Recent Search
    You can send more Emoji when you create an account.
    Sign Up, Sign In

    あんかけ椎茸

    ☆quiet follow Yell with Emoji 😊 🍡 ❣ 🍋
    POIPOI 44

    あんかけ椎茸

    ☆quiet follow

    マロ頂いて書いたもの⑭
    ありがとうございます🫶

    以前マロ頂いて書いた、月隠れに魅入られてしまう一彩の話(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=25136583 内に再録)で、もし一彩が連れ去られていた場合の話です。燐音が救出してくれる感じです。

    前作含め全体を通し、「燐音」という二文字は一度しか使っていないのが個人的ポイントです。

    Tap to full screen .Repost is prohibited
    😭🙏🎑🙏🙏🙏🙏🍡🍡🍡🍡🍡🙏💘💘💘💘🍡🍡😭💖🙏💖😭💖💖💖
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    recommended works

    めざしねこ

    DOODLEハロウィンの時期のグロジェレ。
    グロスタが自分のことを好きだと知っているけど、自分はつれない態度をするし、気持ちを告げられたとしてものらりくらり交わし続ける。
    年上に言葉巧みに振り回される攻めと、振り回してるけど最終的には押し負ける受けが好きですね。
    2024.11.4
    お菓子を配ったそのあとで「戻っていたんですか?」
     自分が一番に天幕に戻って来たと思っていたのに、中に入るとこちらに背を向けてベッドで寝転ぶジェレミーの姿があった。
    「ん? あぁお疲れさん」
     こちらを見ずにひらひらと手を振りながら背中で話す様子は随分とリラックスしており、ついさっき戻って来たと言うわけではなさそうだ。
    「ちゃんとお菓子配ったんですか?」
    「いや~誰も俺様のところには来なかったから、さっさと帰ってきちまったってわけ」
     うぅーとベッドの上で身体を伸ばす様子にちゃんとこちらの話を聞いているのか不安になる。確かにベッド横のテーブルにはお菓子が入ったままのカゴが放置されていた。
     誰が提案者かは知らないが、今日はハロウィンだからと駐留しているこの街の子供達に解放軍みんなでお菓子を配ろうという話になったのだ。お菓子はクロエが監修したというから、味は心配ない。
    1361