らない「要クン。一年経ったし、そろそろ白状してもらうで」 圭と秋斗が二人で暮らすアパートのダイニングキッチン。そのダイニングテーブルで圭と向かい合い、秋斗はにこやかに笑いかけた。 テーブルには酒を注いだグラスが二つある。グラスを満たしているのは以前知り合いから譲り受けて飲んだところ、圭の反応がよかった桃の果実酒だ。今日のためにわざわざ通販で取り寄せたその酒は、圭が白状しやすいようにとの秋斗なりの気遣いと、尋問するのは多少心が痛むのでその詫びを兼ねたもの。 とろりとしたクリーム色の酒をグラスに注いだときの圭の目は、少しばかり喜色を帯びていたが、秋斗の言葉で一気に真顔に戻った。口が引き攣らないように努力している様子さえある。圭と大学野球部で共に過ごすようになってから早三年。二人きりのときはこうして表情が表に出るようになった。圭の思考は表情に出ていなくても概ね分かるが、出ている方が秋斗の好みだ。秋斗以外は圭のこんな感情を知らないという軽い優越感が理由の一つ。あともう一つは、本人が秋斗の前だけ表情筋の動きが違うことを理解していないのがオモロ……ではなく、可愛いからだ。 2512 う〆ひじきDONE🔞桐圭(智)/桐智 大学ifでバッテリーを組んでいるふたりがクソデカ傷の舐め合いをする話。※はるけい、夏秋匂わせ要素あります。pass:18↑(y/n) 9 aotoameMEMO・忘バ。腐向け。なんでも許せる人向け。・暗いしぶっ飛んでるし設定が凝ってたりする。・皆さんの作品やポストで湧き出てきたネタたちを羅列。・神々の名前勝手に出してます。すみません。お世話になってます。・CPは、桐智多め。次点で圭圭(主智)。夏圭、葉流圭、凪圭は少しだけ。 7489 chrosite_10DOODLEやまもおちもいみもない桐圭(桐智)。やってるきりけいを書いてみようの精神で。前後もなにもないです。読むのと書くのは違いますね。 1179 siyuDONEはるかのメジャーの試合を一緒に見に行ったらキスカムのカメラに抜かれる桐智 kikhimeqmoqDONE桐智と夏秋 2024/11/03夏彦から見た桐智の話ですが、キスするのは智将と夏彦です。前半は夏彦高一、後半は夏彦高二です。俺の前からひらりと去っていった「秋斗!晩ご飯には帰ってくるんでしょ。七時だからね」 「あー、たぶん、大丈夫」 「多分やなくて、ちゃんと帰ってくるんやで!正月くらいウチでご飯食べや!すき焼きやで!」 へいへい、と適当に返事をしながら、秋斗は靴の爪先をならした。とんとん。 「出かけるんか」 「お前には関係ないやろ」 「質問したらあかんのか」 苛立った夏彦が壁を叩いた。面倒くさそうにしていた秋斗は、糸目の笑顔に切り替わった。言い争うつもりはないらしい。 「シニア時代の奴らとマクド行くだけや」 「東京やったらお前もマックって言っとるんやろ。ウザ」 夏彦はなにやら嬉しそうなニヤけた声で煽った。 「マックなんて言うてへんわ。そもそも、寮以外で飯なんか食わんやろ」 3210 kikhimeqmoqDONE桐智 大学生で付き合っている桐智。事後のいちゃいちゃです。地獄の門「死んだら無ですよ。静寂もクソもない」 賢者タイムを「死んだみたいに静かや」って言う男がおってんけどな。別に返事がほしいわけではなく、沈黙が嫌だったから思いついたことを口からそのまま垂れ流しただけなのに、何気なく漏らした話題の返事が「無」とは。もうちょっと言いようがあるやろ。 「死ぬ話なら、生まれ変わっても一緒にいたい、とか言うたらどうや。その方が可愛ええのに」 「可愛いのは桐島さんでしょ。生まれ変わってもなんて、ロマンチストの言うことですよ」 「ふはっ。そうか。俺はロマンチストか」 俺に向かってロマンチストやなんて言うやつは、要くらいしかおらんやろ。おかしくなって喉で笑うと、目の前の男は不思議そうに目を細めた。目尻と一緒に動く泣きぼくろ、やっぱエロいな。 1582 kikhimeqmoqDONE桐智 2024/12/22 アイドルパロ付き合ってるアイドルの桐智が楽屋でいちゃいちゃしているネタです。ライブ後の楽屋で「ステージでキスするの、やめてくださいって前々から言ってるじゃないですか?」 「ええやん、ファンの子はみんな喜んどるし」 汗で色が変わったTシャツを脱ぎながら、桐島さんはそう言った。持っていたタオルで胸元の汗を乱暴に拭く。桐島さんの白い肌はまだ熱で火照っていた。アンコールでは花道だけでなく客席も駆け回り、最後に逆サイドのステージからメインステージまで超ダッシュ。スライディングで思いきり俺にぶつかって、勢いよく口づけてきた。ホール中が歓声と悲鳴で溢れ、轟音と興奮でステージが揺れた。 慌てて離れようとしたのに、一瞬の隙があったんだろう。振り向けば、メインスクリーンにキスの瞬間がデカデカと映し出されていた。怒りと恥辱で俯くと、客席から「かわいい~!」という大歓声が起こった。くそ、今思い出しても腹が立つ。 2000 kikhimeqmoqDONE桐智。付き合ってる桐智がやっているだけの、1,500字くらいで書いた、エッチな落書き。パスワードは18↑?y/n 1519