『着岸する月』『机上の月』あとがきこんにちは。tayu.と申します。
『着岸する月』『机上の月』が大分雰囲気主体の話だったので、
意図や裏話をこちらに書いていけたらなと思います。
蛇足にはなるのでお好みでお読みくださいませ。
▶︎着岸する月
ネタ自体は半年〜1年前くらいに別場所で呟いたものでした。
空にある月が水面に浮かんでいる図、不思議な感じで良いかも〜となったのが始まりです。
海に浮かぶ月・月を戻す空鯨の図が一番描きたかったシーンなので、ようやく描けて満足です。
タルタリヤさんは月を戻していますが、月がこの国には似合うから、という気持ちはありつつ、先生が寂しそうな顔をしていたから、というのも理由だったりします。
友人が悲しそうにしていたから〜というぐらいのニュアンスで考えていますが、
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