ホラー類司プロット恋人の🎈🌟。
1人の時にひき逃げ事故に遭って入院した司(動けずベッドに体固定)、夜中にパレードが見れるんだと笑うけど、類が調べてもそんなものはない。

だんだん司はパレードの話しかしなくなっていく。最初の方は早くワンダーステージに戻らねばと言っていたのに、パレードが面白そうだ、あんなパレードをしてみたいとばかり言うようになった。
類はなんだかそれが面白くなくなり、病室にあまり行かなくなる。

入院して14日目に突然訃報が類に届く。

13日目の夜、司が窓から転落し死亡した。
ベッドに固定されていたものは自分で外せる上、遺書が残されていため自殺としか見えなかった。
しかし死因は何故か転落によるものではなく、解剖しても分からない。極めつけは病院の入口から司の部屋まで転々と紙吹雪が落ちており、傷のない体の周りは特にいっぱい。点滴にも紙吹雪が詰め込まれていた。まるで、血の代わりとでも言うように。

【冬彰】Room No.9（三）“……你在这里干什么？”


男孩蹲在角落的黑暗处，但雪白的常服还是让他一眼就能被发现。男孩狼吞虎咽地再次往嘴里塞进了一个小面包，听到忽进的脚步声吓了一大跳，随着那对洁白的靴子往上看去，惊恐的心又安定了下来。


“今天的午饭里全都是胡萝卜。”男孩扁着的嘴撇了撇，嘴角还沾着几点面包屑，伸出手给他看手里用纸包着的小面包，“这是姐姐偷偷塞给我的。”接着又讨好地看了过来，眼睛里的光芒跳动。


“分你一个——或者这些都给你了。可不可以不要去举报我？”


他思索了一下，环顾四周，牵起男孩的手，两道矮小相仿的身影就快速移动到了另一侧的训练场。


“骑士长会在那里经过，你在这吃。”他忍不住又叮嘱了一句，“下次不要再带进来了，很危险，如果真的不想吃胡萝卜……就来找我吧。”