魔法が飛び交う世界線の話俺はこの世界が貴族様が偉いというだけなのが憎い壊したい、頭が良くとも運が良くとも結局はお金だから、反乱を計画した。
反乱の計画してるがまぁ人材が足りないよなぁ
人材集めるには力を見せつけるために、弟子を取ってない引きこもり魔法使いなら俺を弟子にしてくれるかなぁあと、街に来ないし情勢なんて知らないだろうしな。
俺は引きこもり魔法使いが居る家に着いた
コンコンって扉をノックしたが返答はなかった
留守?いや引きこもりっていうし居るだろ
もう一度ノックしたが返答がなったので、鍵がかかってるだろうけど扉を引いてみた
そしたら、開いてしまって俺は戸惑ったが開いてしまったんだから確かめるだけ確かめよ
「お邪魔します、えっと(あっやっべぇ引きこもり魔法使いしか覚えてなかった名前何だっけなぁ……)魔法使いさんいらっしゃいますか?」と恐る恐る入る、まだ昼なのにカーテン等が閉め切っていて部屋が暗い、日常的に使う灯魔法を手元に光らせた
玄関からリビングで扉は2箇所あるうちのその1箇所扉が中途半端に開いていたのでそちらに向かった
「魔法使いさんいらっしゃいますか?」って言いながら扉開けたが扉が少し重かったと思いながら目の前には人が倒れていた
「えっ、大丈夫か?」と言いながら駆け寄ったら
タイミングよく腹の虫が鳴いていた
「あぁなるほどねぇ笑、キッチン借りますね」
リビングに行き暗いので窓等開けようとしたがその人のみの魔法でしか開かないらしいな
仕方がないまぁ魔力は全然余裕あるから灯魔法と料理に使う炎魔法を同時に使った
料理が出来上がりそうなころに倒れてた彼が匂いにつられたのか分からないが目を覚ましたらくしリビングが彼の魔法で明るくなった
「うわぁぁぁ、びっくりした急に明るくなって」
「いや、こっちが驚くのだがなぜ人の家で料理してるんだ?」と杖を構えた状態だった
「料理作り終わったらちゃんと話しますからまってください」といいちゃっちゃかと作ってる最中でも構えたままだった
料理が出来机に置いた
「出来たので、食べながら聞いてくださいね」と言いながら料理が置かれた位置の真向いに俺は座ったら
「えっ、いやいや見ず知らずの人の料理食べるわけが無いだろ」と言われえっ?て顔した俺に彼は「え?じゃないよ、少年見ず知らずで毒を盛ることだってあるだろ、それよりなぜここに居るのか説明願うよ」
「あぁなるほど、それでは毒味で1口食べて見せますね、それでも食べなければこの料理捨てる仕方がないですね」と俺は料理を1口食べてみせた
彼は仕方がないと料理が置いてある場に渋々座って
「俺の家の食材だろうから仕方がなく頂くよ」
彼は面白いなぁってわらいを堪えながら本題に
「なぜ俺がここに居るかと言うと魔法使いさんの弟子になりたくって、扉をノックしても返答がなったので物は試しに扉を開けてみたら開いたので探したら空腹で倒れてる貴方さんに出くわして今に至ります」
「あぁなるほど、俺は昔も今も弟子はとるつもりはない」
「えぇ、先生俺とても優秀だと思うだけどなぁ」
「少年、自惚れるなど愚かしいな」
「自惚れてるつもりはないんだけどな」
(あぁでも彼は押しに弱そうだなぁ、ふふっ毎日料理持って近くで観察して学べば良いか)
「少年、それを自惚れで魔法使いと名も名乗れぬぞ」
「厳しいなぁ、あと俺は少年じゃなくってカズね、先生はなんて言う名前?」
「少年に教える名などない」
「少年じゃないよカズだよ、先生」
「あぁ、分かった分かったよ少年」
(先生意外と頑固なんだなぁ)
「あぁ、そろそろ帰らないとまた明日来るね先生」
「来なくっていい」
「また明日」
(強引に押し切ったけどまぁ嫌そうでは無かったかな困ってたけど、俺の直感的に正しいと思う)
街に戻り、家の帰宅道の通りがかりの店に計画の主要の人達に絡まれ店に少し寄った
「カズお前の方は順調か?」
「ぼちぼちかなぁ」
「カズらしくないな、いつもなら上手くいってる感じなのにな」
「意外と頑固ぽいが大丈夫俺にかかれば笑」
「おう、そうか頑張ってくれよお前次第って所もある計画なんだからな」
「あぁ、頑張るさじゃ俺は家に帰るわじゃ」
「あぁ、なにかあったら連絡忘れんなよ」
俺は店から出て家に帰宅する
俺次第かぁとボソッとため息混じりで呟いていた
次の日