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    ヤマネコ

    シブにて'24年大河の道まひ二次小説を書いています。シブでアップする勇気がないもの・途中作品・会話文・感想など雑多な供養場。男女問わずソウルメイト的な関係に弱いことこの上ない。

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    ヤマネコ

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    ご都合主義注意。倫子様が早い段階でまひろを呼び寄せて、道長の側仕え(実質妾扱い)にさせた話。時空としては嬉子を亡くして数ヶ月後ぐらい。
     晩年、道長は法成寺で過ごしていたという話がありますが、ここでは道長は土御門に居を構えている設定。ただし、源氏物語の六条院みたいに敷地内に区画があるイメージ。実質家庭内別居。

    #道まひ

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    msk11170808

    DONEワードパレット「ネコヤナギ」をお借りして書いた話のやっくん視点。
    ふと見てしまった黒尾くんの表情に驚いててれるやっくんの話。
    ゆえに、その後黒尾くんへの対応が甘くなったんだと思われる。そんな顔見せられたら、仕事頑張ってる恋人にアイスコーヒーくらい奢ってあげたくなるし、キスもハグもしたくなるってもんだよね〜。
    『愛おしい』ってやつだろ?からんとまあるいグラスの中で氷が音を立てる。冷たい飲み物の中で、緩やかに溶けていった氷がグラスの中でくるりと滑っているらしい。
    涼し気な音とは裏腹に日本の夏ってやつは日が落ちたこんな時間になってもじとりと暑いままだ。
    効きすぎた空調の中で身体を冷やしたくはなくて、夜だから平気だろうとテラス席を陣取ったけれど、日本の暑さを舐めていたかもとちょっと後悔し始めていた。
    てか、あいつが遅いのが悪くね? なんて思えてきて、出てくるまで待っていようと思っていたのに早々にスマホに手を伸ばした。
    『仕事何時に終わる?』
    すいすいと画面上に指を滑らせ、メッセージを送る。すぐ既読のついた割に、返答までは少しの間があった。
    まだ仕事中かぁと少しぬるくなったアイスティーをずずっと啜る。その音がやたら不満げで自分の気持ちの代弁みたいだと少し笑ってしまった。
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