Recent Search
    Create an account to bookmark works.
    Sign Up, Sign In

    sirome0_0

    @sirome0_0

    その時好きなジャンルのSSを書きます。
    オリジナルも書きます。
    そんな感じです。

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 82

    sirome0_0

    ☆quiet follow

    よくできましたと、🏐男子

    #819プラス
    819Plus
    #HQプラス
    hqPlus

    🏐男子が褒めてくれるらしいhnt/tksm/sg/knm日向 体調不良をちゃんと言えたとき
    朝からなんだか体調が悪そうな🌸ちゃん。だけど、全然頼ってくれないしふらふらのまま何処かに行こうとする🌸ちゃんをちゃんと見てる。
    教室で友達に囲まれながらもちゃんと見てるし、教室から出ていく🌸ちゃんをみた瞬間「ごめん、ちょっと便所っ」って追いかけるように教室を出ていく。
    ふらふら、ふらふら歩いてる🌸ちゃんを追いかけて「なぁ、〇〇」って声を掛けると案の定真っ青な顔の🌸ちゃんが振り向く。
    「ひな、た。」
    「うん」
    「ごめ…しんどい…」
    体を預けてくる🌸ちゃんをしっかりと抱きとめて「よくできました。」って言ってくれる日向くんに安心して涙が溢れちゃう🌸ちゃんでした。


    月島 テスト勉強のあと成果が出せたとき
    テスト前に、「月島くん、月島くん…お願いです。お勉強を教えてください。」ってやってきたクラスの女の子。
    そこまで接点はなかったものの、日向くんたちが勉強を教えてくださいって頼んでるのを見かけて、勇気を出して頼みに来た🌸ちゃん。
    凄く嫌そうな月島くんですが、山口くんの助けもあってどうにかこうにか勉強を見てもらう約束を取り付けた🌸ちゃん。
    同じクラスということもあり、飲み込みは速いし元々の頭はそんなに悪くないのもあってどんどん勉強を進める🌸ちゃんと、それをじっと見つめる月島くん。
    「…先生、視線が痛すぎて手が動きません。·」
    「無駄口たたいてないで次の問題解いてくれない」
    「…先生、わかりません。」
    「それは、ここの公式を」
    なんて勉強している内に少しずつ距離も縮まる。
    そして迎えたテスト返しの日、テストの結果が良く目を輝かせて勢いよく月島くんを振り向く🌸ちゃんの反応が面白すぎて吹き出しちゃう月島くんと、隣の席から「〇〇さん、テストいい結果だったんだね、やったね、ツッキー」って囁く山口君。
    休み時間案の定、「先生、見てくださいこの結果」って持ってきた🌸ちゃんを思わず撫でて「よくできました」って言う月島くん。
    すぐに真っ赤になる🌸ちゃんを見て、「何赤くなってんのさ」って言いつつ月島くんのお顔も真っ赤っ赤。


    菅原 いつもは逃げちゃうくせに、ちゃんと挨拶を返してくれたとき
    菅原くんの爽やかさにいつも耐えられず、あいさつを返せない🌸ちゃん。
    どこからどう見ても、菅原くんへ好意を持っているのは明らか。
    ただ、本人曰く芸能人を見てるのに似てる心持ち、らしい。
    それについては菅原くんもなんとなく知ってる。
    でも、そんな🌸ちゃんの反応が可愛くてたまらなくてついついちょっかいもかけちゃうし、話しかけちゃう。
    実は🌸ちゃんのことが好きな菅原くん。
    「おはよ、」
    「…っ」
    「あー…」
    二人の様子を見て、「スガ、からかうのも大概にしなさいよ。」って注意する大地さん。
    その声を実は🌸ちゃんは聞いていて、絶対仕返ししてやる、って決意する。
    そんな日の次の日、「おはよ、」といつものように挨拶してくる菅原くんの声に、来たと思い振り向いて「おっ、おはよっ」って大きな声で挨拶する🌸ちゃん。
    目の前にはまん丸に目を見開いたまま固まる菅原くん。
    その顔は徐々に赤くなっていき、両手で鼻から口を覆う菅原くんが蚊の鳴くような小さな声で「大変元気があり、よくできました…」って言うし、菅原くんの隣にいた大地さんが笑顔でグータッチ求めてくるといい。


    研磨 人見知りなのに頑張って話しているのを見かけたとき
    🌸ちゃんから、好きな人がいるんだけどって話をされるのは研磨くん。
    何でか、懐かれ、何でか、恋バナまで聞かされてる…んー、何でなんだろ。って今日も休み時間にゲームをしていると寄ってきて自分の恋バナを聞かせ始める🌸ちゃん。
    その恋のお相手は、なんとバレー部の黒尾さんで、廊下側の窓からにゅっと現れ「研磨ぁ、」と声をかけてくる。
    いつもなら、直ぐに席を離れる🌸ちゃん。もちろん挨拶だけなんだけど…
    今日は「あ、の、こんにちは、黒尾先輩。」なんて黒尾さんに挨拶をしている。顔は真っ赤だし声は裏返ってるけど。
    「はい、こんにちは。いつも研磨と仲良くしてくれてありがとね。」と笑顔を向けられて「は、い、いいえ。あ、えと、失礼します、!」なんて一所懸命会話をして席を立っている。
    その後は別の友達と話してるんだけど、黒尾さんが立ち去った後に研磨くんのところにやってきて、研磨くんの机に突っ伏しにくる。
    「あー、えっと…」
    「もう無理、変な奴だと思われた。」
    「…うん、手と足同じの方出てたしね。」
    「研磨の意地悪。」
    「…………。」
    ずっとゲームをしていた手を止めて、「〇〇にしては頑張ったんじゃない」って言い直す研磨くん。
    「もう一声、」と即座に返ってくる言葉。「…………よくできました。」そう言ってぎこちなく頭を撫でてくれる研磨くん。その心の中では、本当に人の気も知らないでと呟いているかもしれない。
    Tap to full screen .Repost is prohibited
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    related works