リーダー日誌にまつわる鉄千※これまでのあらすじ※
全員リーダーになった結果、情報共有を今までよりも重要視すべきだということに気づいた流星隊。
それで『リーダー日誌』なるものをその時のリーダーがつけるようになる。
日誌はリーダーが保管しているが、メンバーはもちろんいつでも確認でき、次にリーダーになった者はきちんとそれまでのページを読むことで引き継ぎがより安定するようになるというわけだ。
そして、それを提案したのが千秋だったこともあり、初めの頃はみんな、書いたあとに「こんな感じ?」「書き漏らしある?」と千秋に確認をとりにきていた。
その名残から、慣れてきた今でもリーダー日誌は定期的に千秋の元に届けられ、千秋が赤ペンで「この時の話し合いはすごくいい雰囲気だったな!」「衣装もカッコよかったぞ!」「次にここに行く時は〇〇を食べたいな。」「リーダーお疲れ様。よく頑張りました!俺が抱きしめてやろう☆ぎゅー!」とかなんとかあれこれコメントを書くのが習慣になっている。
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