クリストファちゃんがやばいだけの話ダフネ「すごいね〜この前だいぶ苦労させられたあの熱めな餃子さんを1人で〜?」
その日、歴史の階でクリストファが残響楽団のフィリップを1人で攻略した。
専用のパッシブやデッキ、コアページこそ使用したものの、5人で戦って苦戦した相手をあっさりと撃破してしまったのである。
クリストファ「?」
本人は事の大きさがよく分かってない様子。
メアリー「やっぱり自覚がないみたいね…」
歴史の階唯一の常識人であるメアリーは頭を抱えた。クリストファはあらゆるものに興味がない。故に超がいくつついても足りない気分屋である。
クリストファ「52」
唐突に謎の数字を口にしたクリストファ。
ダフネ「52?」
メアリー「気でも狂ったのかしら」
その顔を覗き込む2人。いつもの吸い込まれる様な大きな瞳が、2人を見据えて…いない。どこを見てるのかが分からないが、ただ大きい。
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