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    ELLaa0304

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    いたそう

    イアのケガについて前提】イア小6、ドリフ中3

    中3で進路指導が行われていた ドリフは放課後に受けることになっていたので、いつも一緒に下校していたイアは校門前で待ってた

    ドリフの1個前に指導を終えた生徒Aが歩いてきて、イアに話しかける
    「お前、いつもドリフと帰ってる奴だよな」
    イア、困惑しつつも返答
    「はい、そうっすけど」

    以下会話ログ
    生徒A「じゃあ、知ってるか?あいつ…白紙なんだ」
    イア「…白紙?」
    A「そうだ。授業のノートが白紙なんだよ 」
    イア「それが、何か──」
    A「何がって、分かるだろ。おかしいだろ、普通!受験期だぞ?!」
    「変だと思ってたんだ。授業は聞いてる様な雰囲気なのに手が全然動いてねえから」
    「それでいて定期テストは満点近くだし、模試は全部S判定。笑えるよな?」
    「他人の努力をバカにしてるんだよ、あいつ…!」
    イア「なんで、…そうなるんすか、」
    A「そうじゃねえなら、あんな分かりやすいことしねえだろ!!」
    「なあ、なんでなんだよ。あいつが、"あんなん"でも成績がいいのはなんでなんだよ?」
    「答えろよ、答えられねえのかよ?お前はあいつのなんなんだ?知ってるんだろ?!」
    生徒A、イアの胸ぐらを掴む
    イア「ッ、そんなの、俺が知りてぇっすよ!」
    A「んだと、てめぇ…!ふざけやがって……!!」
    生徒A、怒りに任せてイアを殴る。
    そこまで酷いものでは無かったが爪の当たり所が悪く、右目から血が出ているのを見て正気に返る
    A「は、…俺、」
    イア「…気は済んだっすか。そろそろ離してください」

    生徒Aがその場から走り去ると、後ろからドリフがやってくる
    ドリ「…イアちゃん」
    「ごめん、俺が……」
    「言ってなかった、から」

    ドリフ宅にて傷の処置、同時にドリフの知能について本人からカミングアウト
    イアはこの時初めてその事について知る
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