[凪玲]暮落01
日落尤其温柔，人间皆是浪漫

白宝——17:00

“啊——练的好累”

“辛苦啦nagi”

此刻玲王正骑着车载着nagi，迎着落日的余晖行在回家的路上。

“明天要来练习吗”

“诶～足球果然很麻烦——”

“上完课后我去接你”

“诶～好麻烦”

眼前这位精巧的大富豪正是白宝高中的校园王子——御影玲王，而他的后座坐的是他前不久在楼梯间发现的宝物——凪诚士郎。

不知是这宝物过于天才还是玲王大人过于贴心，玲王对nagi的照顾可以说是无微不至，接送，喂饭，贴膏药，甚至累了还有玲王牌车车，简直就是送上门的老婆。

玲王和nagi一直保持着一种微妙的距离感，周围人小声议论着，还有人嗑他们cp。

之前有和玲王关系不错的朋友打趣他:“你和凪诚士郎看着关系不错嘛，你和他什么关系”

「たまには俺も甘えたい」
　そう言ったのがすべての始まりだった。本当に、なんとなく。凪の濡れた髪を乾かしてやって、変に捲れ上がっていたスウェットの襟元を直してやって。これで、寝る準備ができたな！　って頭を撫でたときに、ふと自分も同じように甘やかされたいと思ったのだ。

「急にどうしたの、レオ」
「いや、俺もお前みたいに甘やかされてーって思って」
「甘やかされたいって、たとえば……？」
「んー、そうだな……。あ、じゃあ、試しに俺の髪を乾かせ！」

　名案だとばかりに頷き、持っていたドライヤーを凪に手渡す。てっきり面倒くさいって一蹴されるかと思ったが、凪は文句を言うことなくドライヤーを受け取ってくれた。「じゃあ、レオが下に座って」と凪がフローリングを指差す。言われた通り下におりれば、逆に凪がソファに上がっていった。