ゲン千別れ話ゲン「千空ちゃん、俺達別れよっか」
千空「?なんでだよ」
ゲン「いやぁ、世の中がどんどん戻りつつあるじゃない?だから」
千空「いや、だから じゃねぇよ。意味わからんわ。簡潔に言え。好きな奴でもできたか?w」
ゲン「、、、」
そんなわけないじゃない
俺の好きな人はずぅ〜と千空ちゃんだし
でも、千空ちゃんは、、、違う
ゲン「そういう、千空ちゃんはどうなのさ」
千空「クソメンタリスト、疑ってんのか?」
ゲン「いやぁ、聞いてみただけ♪」
千空「いや、ガッツリ疑ってんじゃねぇかよ」
ゲン「千空ちゃんは、みんなのヒーローだよ?みんなのヒーローを俺なんかが独り占めしちゃだめでしょ」
千空「はぁ、あのなぁ、俺はヒーローでも神様でもねぇ。”石神千空”だ。、、、テメェも俺から離れてくのか?ボソッt」
ゲン「え?なんて言っt」
千空「なんでもねぇよ。とにかく、テメェが変なこと考える必要ねぇ。」
、、、千空ちゃんってほんとかっこいいよね
まるで太陽みたい 俺の人生を照らして、人類のことも照らしちゃう
でも、、、だからこそ、、、
俺みたいな蝙蝠男と一緒にいちゃだめなんだよ、、、
ゲン「、、、はっきり言わなきゃわからない?俺はもう千空ちゃんのこと好きじゃないから別れてっていってるの!」
ごめん、、、こうするしかないんだ、、、
きらいになってよ、、、千空ちゃん、、、おねがいだから、、、
千空「、、、はぁ、わかった。」
ゲン「?!」
千空「嫌いになったんなら仕方ねぇな。これまでありがとよ、ゲン。」バタンッ(ドアを閉める音)
ゲン「ッ、、、これでよかったんだ、、、」
泣くな、、泣くな、、、自分がこうするって決めたんだろ、、、
もう、後戻りはできない、、、
あぁ、でもこの気持ちだけはどうしても、、、消えない
ゲン「ずっと、ずっと、大好きだよ 千空ちゃん さようなら」